サプライズで感動!彼氏に愛されていると感じた3つのエピソード!

サプライズを受けた彼女

私は28歳主婦です。

前の彼氏に愛されていたおかげで、仕事も、別の男性とですが結婚もなんとかなりました。

今は旦那様と長男のお世話に追われる毎日です。日々のストレスは、好きな恋愛ドラマのDVDを見て発散。

復職までに前のスーツを着れるように痩せたいのですが、成長に限りが見えません……。

 

 

愛されていたと感じたこと1.サプライズをしてくれたこと

サプライズ用の花束

 

彼氏がサプライズをしてくれる、というのは多くの方に経験があると思います。

私の場合は誕生日でした。

学生のころでしたので、誕生日は私のアパートで彼氏が買ってきてくれたケーキや食事をとって過ごす予定でした。

予定通りの時間に玄関のチャイムがなったのでドアを開けると、バラの花束を持った彼氏が!

 

「全部赤色には出来なかったけど、これ」といって、年齢分のバラをプレゼントしてくれました。

私は花が好きなので、買ってきてくれたそうです。

 

プレゼントは当時欲しかった洋服をリクエストしてあったのですが、花束のプレゼントには本当に驚きました。

そして、本当にうれしかったです。

 

ですが、それだけではありませんでした。

花束を受け取り、部屋に招き入れようとした所、彼氏が「レストラン予約したから、出るよ」と言うのです。

バラのプレゼントですでに舞い上がっていた私は訳がわからないまま、彼氏の運転する車に乗り込みました。

 

彼氏が連れてきてくれたのは地元で評判のイタリアンレストランでした。

前から行ってみたいと言っていたのですが、お値段が高めだったので行けていなかったのです。

 

席に案内され、彼の予約していたコースを頂き、最後には花火付きのケーキまで出てきました。

美味しくて嬉しくて驚いて、何より同じ学生で金銭的に余裕がある訳ではないのに私の為にバイトや節約にはげんで用意してくれたのが、「私、愛されているなあ」と感じました。

 

愛されていたと感じたこと2.何気ない話から気を使ってくれたこと

カップルの手つなぎ

 

彼氏と久しぶりにデートをしたときのことでした。

昼食を取りながらお互い最近の出来事などを話していました。

 

食事を終えて車に戻り、「次はどこに行こうか」と相談したところ、彼氏が、「最近、運動不足なんだろ? ボーリングでもしようよ」と言いました。

何気ない、何でもない会話ですし、特別でも何でもないデートの内容です。

 

しかし、私がぽろっと言った自分でも覚えていないような一言から、デートの内容を決めてくれたことに、心がほんわかする「愛」を感じました。

 

 

愛されていたと感じたこと3.お別れを言ってくれたこと

カップルの別れ話

 

大学を卒業してから、彼氏は地元の大手企業、私は東京の小さな美術館に就職しました。

それでもいつかは地元に帰り、結婚したいと思っていたので、遠距離恋愛をしていました。

 

遠距離恋愛を始めて2年ほどたったころ、私は美術館の就職に必要な学芸員資格を持っていたこともあり、理事長の秘書につくことになりました。

とは言っても、あくまで理事長の美術品研究のお手伝いをするだけで、特別すごいことをしていた訳ではありません。

 

それでも、入りたかった職場でやりたかったことを出来るのが嬉しくて、張り切って仕事をしていました。

ですが、仕事を進めていくにつれ、「いつかは地元に帰るのだから」と、本腰を入れて仕事に取りかかることができず悩んでいました。

 

そんな中途半端な状態でしたので、仕事ではヘマをしたりして周りの人に迷惑をかけていました。

「彼氏には迷惑をかけまい」と、そのことは言えず友達に相談していました。

 

やがて帰省する時期になり、帰省中はたくさんデートしようと張り切って地元に戻りました。

すると、彼氏から連絡があり、泊まりで遊ぶ事になりました。

思いっきり遊び、美味しい食事を取り、近くのラブホテルに向かうのかと思っていたら、駅前の高級ホテルに連れていかれました。

 

「とうとうプロポーズなのかしら」と思って、私はふわふわしていました。

しかし、彼の口から出てきた言葉はまったく予想にもしていないことでした。

 

「仕事のことを聞いたよ。せっかくしたいことを仕事にしたんだから、もっと頑張らないとだめだよ。足をひっぱりたくないから別れよう。」

そのようなことを言われました。

 

ショックで頭が真っ白で、その日は部屋でずっと泣き言を彼氏に言っていました。

しかし彼氏の決意は固く、結局別れることになりました。

 

あとで友達から聞いたのですが、彼氏もそうとう悩み、その答えをだしてくれたそうです。

たしかに、私の中で仕事を頑張りたい自分と、結婚したい自分がぶつかり合い、何事にも集中できていませんでした。

 

今では仕事も1人でこなせるようになり、さらにはお見合いですが結婚もし、子どもまで授かりました。

当時、彼氏の「あの決断」がなければ私の今の幸せがないと思います。

あのときの彼氏の決断は、本当に一生懸命私のことを考えて出してくれた決断で、「本当に私のことを愛してくれていたんだな」と今になってしみじみ思います。

 

まとめ

こうして、自分が愛されていると感じたことがらを書き出してみると、何かをしてもらったことで愛を感じています。

言葉ではない、行動で愛を感じたのです。

当時の彼に返せなかった分も、旦那さんや子どもにはたーくさんの愛を持って接していこうと思います。

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