20代サラリーマン。家庭持ち。根っからのソーシャルゲーマー。仕事をサボってやるくらいのゲーム中毒。課金歴長し。
見出し
廃人になってしまった理由1.仕事よりもソシャゲを優先するようになってしまった
ソーシャルゲームにハマりだして、朝起きて出勤するまで、仕事の休憩中、帰宅してから寝るまで、と決まった時間だけのゲームだけではガマンできなくなってしまいました。
勤務中に、トイレにいくフリをしてゲームをしたり、仕事が営業なので外出のさい、午前中いっぱいゲームをしてしまったりと、もう仕事がまったく手につかなくなってしまいました。
「後悔先に立たず」とはまさにこのことで、営業成績があがらず会社での肩身もせまくなってしまいました。
いま考えると「本当に無意味な時間だ」と思ってしまいますが、ハマっているときはとても熱くなっていてそんなことを考えられませんでした。
「クビにならずに済んでよかった」と心から思います。
廃人になってしまった理由2.家庭よりもソシャゲを優先するようになってしまった
先ほどもでも書いたように、もう生活の中心がソーシャルゲームになっていたので、当然家に帰ってもゲーム三昧。
ご飯を食べるときと寝るとき以外はずっとスマホをいじりっぱなしの毎日。
新婚で妻がいたのですが、妻との会話も話半分でゲームに夢中、お風呂にはいることすらおっくうになってしまっていました。
ここまでくるともはや自他ともに認める廃人ですよね。
妻も最初はなかば呆れながらもなにも言いませんでしたが、じょじょに家庭での雰囲気も悪くなってしまい、「最後にはゲームをやめないなら出ていく」とまで言われてしまいました。
ソーシャルゲームを辞めさせるための口実だろうと軽い気持ちで、いく日か変わらない生活をしていたら、本当に実家に帰ってしまいました。
そこではじめて「自分はなんてことをしてしまったんだ」と後悔。
ゲームのアカウントを削除し、スクリーンショットで撮影した画面と謝罪を妻に送り、なんとか和解することができました。
廃人になってしまった理由3.課金が止まらなくなってしまった
ソーシャルゲームの多くは無料でダウンロードも登録もできるのですが、iTunesカードを購入し、その金額ぶんをゲームで利用することができる課金といわれるシステムがあります。
ダウンロードしてはじめたばかりのころのことです。
先に同じゲームを始めていた友人が課金してゲームをしているというのを聞いて、「たかがネットのゲームになんでお金を払わなきゃいけないんだ、バカバカしい」と思っていました。
始めてしばらくすると、友人が持っているレアキャラがとても強く、難しいダンジョンもどんどんクリアしていくのを見たり聞いたりしている間に、「自分も1回ぐらいの少ない金額なら課金してみてもいいかな」と思うようになっていました。
しかし、実際に課金してガチャを回してみると、なかなかレアなキャラクターはでませんでした。
「次こそは次こそは!」となんどか繰り返したときに、ようやくレアキャラクターを当てることができました。
そのキャラクターを育てきると、もういくつか違うレアキャラクターも欲しくなってきて、追加で課金していくうちに、どんどん1回にかける課金額がおおきくなっていきました。
ついには課金しすぎて友人との誘いを断わったり、家にいれる分のお金にまで手をだしはじめてしまいました。
まとめ
どうでしょうか。
この3つは、おそらくソーシャルゲームをやったことがある人であればどれかは経験している内容ではないでしょうか?
ソーシャルゲームは本当に素晴らしい発明であるし、とても楽しく、毎日持ち歩くスマホでできることもあり凄く気軽にできる画期的なものだと思います。
しかし、それは逆に私が書いたように、一歩間違えてしまうと取り返しのつかないことになってしまう、麻薬のような魅力も持ち合わせているということを忘れてはいけないでしょう。
ゲームはあくまでもゲーム、小中学生の頃に親から言われていた「ゲームは時間内で楽しむものだ」ということを覚えておかなければいけません。
とはいえ、こんな素晴らしいコンテンツですから、無くなってほしくはないですし、現在も別のソーシャルゲームを3つほどスマホのアプリでダウンロードして、決まった時間に楽しんでいます。
もちろん、全て無課金ですw
コメントを残す