[bubble speaker=”” imgurl=”https://taikendan5.com/wp-content/uploads/2017/01/tojoin-chisato.jpg” type=””]この記事では「バイトで体験した強烈なクレーム」の体験談を紹介するよ〜。[/bubble] [bubble speaker=”” imgurl=”https://taikendan5.com/wp-content/uploads/2017/01/hoshi-ruka.jpg” type=””]この体験談を書いてくれた方はこの方やで。プロフィールから紹介するで。[/bubble]
体験者プロフィール
名前 : 大空誠(仮名)
35歳男性のフリーライター。金融やグルメなど、幅広いジャンルの記事を執筆。学校卒業は就職氷河期真っただ中で、しばらくフリーターをしながら就職活動に明け暮れる。食べ歩きが趣味で、仕事の取材と称して様々な飲食店を回ることも。
[bubble speaker=”” imgurl=”https://taikendan5.com/wp-content/uploads/2017/01/hoshi-ruka.jpg” type=””]フリーライターの大空さんは、むっちゃキツイ客の対応をこなしてきはった人やねん。[/bubble] [bubble speaker=”” imgurl=”https://taikendan5.com/wp-content/uploads/2017/01/tojoin-chisato.jpg” type=””]大空さんが対応したクレーム客は、どれも無理難題を言う人たちだったね〜。異常すぎ〜(笑)。じゃ、体験談をじっくりみてね〜。[/bubble]
見出し
バイトであった強烈なクレーム1.医者から止められたマニキュアを買う人
百円均一ショップに勤めていた際、化粧品は売れ筋の一つでした。
チープながらも口紅やマニキュアの色が豊富で髪留めなども良く売れていたのです。
でも、品質に関してはお察しなため、クレームが来ること自体はそれほど珍しくない状態でした。
例えば、リップを塗ろうとすると根元から折れていたりは日常茶飯事です。
もちろん不良品があれば交換はしますし、謝罪もしますが、ひときわ強烈なクレームが入ったことがあります。
上品そうなおば様と言った感じの人で、店の常連で良く化粧品を大量購入していくお客様がいました。
ある日、レジで仕事をしていたところ、声をかけられて「返金してほしい!」と相談されました。
「どのような問題があったのか、確認させていただいてよろしいですか?」と聞いたのですが、返事が「このマニキュア、医者に止められいるのよ!」でした。
「なぜ、医者に止められているマニキュアを買ったのでしょうか?」とはさすがに聞けませんでした。
肌に合わなくて医者に止められる可能性はありますが、成分をチェックして買うかどうか決めるのはお客様の都合です。
店に落ち度はなく、本来な返金の必要は無い物です。
しかし、返金し、お帰りいただくことになりました。なぜなら、理性的な会話が望めそうになかったからです。
百円ショップは原価が安いため、損失もそれほどでもなかったということもあります。
そのお客様は二度と来ることがありませんでした。
でも、考えてみれば「上品な人は100円ショップにわざわざクレーム入れることもないよなぁ」と思ってしまいました。
バイトであった強烈なクレーム2.シールがはがせないから返品したい
同じく百円均一ショップで働いていた時のことです。
お玉やフライ返しなどのキッチン用品は重要な商品で、きらせないように毎日確認していました。
引越しをしたばかりなのか、若い人や外国人がまとめ買いする人も多かったのが印象的です。
ある日、フライ返しを購入した方から相談を受けました。
フライ返しに貼ってある材質などが書かれたシールがはがせないので、「はがし方を教えてほしい」というのです。
基本的にシールは水に浸けておけば剥がれやすくなるので、そう伝えました。
しかし、納得してもらえないのです。要約すると、「今すぐ剥がせ!」ということです。
しかし、シールは張ったばかりなら簡単にはがせることが多いのですが、長い間貼りっぱなしになっていると剥がすのが難しくなります。
引越しなどで古いシールが出た時に、剥がそうとすると粘着部分がはがれずに残ってしまうことが良くあります。
お客様の持ち込んだ商品はすでに剥がすのに失敗し、粘着部分が残っている状態。
水などにつけて時間をかけないと落とせない状態でした。
百円ショップで扱っている商品はそもそも品質があまり良くないので、良くある話と言えばよくある話です。
「再度時間をかけてとらないととることができない」という事を伝えたのですが、「とれないならいらない!」と返品されてしまいました。
すぐにお店を出てしまったので、返金も出来ない状態です。
同じ金額なら、シールを直接貼っていないパック詰めされたものもあります。
あと、クレームつけに来る時間や労力考えるとマイナスになることもあるかなぁとも思います。
「百円の商品にどれだけ品質を求めているのか」と悩んだ瞬間です。
ちなみに、入荷したキッチン用の計りの針が全部とれていたとか初期不良も多いです。
精密ドライバーの先端部分が抜けた状態で届いたりもするので、百円ショップで商品を購入するときは注意してくださいね。
バイトであった強烈なクレーム3.マニュアルの対応が気に食わないとキレられる
引っ越し関連の電話受付のバイトをしていた時のことです。
引っ越しの際の手続きに必要な情報はある程度決まっているため、マニュアルも整備されています。
基本的にマニュアルに沿って案内を行い、必要事項を聞いてパソコンに入力し事務処理をする仕事でした。
マニュアルが決まっているため、電話が入った際の挨拶などもある程度決まっています。
ある日いつも通り電話の受付をし、連絡をしてくれたお礼と共に所属などを名乗り、要件を確認をしていたら、あるお客様の声にいら立ちが混じりつつあるのがわかりました。
おかしいなぁと思いつつも、必要事項を聞いていたら突然お客様が怒りだしました。
「お前らのそのマニュアル通りなところ何とかならんのか」と怒鳴られたのですが、当然こちらは何を問題にしているのかさっぱりわからないのです。
そのため、怒らせるような不手際があったか慎重に確認することになりました。
要約すると、引越しの代行を行っている業者さんで、毎回一から同じことを説明しなければ面倒、ということでした。
問題は、情報は毎回確認しないと本当に引越しをするのかの確認が取れないので、手続きが進まなくなってしまうことです。
なりすましを避けるために厳密に確認しなければならない情報もあるので、言ってもらわないと困ることが多いのです。
「そういうのを代行するから手数料をとれるのでは?」などと口が裂けても言えませんでした。
何を言っても完全炎上状態だったため、上司に替わってもらって事なきを得ました。
大分昔の話なのでもう仕組みが変わっているかもしれませんが、電話が面倒であればその他の手続きを探すのも方法だと思います。
まとめ
商品やサービスに問題があってクレームをつけるのはある意味当たり前のことです。
クレームを入れるにしても客観性は重要で、本当にクレームに値するのかは考える必要があります。
逆に言えば、問答無用で自分の都合を押し付けてくるお客は案外多いので、バイトをするならある程度の注意が必要です。
[bubble speaker=”” imgurl=”https://taikendan5.com/wp-content/uploads/2017/01/tojoin-chisato.jpg” type=””]あたしさ〜、口うるさい人って苦手だな〜。[/bubble] [bubble speaker=”” imgurl=”https://taikendan5.com/wp-content/uploads/2017/01/hoshi-ruka.jpg” type=””]クレーム処理とか、神経めっちゃ使いそうな仕事やし大変そうやなあ……。[/bubble] [bubble speaker=”” imgurl=”https://taikendan5.com/wp-content/uploads/2017/01/tojoin-chisato.jpg” type=””]そんな人たちとは、正直関わりたくないかな〜。[/bubble] [bubble speaker=”” imgurl=”https://taikendan5.com/wp-content/uploads/2017/01/hoshi-ruka.jpg” type=””]ホンマやなあ、……って、あんたが食べてるお菓子、ウチのとちゃうん!?[/bubble] [bubble speaker=”” imgurl=”https://taikendan5.com/wp-content/uploads/2017/01/tojoin-chisato.jpg” type=””]あ、バレちゃった〜。てゆーか、そんなに怒んなくてもいいじゃん〜。[/bubble] [bubble speaker=”” imgurl=”https://taikendan5.com/wp-content/uploads/2017/01/hoshi-ruka.jpg” type=””]クレームとこれは別やって! ちょっと待ちぃ〜〜!![/bubble]
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