接客が辛すぎる。接客業が辛いと感じたエピソード7つ

ノー

32歳専業主婦。10数年以上、飲食店で接客業をしてきたが今の主人と出会い、プロポーズされ、結婚をきっかけに退職して今にいたる。あいた時間で記事を書いたり、趣味をしたりしているが、接客業の仕事をまたはじめようか悩んでいる真っ最中。

 

 

接客業が辛かったこと1.気持ち悪い人に顔と名前を覚えられる

オーダー

 

知らない人に、顔と名前を知られるだけでも、気持ち悪いですよね。

気持ち悪い人(変質者みたいな人)に、名前を覚えられると、本当に辛いです。

 

仕事場以外の買い物中などに、あたかも知り合いのように、名前で呼び止められると怖いです。

しかも、その相手が店の常連だと最悪です。

 

変に冷たくして、店長に言いつけられたりして、店に来なくなったのを自分のせいにされると、働きづらくなります。

そのため、適当にその場を離れるしかなく、本当に辛いです。

 

気持ち悪い人と知り合いと思われたくなく、仕事を辞めたくなります。

 

接客業が辛かったこと2.ダイエットしなくてはいけない

ダイエット

 

お土産をお客さんにもらうと、食べて感想を言わなきゃいけないので、太りたくない私には本当に辛いです。

一口と言っても、頻繁にお土産をいただくと、お土産だけでお腹一杯になってしまいます。

 

本当に美味しいお土産だと、途中で食べるのをやめられずに、結局は全部食べてしまうこともあります。

そのため、家では日々ダイエットしなくては、スグ太ってしまうので辛いです

 

本当は、仕事がおわったら、家でゆっくり自分の好きな食事を食べたいのに。

お店で、チョクチョクお土産をつまむので、家ではダイエットしなければなりません。

 

接客業が辛かったこと3.忙しいときはトイレに行けなくて辛い

トイレ

 

お客さんが多いとありがたいのですが、忙しすぎてまったく、トイレに行く時間が取れません。

私はストレスが溜まったり、疲れが溜まると、膀胱炎にかかりやすくなります。

 

膀胱炎のときに、トイレに行けないと辛いです。

トイレを我慢した結果、血尿が出て病院に駆け込んだことも、なん度かありました。

 

職場の人は「辛かったら、忙しいときでもトイレに行っていいからね」言ってくれます。

でも、本当に忙しくなると、嫌な顔をされたり、無視されて仕事をかわってもらえません。

 

 

接客業が辛かったこと4.辛いときに笑わなきゃいけないのが辛い

体調不良

 

嫌なことがあったとき、体調が悪いときも、笑顔で接客しなくてはいけないので辛いです。

接客以外の仕事でも、あまり辛い顔をしてはいけないと思います。

 

でも、接客は無表情のわけにもいかず、笑顔を求めらると本当に疲れてしまいます。

体調の悪いときは、笑顔になれないのに、つくり笑いをしなくてはいけないので辛いです。

 

接客業が辛かったこと5.プライベートを知られるのが辛い

だめ

 

常連のお客様とはいえ、店の外に出れば、ただの他人です。

その他人に、自分の家族のこととか、彼氏のことなどを話してしまったりすると、面倒くさくて辛いです。

 

「彼氏とはどう?」とか、聞かれるのが本当に辛いです。

自分で、うっかりと話してしまったときは、自業自得だとあきらめがつきます。

 

しかし、先輩や店長などに勝手に話されると、ムカつきすぎて悲しくなってきてしまいます。

接客は、自分がシッカリとしないと、プライベートなことまで知られてしまうのが、本当に嫌で辛いです。

 

接客業が辛かったこと6.お客さんが帰るまで仕事がおわれない

閉店

 

常連さんや、たまにしか来れない大切なお客様が来ると、営業時間を少し延ばすことがあります。

時間にして、大体時間程度なのです。

 

でも、友だちや彼氏と約束があるときや、映画やコンサートなどの時間の制約があるときがきついです。

ひどいときは、キャンセルしなくては、いけなくなり本当に辛いです。

 

接客業が辛かったこと7.仕事仲間に嫌われると仕事がしにくくて辛い

仲間

 

仕事仲間との関係が悪くなると、仕事がやりにくくなって辛いです。

オーダーを頼んでも無視されたりすることです。

 

仲が悪いことが、お客さんにばれると、変な目で見られたりします。

 

まとめ

辛いことばかりの接客業ですが、お給料がよかったり、いいお客さんもいたりします。

だから、本気で辞表を出す気にもなれず、ダラダラ続けていました。

 

なんだかんだ言って、十数年続けられので、悪いことばかりではないのでしょう。

でも、決して楽な仕事ではないと思います。