料理に洗濯、子育てに毎日追われる日々。
自分のことはあと回しで、鏡を見るたびに「これじゃやばい」と感じるようになって、焦っている42歳の主婦です。
普段、真面目で堅物な主人だけになんでもないことでも、かわいいと思えることに、小さな幸せを感じています。
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夫のことをかわいいと思ったエピソード1.耳かきをせがむ
普段は真面目で、自分の感情をあまり表に出さない主人ですが、ときどき私に甘えてくるときがあります。
それがなんともいえず、可愛いのです。
子どもたちが寝静まったあと、私が台所の片付けや洗濯を終えてリビングにくると、「待ってました」とばかりに、私に耳かきを持ってくるのです。
そして、私の膝に横になります。
私が「やれやれ」という感じで耳かきをしてあげると、なんとも気持ち良さそうな表情をするのです。
ときどき、耳かきしてもらって心地いいのか、そのまま私の膝のうえで、寝てしまうこともあります。
子どものように、すやすや眠る主人を見ていると、なんともいえず「可愛い」という気持ちに。
決して、子どもたちには見せない表情です。
威厳を保ちたいのか、子どもたちの前では、耳かきしてもらいたくない夫。
いつも子どもたちが寝てから、耳かきを持ってくるところも、「なんとも可愛い」と思ってしまう部分です。
夫のことをかわいいと思ったエピソード2.甘いものが大好き
お酒をあまり飲まないせいか、甘いものを毎日のように食べています。
仕事から帰ってきてお風呂に入り、夕食を食べて、自分の好きなテレビを見ながら、甘いものを食べるのが至福の時間のようです。
甘いもののなかでも、とくに団子が大好きで、白玉粉でつくった団子のうえに、あんこやきなこを乗せて、食べるのが大好きな夫。
それを食べているときの主人の顔がまるで、子どものように満面の笑みを浮かべて、幸せそうに食べています。
ときどき、口の周りにあんこをつけたりしているので、子どもたちからは「また甘いもの食べて口になにかつけてる」と、突っ込まれるのが日常茶飯事。
つい最近もですが、手づくりのケーキをつくったときに、生クリームを口の周りにつけていたので、思わず写真を撮りました。
重労働の仕事をしているせいか、甘いものを食べるとリラックスできるみたいです。
ですので、我が家には甘いものが欠かせません。
夫のことをかわいいと思ったエピソード3.猫が大好き
動物が大好きで、よくネットのおもしろ動画を見ています。
動物のなかでもとくに猫が大好きで、猫のおもしろ動画を見ては、顔をくしゃっとさせて、普段は見せない、優しくて可愛い表情をするのです。
子どもたちも主人に影響されて、一緒に動画を見るうちに、猫が大好きになり、そのうち「家で飼いたい」と言い出しました。
しかし、「家は残念ながら、貸家なので飼えないよ」と説明していましたね。
主人は子どものころ、両親が共働きで忙しく、あまり構ってもらえず、飼っていた猫にとても癒されていたようで……。
夜、飼い猫と寝るのに、兄弟でいつも奪い合っていた話や山に探検に行くとき、飼い猫も一緒に連れて行って、いなくなってしまった話をする夫。
結局、夜遅くまで探して見つかって、両親にすごく怒られた話などをよく、子どもたちにしています。
飼い猫の話を嬉しそうに子どもたちに話す姿が、なんとも可愛らしく、愛おしいです。
夫のことをかわいいと思ったエピソード4.子どもたちと一緒になってはしゃぐ
普段、なかなか仕事の休みがとれない主人なので、休みがとれたときは、子どもたちと精いっぱい、一緒になって遊ぶことを心がけているようです。
主人が休みに なるのをすごく楽しみにしている子どもたち。
公園でキャッチボールしたり、バドミントンしたり、ときには鬼ごっこやかくれんぼしたり、汗をかきながら全力で遊んでいます。
また、子どもたちのお気に入りの施設があるのですが、そこへ行くと子どもたちよりも張り切って、スケートしたり、ゲームや魚釣りをして、大はしゃぎしたりする姿は大きい子どもそのもの。
そんな主人や子どもたちの姿を見ていると、とても幸せな気持ちになり、主人のことも「可愛い」と感じます。
また、普段も仕事から帰ってくると、まず 子どもたちに声をかけ、顔を見て安心したようにお風呂に入るのです。
そして、お風呂からあがってくると、子どもたちがテレビを見たり、勉強しているのを布団の部屋に連れてきて、こちょこちょしたり、 今日あったできごとを聞いたりしています。
子どもたちも主人のことが大好き。
一緒になって 布団のうえで、まるで犬や猫のように じゃれ合ったり、追いかけあったりして、とても嬉しそうです。
主人は、普段一緒にいれない分、なるべくスキンシップをはかるように心がけているみたいですね。
夫のことをかわいいと思ったエピソード5.どんなに疲れていても必ず子どもと一緒に寝る
子どもたちの体も大きくなってきて、シングルの布団に、主人一人で寝たほうが仕事の疲れもとれそうですが、いまだに子どもたちと、毎晩一緒に寝ています。
シングルの布団に、子どものほうが大の字で寝ていて、主人のほうが丸く小さくなって、寝ている姿を見ると本当に微笑ましくて、「かわいい」という気持ちになってしまうのです。
毎晩、主人専用の布団を敷いて用意していて、最初はその布団に一人で寝ています。
しかし、気がつくと子どもたちの布団に移動してきて、やっぱり一緒に寝ているのです。
一人で寝るのは寂しいようで、子どもと一緒に寝られるうちは寝たいみたいですね。
朝、子どもたちから「お父さんと一緒に寝たから、きつかったぁ」と突っこまれていますが、内心子どもたちも、主人と一緒に寝られて嬉しいようです。
普段、真面目で堅物な主人なだけに、なんでもない姿に「かわいい」と感じることができて、小さな幸せを感じています。
まとめ
大人のくせに、子どものような一面を持つかわいい夫。
今考えてみても、「この人と結婚して本当に良かった」と思っています。
これからも、そんな夫と子どもたちが楽しく毎日を過ごせるよう、妻として、母親としてこれからも頑張っていきたいです。