夫のことをかわいいと思ったエピソード5つ

かわいいと思う女性

料理に洗濯、子育てに毎日追われる日々。

自分のことはあと回しで、鏡を見るたびに「これじゃやばい」と感じるようになって、焦っている42歳の主婦です。

 

普段、真面目で堅物な主人だけになんでもないことでも、かわいいと思えることに、小さな幸せを感じています。

 

 

夫のことをかわいいと思ったエピソード1.耳かきをせがむ

耳かき

 

普段は真面目で、自分の感情をあまり表に出さない主人ですが、ときどき私に甘えてくるときがあります。

それがなんともいえず、可愛いのです。

 

子どもたちが寝静まったあと、私が台所の片付けや洗濯を終えてリビングにくると、「待ってました」とばかりに、私に耳かきを持ってくるのです。

そして、私の膝に横になります。

 

私が「やれやれ」という感じで耳かきをしてあげると、なんとも気持ち良さそうな表情をするのです。

ときどき、耳かきしてもらって心地いいのか、そのまま私の膝のうえで、寝てしまうこともあります。

 

子どものように、すやすや眠る主人を見ていると、なんともいえず「可愛い」という気持ちに。

決して、子どもたちには見せない表情です。

 

威厳を保ちたいのか、子どもたちの前では、耳かきしてもらいたくない夫。

いつも子どもたちが寝てから、耳かきを持ってくるところも、「なんとも可愛い」と思ってしまう部分です。

 

夫のことをかわいいと思ったエピソード2.甘いものが大好き

白玉団子

 

お酒をあまり飲まないせいか、甘いものを毎日のように食べています。

仕事から帰ってきてお風呂に入り、夕食を食べて、自分の好きなテレビを見ながら、甘いものを食べるのが至福の時間のようです。

 

甘いもののなかでも、とくに団子が大好きで、白玉粉でつくった団子のうえに、あんこやきなこを乗せて、食べるのが大好きな夫。

それを食べているときの主人の顔がまるで、子どものように満面の笑みを浮かべて、幸せそうに食べています。

ときどき、口の周りにあんこをつけたりしているので、子どもたちからは「また甘いもの食べて口になにかつけてる」と、突っ込まれるのが日常茶飯事。

 

つい最近もですが、手づくりのケーキをつくったときに、生クリームを口の周りにつけていたので、思わず写真を撮りました。

重労働の仕事をしているせいか、甘いものを食べるとリラックスできるみたいです。

 

ですので、我が家には甘いものが欠かせません。

 

夫のことをかわいいと思ったエピソード3.猫が大好き

猫と遊ぶ男女

 

動物が大好きで、よくネットのおもしろ動画を見ています。

動物のなかでもとくに猫が大好きで、猫のおもしろ動画を見ては、顔をくしゃっとさせて、普段は見せない、優しくて可愛い表情をするのです。

 

子どもたちも主人に影響されて、一緒に動画を見るうちに、猫が大好きになり、そのうち「家で飼いたい」と言い出しました。

しかし、「家は残念ながら、貸家なので飼えないよ」と説明していましたね。

 

主人は子どものころ、両親が共働きで忙しく、あまり構ってもらえず、飼っていた猫にとても癒されていたようで……。

夜、飼い猫と寝るのに、兄弟でいつも奪い合っていた話や山に探検に行くとき、飼い猫も一緒に連れて行って、いなくなってしまった話をする夫。

結局、夜遅くまで探して見つかって、両親にすごく怒られた話などをよく、子どもたちにしています。

 

飼い猫の話を嬉しそうに子どもたちに話す姿が、なんとも可愛らしく、愛おしいです。

 

 

夫のことをかわいいと思ったエピソード4.子どもたちと一緒になってはしゃぐ

子どもと遊ぶ父親

 

普段、なかなか仕事の休みがとれない主人なので、休みがとれたときは、子どもたちと精いっぱい、一緒になって遊ぶことを心がけているようです。

主人が休みに なるのをすごく楽しみにしている子どもたち。

公園でキャッチボールしたり、バドミントンしたり、ときには鬼ごっこやかくれんぼしたり、汗をかきながら全力で遊んでいます。

 

また、子どもたちのお気に入りの施設があるのですが、そこへ行くと子どもたちよりも張り切って、スケートしたり、ゲームや魚釣りをして、大はしゃぎしたりする姿は大きい子どもそのもの。

そんな主人や子どもたちの姿を見ていると、とても幸せな気持ちになり、主人のことも「可愛い」と感じます。

 

また、普段も仕事から帰ってくると、まず 子どもたちに声をかけ、顔を見て安心したようにお風呂に入るのです。

そして、お風呂からあがってくると、子どもたちがテレビを見たり、勉強しているのを布団の部屋に連れてきて、こちょこちょしたり、 今日あったできごとを聞いたりしています。

 

子どもたちも主人のことが大好き。

一緒になって 布団のうえで、まるで犬や猫のように じゃれ合ったり、追いかけあったりして、とても嬉しそうです。

 

主人は、普段一緒にいれない分、なるべくスキンシップをはかるように心がけているみたいですね。

 

夫のことをかわいいと思ったエピソード5.どんなに疲れていても必ず子どもと一緒に寝る

子どもと仲がいい父親

 

子どもたちの体も大きくなってきて、シングルの布団に、主人一人で寝たほうが仕事の疲れもとれそうですが、いまだに子どもたちと、毎晩一緒に寝ています。

シングルの布団に、子どものほうが大の字で寝ていて、主人のほうが丸く小さくなって、寝ている姿を見ると本当に微笑ましくて、「かわいい」という気持ちになってしまうのです。

 

毎晩、主人専用の布団を敷いて用意していて、最初はその布団に一人で寝ています。

しかし、気がつくと子どもたちの布団に移動してきて、やっぱり一緒に寝ているのです。

 

一人で寝るのは寂しいようで、子どもと一緒に寝られるうちは寝たいみたいですね。

朝、子どもたちから「お父さんと一緒に寝たから、きつかったぁ」と突っこまれていますが、内心子どもたちも、主人と一緒に寝られて嬉しいようです。

 

普段、真面目で堅物な主人なだけに、なんでもない姿に「かわいい」と感じることができて、小さな幸せを感じています。

 

まとめ

大人のくせに、子どものような一面を持つかわいい夫。

今考えてみても、「この人と結婚して本当に良かった」と思っています。

 

これからも、そんな夫と子どもたちが楽しく毎日を過ごせるよう、妻として、母親としてこれからも頑張っていきたいです。