35歳男性。栃木県出身。
現在は、東京都内のIT企業で働いています。
自分が小学生のときに、自転車運転禁止を命じられたことがありました。
しかも、「自転車を運転している同級生を見かけたら、即刻連絡するように」と、担任教諭から命じられたこともあります。
児童に、相互監視を命じるクズ教師であった。
また、高校時代には、歴史を担当していた先生が、自分たち生徒に対して、左翼過激派思想を吹きこまれます。
世のなかには、世間知らずのクズ教師が存在することを実感しましたね。
趣味は、ロードサイクリングと読書と株式投資。
見出し
私が教わったクズ先生のクズエピソード1.小学校の担任教諭から、自転車運転禁止を命じられ、しかも相互監視させられた
私は、栃木県の人口5万人程度の田舎町で生まれ育ち、地元の公立小学校に通学していました。
小学校へは、徒歩で登校していた私。
しかし、平日の夕方や休日に友だちの家へ遊びに行くときには、当然のことながら、自転車に乗って行っていました。
田舎町ですから、友だちの家まで、自転車で片道20分かかる場合もあります。
その点は、都市部の小学生の人間関係とは、異なる点だと思いますね。
自転車は、田舎の小学生にとって、友だち付き合いのために、必要不可欠な移動手段です。
ところが、私が小学3年生の2学期のとき、自転車を使用できなくなるできごとが起きました。
私が通っていた小学校の児童が、事故で左腕を打撲する怪我を負ったのです。
「公道で、左右にフラフラ自転車を運転しているところを、自動車に当てられた」と、先生から聞きました。
そして、その2ヶ月後にも、再び事故が。
別の小学生が、よそ見をしながら自転車を運転していたため、田んぼに転落したのです。
幸い、怪我はありませんでした。
ですが、児童の不注意による相次ぐ自転車事故をめぐって、教員たちの会議では、侃々諤々の議論が展開されたようで……。
「自転車を運転するさいには、すべての児童に対して、ヘルメットの着用を義務付けるべきだ」
議論のなかでは、このような意見が出されたようですが、最終的な結論として、「自転車運転禁止令」が出されたのでした。
しかも、自転車運転禁止を強く主張した教諭が、私の担任教諭だった、50代半ばの年齢の女性教諭だったのです。
この先生は、私たち児童に対して、このように厳命しました。
「冬休みの間も、自転車に乗ってはいけませんよ。友だちと遊ぶときは、お父さんかお母さんに、車に乗せていってもらいなさい」と。
その先生は、さらに続けて、こう言ったのです。
「歩道を歩いているときも、車道と歩道の境界にある縁石の上に乗って、歩いてはいけません。事故にあいますよ」
「もし同級生で、歩道の縁石に乗って歩いている人を見かけたら、先生に報告しなさい。いいですね!」と。
おまけに、2学期の終業式の日には、児童全員にプリントを配布。
そこには「自転車禁止! 自転車に乗っている人を見かけたら、すぐに先生に電話をしなさい!」と書かれてありました。
しかも、先生の自宅の電話番号が、書かれていたのです。
小学3年生に相互監視を命じる、驚くべき先生でした。
私が教わったクズ先生のクズエピソード2.中学時代の男性の担任教諭が、女子生徒の着替えの最中に、わざと教室内に入り込んでいた
中学時代の担任教諭にも、人格的におかしな人がいました。
私の中学校では、健康診断の際は、男子生徒が先に全員済ませて、下校。
そのあと、女子生徒が健康診断を受ける形になっていました。
理由は、教室のカーテンを閉めて、女子生徒は全員あらかじめブラジャーを外し、健康診断を受けなければいけなかったからです。
ですから、男子生徒は健康診断を受け終わると、担任の先生からは、「おまえたち、さっさと帰れ」と、追い払われていました。
男子生徒が帰ったあと、女子生徒だけになったことを確認。
そのあと、女子生徒たちが健康診断を受ける準備をはじめます。
その際、私の担任教諭は「おい! 準備はできたか?」と大声を出して、驚きの行動にでました。
まだ、ブラジャーを脱ぎ終わっていない女子生徒がいるのに、わざと教室のなかに、入り込んで行ったのです。
この先生は、スケベ教師として有名でした。
いまの時代でしたら、ソーシャルメディアなどを通じて、「スケベ教師」とか「セクハラ教師」と、名指しされますよね。
その結果、教育委員会から、処分を受けることにもなると思います。
しかし、私が中学生の時代では、まだこの類の教師は、無傷でいられたのです。
私が教わったクズ先生のクズエピソード3.高校時代の歴史を担当していた教諭が、生徒に左翼過激派思想を懸命に吹き込んでいた
私は中学を卒業すると、進学校と呼ばれている高校に進学しました。
高校に進学すると、科目別に担当教諭が異なりますよね。
そんななか、歴史を教える先生が、ひどい先生で……。
左翼過激派の思想を私たち生徒に、一生懸命、吹き込もうとするのです。
その先生には、よく閉口させられましたね。
この先生はよく、国鉄のストライキの話をしました。
そして、「なぜ、公務員にストライキをする権利が与えられないのか」と、喋りはじめたのです。
歴史の教科書の内容とは、まったく関係ありません。
そして、1970年代に埼玉県内で発生した、国鉄関連の暴動事件のことも話していました。
「国鉄の乗客たちが、ストライキの権限を主張する運転士たちを目の敵にして、暴力を振るおうとするのは、絶対に間違っていた!」
先生はこう言いはじめ、さらに、こう述べはじめました。
「私はいまでも、なぜ国鉄の人間が乗客たちに反撃して、鉄拳制裁をしなかったのか、むしろそれを疑問に思っている」と。
私はそれを聞いて、内心、こう思っていましたね。
「このキチガイ野郎、なんてことを生徒に教えてやがるんだ。さっさと教師を辞めろ、クズ野郎」と。
まとめ
学校の先生は、大学の教育学部で、教員免許を取得したあと、再び学校に戻ります。
そのため、世間では、「現実の社会を知らないまま、子どもたちに教育を行う、問題の人たち」、と言われることもありますよね。
また、「未熟な人間の集まり」とも言われます。
しかし、私が教わった先生たちを振り返ると、たしかにそういった傾向を感じた私。
なので、「完全に間違っているとは、言い難い」と思っています。