37歳女性。某美容室の経理事務として勤務。
15歳、10歳、8歳の3人の息子と、旦那の5人家族である。
去年から猫も2匹飼いはじめ、ますますにぎやかな生活です。
かわいい猫2匹の写真撮影がとても楽しく、猫の写真をインスタグラムに、UPするのが日課。
見出し
3人目の子どもを産んで後悔したこと1.3人目も男の子だと知ったとき
私は女の子が欲しくて仕方なかったため、1人目の出産準備をしたときには、女の子用のピンクのベビー用品をたくさん準備。
性別はあえて聞いていませんでしたが、出産をしてはじめて、男の子だとわかりショックを受けました。
2人目ができたときにも、やはり女の子が欲しかったが、お腹から出てきたのは男の子。
男の子2人の育児は、とても大変なものでした。
まわりで、女の子を持つお母さんが、とても羨ましく感じた私。
洋服も男の子のものは選んでいても、楽しくないので、自然と女の子の服を見てしまっていました。
3人目を妊娠したときには、「今度こそ!」という気持ちと、男の子だった場合、育てられるかなど不安が。
このときも性別確認はせずに、出産をしましたが、お腹から出てきたのは男の子でした。
男の子もかわいいのですが、さすがに3人目まで男の子だとわかったときには、ショックで涙が出ましたね。
「男の子が3人もか……」と思ったときには、3人目を産んだことを後悔をしました。
3人目の子どもを産んで後悔したこと2.出先で行方不明になってしまったとき
1番上は比較的おとなしいほうですが、下の面倒を見てくれるタイプではありません。
2番目は一番活発で、おしゃべりで、誰よりも手がかかるタイプ。
3番目は、次に活発で、私がいなくても平気で、いろんなところに冒険にいってしまうタイプでした。
3番目が歩くようになったころが、一番大変だった時期。
買い物などに出かけると、店に入ったとたん、3人がそれぞれ別々の方向へ、一斉に走っていくため、私は3番目を追いかけます。
すると、3番目は確保できますが、残りふたりはそのまま行方不明になってしまうことが、しょっちゅうでした。
店内放送で、呼ばれることも頻繁に……。
とくに2番目を見失う確率が高かったので、子ども用のリードを購入し、それを装着するようになってからは、その問題も解決されました。
しかし、本当になかなか見つけられなくて、心配することがとても多かったのを、今でもはっきり覚えています。
ハラハラしながら、子どもを探し回っていたときには、子どもが3人ということに後悔をしていました。
3人目の子どもを産んで後悔したこと3.すっかり崩れてしまった自分の体型を鏡で見たとき
私は自慢ではありませんが、若いころは人から「スタイルがいいね」と、褒められることがよくありました。
とくに足の細さが自慢で、2人目を出産したあとまでは、それほど体型も崩れてなく、体重もそれほど増えていません。
出産後も、ほとんどもとの体に戻りました。
ところが3人目出産後は年齢も20代後半となり、痩せにくくなったのもあるかと思いますが、二の腕の揺れは半端ないし、太ももはブヨブヨで、セルライトだらけになってしまったのです。
体重もいまだに、もとの体重より5キロくらい多いまま。
自分でダイエットを計画して実行したりもしましたが、結局なかなか時間を取ることができずに、中途半端になってしまい、結果を出せずにいます。
とくに、自分の体の変化で一番ひどい部分が、お腹の皮の伸びと妊娠線。
人からは勲章だよとも言われますが、私にとっては体型の崩れは後悔です。
3人目の子どもを産んで後悔したこと4.食費がかかる
子どもたちが全員小さかったときには、さほど気になりませんでしたが、長男が今度高校生ということで、食べ盛りな年になりました。
次男三男もだんだん食べる量が増えてきたため、消費する米の量も最近多くなり、1日にかかる食費があきらかに増加。
家で食事をするときもそうですが、とくに外食したときには、子どもが3人もいるということに後悔します。
つい最近、回る寿司に家族5人で外食をしたときには、8,000円を軽く越してしまい、「もう二度と、寿司を食べには行かない」と、心に決めました。
「外食をする際には、バイキング以外はもう行っては行けない」ということに、気がついた私。
3人すべて男の子だからというのもあるかもしれませんが、これからまだまだ増えていくかと思うと、おそろしいです。
「女の子なら、もしくは3人もいなければ、こんなにかからないのに……」と、ついつい思ってしまいます。
3人目の子どもを産んで後悔したこと5.ユニフォームの洗濯
息子3人は野球をやっています。
長男が小2で少年野球に入団し、そのあと、下2人も自然と野球をはじめました。
旦那も野球経験があるため、少年団のチームのコーチをやっています。
3人目が野球をはじめてからは、ずっと週末は子ども3人+旦那=4人分のユニフォームの洗濯をするのが、あたりまえになりました。
今では慣れてきましたが、泥だらけのユニフォームが4セット。
とくに、雨の日やグランドがぬかるんでいるときは最悪でした。
ただ洗濯機につっこんで洗えばいいのであれば、そんなに苦労はしません。
しかし、やはり1枚1枚泥を落としてからでないと、さすがに洗濯機には入れられなかったので、とても大変でしたね。
とくに、野球はサッカーなどとは違ってパーツがとても多いので、洗う量が半端ないです。
水道に泥が詰まってしまうことも怖かったので、外の水道でひたすら洗いました。
そのため、冬場の洗濯が一番きつかったです。
子どもは頑張って練習をして、野球が上達しているし、試合で結果を出したときには、とても嬉しそうな顔をする子どもたち。
そのため、「母として精いっぱい支えて行きたい」と思っていますが、ユニフォームを洗濯するときだけは、「3人も産んで!」と、ついつい後悔の気持ちになってしまいます。
まとめ
どうしても女の子が欲しく、男の子3人を生んでしまったことを後悔している私ですが、今ではなんだかんだいって、幸せな家庭を築くことができています。
小さかった息子が立派な大人になっていく姿を見れるのは、男の子を持つ母親の特権と言えるでしょう。
これからも愛する息子たちのために、母親として一生懸命、頑張っていきたいと思います。