友達がいないことで寂しいと感じたエピソード4つ

海を眺める女性

◆年齢 47歳
◆性別 女性
◆職業 専業主婦(在宅ライターをはじめています)
◆タスクのテーマに関する経歴などの情報
25歳で結婚し、26歳と30歳のときに子どもが産まれました。学生時代から仲のよかった友人には、子どもがいなかったり、独身だったり、遠くに住んでいたりしたため、自然と連絡を取ることがへってきて、気がついたら今一緒に旅行に行けるほどの友人が誰もいないことに気がつき、愕然としている専業主婦です。
◆ライフスタイル(趣味など)
音楽を聴くこと 映画、ドラマを観ること

 

 

寂しいと感じたエピソード1.飲み会に参加しても二次会にいけなくて寂しい

2次会

 

若いころは、職場の同僚とよく食事をしたり飲みに行ったりして外食が多かったのですが、結婚してからは、元職場の同僚ともなかなか会う機会がなくなり、旦那に気兼ねしてか、誘われることも少なくなってしまいました。

旦那も、友だちが少ないので、毎日仕事が終わってからすぐに早く帰ってきます。

その分、家事を手伝ってくれる助かる面もあるにはあるのです。

 

ですが、たまに子ども中心で、カレーだけなど手抜きの料理をしたいと思っても、料理の手が抜けなくて、毎日のことなのでストレスが貯まります。

ときには、昔みたいに好きなものを食べに出かけたいな・・・と思うのです。

でも、家族みんなで出かけるとなると、かなりの出費だし、こういうときに仲のよい友だちがいれば、家計から出る外食費は自分1人分ですむし、楽しいだろうな~、と思います。

 

せめて旦那が「食べてから帰るわ」と言ってくれる日が、何日かでもあれば楽になると思うのです。

しかし、出張もない仕事なので、仕事帰りに一緒に食事したり、飲みに行ったりする友だちがいない旦那は、本当にたまにしか夕飯がいらないことがありません。

 

だから自分が、珍しく飲み会などに誘われても、夜遅くまで出かけることを遠慮してしまっています。

我が家は子どもが1人は独立、1人は高校生になり、手が離れてきているので、一般的には、親も少しは二次会のカラオケなどにも参加していいかな?というくらいの年齢になったと思うのです。

でも旦那の帰りが遅いことがないので、自分も二次会に出ることは遠慮して、あとで楽しそうな写真がLINEで送られてくるのを見ると、本当にうらやましく、取り残された感じがして寂しく思ってしまいます。

 

寂しいと感じたエピソード2.平日に仕事をしている友だちと会うことが困難で寂しい

女性と一人きり

 

休日に旦那が、旦那の友だちと遊ぶということがまったく一度もなく、私もほとんど誰にも誘われないので、夫婦ふたりでほとんど一緒に行動している状態です。

仲が悪いわけではないので、一緒に行動することも別にいいのですが、たまには別行動で遊びたくなるのが本音ですね。

 

でも、自分にもいざとなると遊びに行ける友だちがいないことに気がついて、すごく寂しい思いをします。

とくに、平日に仕事をしている友だちとは、休日しか時間が合わないのに、旦那が遊びに行くことが一度もないので気兼ねして、会う機会がほとんどありません。

 

本当は、一泊くらいで旅行に行くくらい仲良しの友人が欲しいのです。

独身のころにはいろいろなところに旅行に行くような親友が何人かいたのに、それぞれの家庭をもったとたんに、家族ぐるみで付き合うというほどには、なかなかなっていないので、会うこともない友人になってしまっています。

 

寂しいと感じたエピソード3.もしものときに連絡する人がわからなくて寂しい

携帯を触っている女性

 

友だちがいないのを実感するのは、毎年出している年賀状がどんどん少なくなっていくことです。

年賀状を出している友だちというのは、学生時代の友だちだったり、引っ越す前に仲良くしていた人なのです。

しかし、こちらが出しても返信がこなくなってきたり、「あて所に尋ねあたりません」と年賀状が戻ってくることまであり、住所の変更を知らせ合うほどの仲ではなかったのかな?と思うと寂しい思いがします。

 

あまり考えたくないですが、もし事故にでもあって、生死をさまようような場面にであったとき、家族以外に誰に知らせたらいいのかも、わかりません。

旦那も友人が少なく、年賀状のみのやりとりという人ばかりなので、誰に知らせるべきかを探るのに、年賀状にコメントがついている人が仲のよい人かな?と想像してみました。

 

しかし自分におきかえて考えたときに、年賀状のみの付き合いで、年に1度のやりとりながら、コメントは丁寧な友人という関係もあるな・・・と思うと、危篤を知らせるほどではないのかも?と思い、連絡する友だちがわからない状態です。

今のところ、遭遇していないので助かっています。

 

ですが、お葬式となると、もし大きな式にして親戚一同を集めたとしても、友だちが誰も来ないというのは寂しすぎる。

もういっそのこと家族葬か密葬など、規模の小さいものにして、喪中ハガキを出すまで知らせない程度になるのかな?と思ってしまいます。

 

 

寂しいと感じたエピソード4.子育てや家事参加状況など参考にできなくて孤独で寂しい

1里考え込んでいる女性

 

子どものしつけや進路の話などを夫婦でしようとしても、友だちが少なすぎてほとんど交流がないため、参考にできる先輩家族はいませんでした。

もし、友だちが多ければ、結婚して子どもがいる家庭とも付き合いがあり、子どもが小さいころなどとくに、うちの子はまだこんなことができなくて・・・とか、父親としてどういう風に関わっているのか・・・とか、このくらいの感じで家事に分担しているよ・・・など。

友だちを見本にしたり反面教師にしたりすることができたのではないかな?と思います。

 

「家族ぐるみでつきあっている友人たちとアウトドアに参加する」など一度くらい体験してみたかったです。

友だちが少なくて外に遊びに行かない自分と旦那なので、何家族かでバーベキューなどを楽しんでいる様子を見ると、うらやましく寂しい思いでした。

 

まとめ

友だちがいないというのは、夫婦それぞれの時間が取りにくく窮屈なことなだと再認識しました。

今ですら不満に感じるので、仕事を定年して毎日朝から夫婦2人ですごすことを想像すると、ぞっとします。

今からでも夫婦それぞれに友だちができて、別行動もとれるようになっていく必要があるのかもしれませんね。