40歳女性。サービス業勤務。昔から恋愛経験は豊富でしたが、若いときに結婚をしてから数年で離婚を経験。その後も、たくさんの恋愛をしてから、現在の夫と知り合って幸せな生活を手に入れました。趣味はヨガと散歩を毎日することです。
離婚に至った理由1.経済的に大変だった
私は20代前半で結婚をしてから、数年で離婚することになりました。
離婚の原因のひとつは、若い夫婦だったため、経済的に大変だったことが挙げられます。
当時は、夫も同年代だったので稼ぎも少なく、私も子どもを生んでから働きに出ました。
しかし、時間も限られているため、独身時代のように稼げません。
子どもの将来のためにも、お金を貯めておきたかったのですが、生活するのも苦しい状況でした。
経済的に苦しい状況が続くにつれて、夫婦関係も悪くなっていきました。
子どもがいて幸せではありましたが、結果としては離婚するに至りました。
若い夫婦ですから、経済的に苦しいのは当然だと思っていました。
遊びたい盛りでもあります。
私は自分でお腹を痛めて産んだため、遊びを我慢することはできました。
夫は稼いだお金がすべて家計に消えてしまうので、遊ぶお金はありません。
そんな生活がこれからずっと続くことが、嫌になってしまったのでしょう。
子どものために頑張るのは、親の務めなのに。
自分の「遊びたい」という気持ちのほうが強い夫に対して、不信感を抱いたのです。
夫は、遊びを優先させてしまったので、離婚となりました。
離婚に至った理由2.夫とのすれ違いの生活
若い夫婦だからこそですが、私も若いときは気が強かったので、夫に対して引くことをしませんでした。
そのため夫とはケンカが絶えず、いつのまにかすれ違い生活をするようになっていったのです。
子どもが生まれる前はラブラブで幸せでしたが、一緒に住み始めたころから、ちょっとしたことでケンカをするようになりました。
お互いが働いていたときなので、夫に家事のことを言われると私も腹が立って言い返していました。
子どもができたことで家にいる時間も多くなり、私はしっかりと家事と子どものことをしているつもりでした。
しかし、経済的に大変だったことや、夫へのストレスや遊び癖によって、ケンカが絶えませんでした。
いつしか、顔を合わせても話をしなくなり、子どものことだけについて話し合うようになっていきました。
もちろん夜の営みもまったくなく、ただの同居人のような生活が続きました。
子ども大きくなるにつれて、「このままではいけない」と思うように。
夫の遊び癖を直すのは難しく、私の両親や義父母まで口を出してくるようになり、私もストレスも頂点に達しました。
仲が悪ければ、いくらまわりの人がなにを言おうとも、夫婦仲は改善しません。
いま思えば、ケンカの理由もくだらないことが多かったですが、離婚前はいつもイライラしていました。
夫とのすれ違いは仕方がないことですが、離婚に至った要因のひとつと言えます。
離婚に至った理由3.夫の浮気発覚
「男は浮気をするものだ」というのは、私には到底理解することはできません。
夫の浮気が、離婚の大きな引き金になりました。
もちろんそれまでにも、夫婦仲が悪くなっていたことは事実です。
しかし、子どもがいるからこそ、なんとか夫婦仲を良くしようと努力する気持ちはありました。
夫には、努力する気持ちなんかまったくなく、浮気をしていたのです。
もちろん隠れて浮気をしていましたが、たまたま浮気現場を目撃してしまったのです。
子どもを寝かしつけてから、夫に問い詰めると、あっさりと認めました。
しかも1回だけではなかったのです。
「お前が家で安らぎをくれないから」と開きなおられました。
たしかに、家では常にギスギスしていましたが、それが浮気をしてもいい理由になりません。
浮気をするためには、お金も必要です。
そのお金があれば、生活はもっと楽になっていたはずです。
私は浮気されたことはもちろんですが、子どものために頑張っていたのに、裏切られた気持ちでいっぱいでした。
それまでは、子どもがいたのでなんとか我慢をしていました。
しかし、夫の浮気によって今までの我慢は無駄だったと思い、離婚する決意を固めました。
まとめ
若い夫婦だからこそ、いろいろな問題があるものです。
若いときには誘惑も多いですし、苦労に耐えるだけの精神力も磨かれていません。
当時は離婚するのは嫌でしたが、今では離婚して正解だったと思っています。
離婚を前向きに捉えて生活することで、自分で幸せを掴むことができるはずです。