寝てばかりの妻の最悪すぎるエピソード3つ

寝ている女性

33歳男性。

田舎の地元企業に勤務しています。

 

都内在住時に、交際1年で妻と結婚し、帰郷。

現在は、小学生以下の子どもが2人に。

 

家族のなかで一番の早起きで、趣味はカラオケに行くことと、コーヒーを飲むこと。

寝てばかりの妻とともに、正しい生活習慣に向けて奮闘中。

 

 

寝てばかりの妻の最悪すぎるエピソード1.独身時代とのギャップ

満足な表情をする男性

 

妻が、こんなにもグータラ生活をするとは、独身時代に付き合っていたときには、想像もつきませんでした。

交際1年と、割と早い段階で結婚した妻とは、それなりに一緒にいました。

それに、妻の住むマンションによく泊まりに行っていたので、それなりに実生活は知っているつもりだったのです。

 

当時、学生だった妻は、人当りのいい性格で、友人も多く、機転もきく、いわゆる良妻。

自宅のマンションは狭いワンルームでしたが、それなりに小奇麗な状態でした。

 

几帳面とまではいきませんが、家事も滞りなく行われている様子。

今思うと、洗濯も掃除も毎日していたし、手料理はなにをつくっても外れがなく、家庭的な一面を持っていると、すっかりインプットされていたのです。

 

よく、「男性は結婚したい女性、遊んでみたい女性と嗅ぎ分ける生き物」とか言われますよね。

私は妻に対し、「間違いなく結婚しても、不在の家を任せられる!」、そんな印象を持っていました。

そんなよき妻と交際して、1年くらい経ったころに子どもができ、今の長女の誕生をキッカケに結婚することに。

 

「これから子どもも生まれて、素敵な家族生活が送れる。きっとうちの両親も喜んでくれることだろう」

順風満帆に見えた結婚生活でしたが、そこから大きな落とし穴に気付くことになってしまったのです。

 

まさか、自分の妻が寝てばかりのグータラ妻だったなんて。

 

寝てばかりの妻の最悪すぎるエピソード2.休日にお出かけができない

時間

 

妻が結婚をに、朝なかなか起きないグータラ妻になってしまったのは、想像もできなかったこと。

しかし、今となっては、日常となりつつあります。

 

ちょうど籍を入れたのをキッカケに、生まれ故郷に帰り、地元の企業に就職した私。

そして、妻もパートとして働きに出ているのですが、私のほうが朝が早く、帰りも遅い日が多いです。

 

当然、妻も朝それなりの時間に起きて、朝食をつくります。

その後、長女を保育園に連れて行き、バタバタと自分の支度をしてパートに行く日々。

そんな生活だと感じていましたが、就職してからはじめての日曜日に、それは誤りだと気づかされました。

 

すでに朝8時を過ぎており、私も長女も起きて、テレビを見ていたときのこと。

いっこうに、妻が起きてくる気配がありません。

 

しばらく待って、9時を回っても起きてこないので、お腹を空かせた私は、妻を起こしに行きました。

しかし、寝てばかりの妻はなかなか起きません。

仕方なく、長女とコンビニに出かけ、パンを買って2人で食べました。

 

コンビニから帰ってくると、ようやく妻が起きたようで……。

時間はすでに、10時になろうかという時間で、私は内心イライラしていました。

 

ですが、こう思い、「広い心で見よう」と決めたのです。

「私の故郷までついてきてくれて、慣れない環境での生活が続いたせいで、きっと疲れていたんだろう」と。

 

しかし、その日常は次の日曜も、その次の日曜も続きました。

私はいつも、長女と一緒に朝食を買いに行き、長女と2人でデパートに行き、衣服や食料を買いに行く生活が当たり前に。

 

さすがに、業を煮やした私は妻を叱りました。

しかし、妻は全然こたえておらず、妻はこう言ったのです。

「子どもの世話はほとんど私がしてるんだから、日曜くらいいいでしょ。怒るんだったら自分で朝食を買いに行けば?」と。

 

さすがの私も、子どもの育児を任せっきりにしていたので、そこまで強く反論できませんでした。

しかし、いつになっても日曜の過ごし方は変わらず、家族みんなで買い物や遊びに出かけるなんて、我が家には夢のまた夢のよう。

 

「こんな生活、絶対におかしい」

そう思っていた私は、友人の家族が旅行に行った話しやイベントに行った話しをいつも羨ましく思っていたのです。

 

 

寝てばかりの妻の最悪すぎるエピソード3.グータラを真似して、子どもが遅刻する

小学校

 

そんな生活を続けて、5年が経ちました。

はじめは怒っていた私も、時間とともに、休みの日は寝てばかりの妻に慣れてきていたのです。

 

しかし、ある事件をキッカケに、また妻を問いただしはじめます。

それは長女が小学校に入学し、はじめての登校日を迎えた日のことです。

 

私はいつもより早く、5時半には目が覚め、長女の学校に持っていく物の支度や着替えを「どうしよう」と悩んでいました。

ですが、当の子どもがいつになっても起きません。

「少し早すぎたかな」と思い、しばらくして、6時にもう一度起こしに行ったのです。

 

しかし、目を開けた子どもは少し言葉を発するも、全然起きようとしません。

布団をはがして、強く注意すると、「だって、お母さんだって寝てるでしょ」と言うのです。

こっちの苦労は見ず知らず、当の妻は幸せそうな顔をして熟睡しています。

 

なんとか6時半に起こしたものの、準備が進まず……。

登校日に持って行くものを完全に把握していない私は、妻を頼りますが、いっこうに起きません。

 

7時の集団登校の時間もいよいよ近づき、私は自分のことそっちのけで、必死に準備にかかります。

しかし、登校する7時になっても、支度は終わりませんでした。

 

ようやく妻が起きてきたのは、7時半。

どう考えてもおかしいのです。

 

娘の大切なはじめての登校日に、平気で寝坊して起きてきました。

仕事のあった私は朝食もとらず、歯磨きもせずに会社へ。

その日は初登校日だったにもかかわらず、30分も遅刻したそうです。

 

まとめ

私の妻は、どう考えてもおかしいです。

独身時代は、そんな生活でもよかったのかもしれません。

ですが、グータラした生活を送った妻と、その生活を受け入れてしまっていた私にも、責任があります。

 

子どもが将来、大きくなったときに、学校にも仕事にも平気で寝坊し、遅刻して行くような人間にならないか、本当に心配しているのです。