35歳男性。
上場企業の会社員から、自営業へ。
29歳から婚活をはじめ、20回目の婚活パーティーにして、ようやく現在の嫁と出会う。
33歳で入籍、34歳のときに結婚。
一人っ子の女として嫁の悪い点を列挙したが、基本的には嫁を愛してやまない新婚生活を満喫中。
一人っ子の女と結婚して良かった4つのこと
一人っ子の女と結婚して良かったこと1.料理の腕はプロ顔負け
「カレー」「肉じゃが」「オムライス」「ハンバーグ」「炒飯」。
食卓を飾る子どもが好きそうな料理全般において、お店の味に負けない美味しい料理をつくってくれます。
嫁はとくに料理教室に通っていたわけではないそうで、「自然と身に着いた」という、その料理の腕はプロ顔負け。
子どものころから両親は共働きで、料理は自分でしていたという彼女は、一人っ子がゆえに、身に着けたスキルなのかもしれません。
一人っ子の女と結婚して良かったこと2.超がつくほどキレイ好き
私自身、仕事を第一優先にして、家事をまったくしないということが原因かもしれません。
嫁はほこりを見るなり、すぐにモップがけ、布団は毎日干し、床は水拭きします。
そのため、家に帰ると、部屋のなかがピカピカ。
いつも仕事から帰ると、感謝の気持ちでいっぱいになります。
一人っ子は将来両親の面倒を見る必要があるため、一人ですべてを済ませる能力が必要といいますが……。
この家事の完成度には、頭が下がりますね。
一人っ子の女と結婚して良かったこと3.自分の時間を大切にすること
嫁は嫁、私は私、1日に2時間ほどは、自分の趣味の時間を大切にする私たち。
小さいころから一人で遊ぶことに慣れている彼女は、一人の時間の大切さを十分理解しています。
私の趣味は、一人でテレビをのんびり見ること。
この「一人で」というのが、大事なのです。
人に干渉されずに、のんびり過ごす時間の大切さは、家庭を持っている人なら分かってくれるはず。
それを私の嫁は理解してくれているので、感謝感激です。
そんな彼女が今どっぷりはまっていることは、なんと「オンラインゲーム」。
勝手に一人っ子の女の趣味といえば、「カフェでまったりお茶」とか「家で推理小説の読書」を想像していた私。
なので、これにはびっくりしました。
家事、育児を終わらせたあとに「オンラインゲーム」。
彼女曰く、これが一番のストレス解消だそうですよ。
一人っ子の女と結婚して良かったこと4.家族と仲がいい
祖父母や両親から溺愛され、家族の愛情を一身に受けて育ったため、とにかく家族とは仲がいいです。
それは非情に素晴らしいことで、年に2回、お盆と正月に嫁の家族と会うと、まざまざとその良さがわかります。
「家族の仲がいい」というのは、見ていても気持ちがいいものですよね。
一人っ子の女と結婚してよくなかった4つのこと
一人っ子の女と結婚して悪かったこと1.なんでも自分の言うとおりにならないと気が済まない超ワガママ
真夜中、急に起きて「今からアイス買ってきて!」と、無茶な要求されたことありませんか?
こんなことを言う女は、一人っ子かもしれません。
「はっ!?」と思いながらも、子どものようにギャーギャー騒がれるのが嫌で、しぶしぶ買いに行かされます。
自分の好きなときに好きなことをするワガママぶりは、親に溺愛され、お姫様のように扱われてきたせいかもしれませんね。
一人っ子の女と結婚して悪かったこと2.100%待ち合わせに遅れるマイペース
「化粧のノリが悪い」、「親から電話がかかってきた」、「道端の野良猫の相手に夢中で」。
なにかと理由をつけては、100%待ち合わせに遅れる女っていますよね?
正に私の嫁がそれに当たります。
待ち合わせならまだしも、同じ家に住んでいて、これから出かけようとするときでも、遅れるのです。
「化粧は済ませ、服のコーディネートもばっちり決まり、さあ出かけよう!」のタイミングから、30分は待たされることが多々あります。
なぜか? 靴が決まらないのです……。
靴の選定に30分かける女。
それは、一人っ子の女の特徴かもしれません。
一人っ子の女と結婚して悪かったこと3.寂しがり屋で、マメな連絡を取らないとすぐに怒る
兄弟姉妹がいなかったせいか、一人っ子の女はとにかく寂しがり屋。
仕事中であってもお構いなしに、LINEで連絡がくるのですが、1時間以内に返さないとプンプン怒ります。
私が会社員時代のできごとで一番しんどかったのは、3時間にも及ぶ社内会議中に起こりました。
当時結婚したてで、彼女とは新婚生活をしていた時期。
LINEで「この服どっちがいいかなぁ?」と、服の写真とともに連絡がきたのです。
買い物中とあってか、すぐに連絡しなくてはダメな状況。
しかし、会議中にLINEはできない状況だったため、無視していたところ、次々とLINEの連絡が……。
3時間後に履歴を見ると、なんと50件もの連絡に唖然としました。
もちろん、その後連絡すると怒られるし、会議は集中できません。
一方的過ぎて、「寂しがり屋を通り越して怖い!」と感じてしまいました。
一人っ子の女と結婚して悪かったこと4.喧嘩をするとすぐ感情的になる
「私のこと好きじゃなくなったんでしょ!」
喧嘩をすると、決まってこう言われます。
喧嘩の原因のことは一切話さず、ひたすら感情的になる女には、うんざりする男も多いはず。
「常に私のことを見て」と考える彼女は、小さいころからお姫様のように扱われてきた、一人っ子の女に多いかもしれません。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
良かった点と悪かった点で、まるで二重人格のように書いてありますが、そうじゃありません(笑)。
一人の時間を大切にするのに、寂しがり屋ってあべこべっぽく感じますが、一人っ子の女は、そういう意味でややこしいかもしれませんね。