ブスなのに彼氏が途切れない女のエピソード3つ

交際する男女

33歳男性。

10年近くに渡り自営業を営んでいるので、さまざまな業種の人と関わる機会が大変多い。

 

外注先に席を用意してもらい、短期的に出向することも多々あるので、多種多様な女性を観察したり、話を聞く機会に恵まれる。

 

 

ブスでも彼氏が途切れない女のエピソード1.誰よりも性格が異常に明るい女

明るい女性

 

ブスなのに彼氏が途切れない女性は、やはり誰よりも性格の明るさを持っています。

分かりやすく言うなら、ブスなのに性格が悪かったり、性格が暗かったりすると、どうにもならないし、余計に関わりたくありません。

 

しかし、私の大学時代の知り合いで、どうにもならない不細工な女性なのに、とても明るい女性がいるのです。

彼女はいつどんなときでも、愚痴を言うことがありませんでした。

 

体系も、少し太っている彼女。

しかし、それをネタにされたときでも、顔が不細工だとネタにされたときでも、笑って話を流すことができる天才的な明るさを持っていました。

 

流すと言っても、無視するわけではありません。

「じゃあ、私は一生独身で生きていくしかないね! 私の遺伝子残したかったなー。お父さん、お母さんゴメンナサイ。〇〇家は私の代で消滅です!」

このように短所をネタにされても、気さくな笑いに変えることができる人でした。

 

当然一緒にいて楽なので、少し精神的に弱そうな男の子に頼りにされて、付き合ったりもします。

また、意外と運動神経がいいスポーツマンタイプにも好かれていた印象があり、学生時代に彼氏が途切れることはありませんでした。

 

ブスでも彼氏が途切れない女のエピソード2.誰よりもエロい女

ホテル

 

男性はやはり、下ネタが好きな生き物。

なので、いつどんなときでも下ネタを言いたくて仕方ない人が、グループのなかには必ず一人はいるものです。

 

女性のなかには、そんな下ネタを上手く扱える人や、拒否や恥ずかしがることで、好感度をアップする人などがいます。

女性はさまざまな方法で、下ネタと接しているのですが、一番スタンダードなのは拒否や恥ずかしいというリアクション。

 

女性の大半が「私、最高にエロいよ」と公言している状態というのは、あまり一般的ではないように見受けられます。

だからこそ、そのポジションをうめることができればブスでも、男から一定の好感度を得られるようです。

 

たとえば高校時代に、「ブスだけど、エロい」という評判の女子がいました。

下ネタトークもいけるので、下ネタの質疑応答も全然OK。

そんな性格なので、なんでも教えてくれると、いろいろなところに呼ばれていました。

 

一緒にいる時間が長ければ、相手の内面的な良さも見えてくるのか、思春期の男子だからそうなったのかは分かりません。

ですが、わりとすぐに、メンバーの一人と付き合いはじめました。

 

「あんな不細工と」と話題になりましたが、彼氏は「実は相当エロい」とか「体目的だけだし」と言いながらも、2年半交際を続けていました

その後、大学に進学してからは、エロいという話だけが独り歩き。

しかし、それでも卒業後に聞くと、数人が関係を持っていたようです。

 

またその間も、彼氏が途切れることはなく、意外にも、別れ話はブスの女の子から切り出しているケースが多いようでした。

つまり一度、ハマると抜け出せないような魅力があったようです。

 

それがエロさだけではないと思いますが、学生時代に関係を持った友人たちは、口々にこう言います。

「たしかに、凄かった」と。

 

ですから、エロさによる魅力というのも、ブスが彼氏を途切れさせないテクニックの1つなんだと思います。

 

 

ブスでも彼氏が途切れない女のエピソード3.誰よりも周囲を見ていて、気遣いができる女

心配する女性

 

なんといっても、男はメンタルが弱い生き物。

なので、大体の人が血を見て気分を悪くしたり、土壇場で覚悟が決まらずに、最後の最後まで、ビビッてしまう人のほうが多いように感じられます。

だからこそ、誰よりも優しく気遣いができる女性に、支えてもらったり、癒してもらうことを望んでいるのです。

 

とくに男性は、気遣いができない大雑把な生き物と言えます。

ベターなところで、飲み会の料理を取り分けてくれたり、ビールがなくなったら注いでくれたりするだけで、好感度アップ。

「気遣いができるな」と、感心してしまうものです。

 

もちろん、それはブスであっても例外ではないそう。

私の知り合いの女性で、ブスだけどよく気がつく人が、同じ職場で顔色が悪い男性にいち早く気づき、早退を勧めました。

 

男性はそのまま自宅に帰ったのですが、気になって夕方に連絡をすると、とても調子が悪かったそうです。

自宅に押しかけ無理矢理、病院に連れて行ったところ、重病だったことが分かり、緊急入院。

それから検診的な看護や、仕事面でフォローをしてくれた彼女。

 

実はそれまでも、仕事のフォローが素晴らしかった彼女。

人が気づかないところに目が届く、気遣いの人として、ブスにも関わらず、数人の若手社員と交際を繰り返していました。

 

今回は調子が悪い同僚を気遣うことで、体調不良にも気づき、男性との関係を構築。

最終的には職場に復帰した男性社員と、退院後1年で、まさかのゴールインとなりました。

 

まとめ

「男性は見た目で相手を選ぶ」と言われますが、ある程度の経験を積んでいくと、「それが、すべてではない」と気づかされていくようです。

 

とくに社会人になってからは、性格が悪い美人に不快感を与えられるより、性格がいいブスに癒される人も多いとか。

そんな彼女が身近にいることで、「次の日も仕事を頑張れる」ということを徐々に理解していくようです。