恋愛での因果応報エピソード4つ

因果応報

40歳女性。OL。男女ともに、恋愛や結婚に悩んでいる知り合いが多く、紹介を頼まれることもあり、無料の結婚相談所化しています。完全に、自分には利益にならないボランティアですが、上手くいくと幸せな気持ちをおすそわけしてもらえるのが、とてもうれしいです。

 

 

恋愛での因果応報エピソード1.断捨離女の結末

断捨離

 

「結婚を見すえたお付き合いには、断捨離が必要」と、いう友だちがいます。

彼女の恋愛のしかたは、いたってシンプルなのです。

 

相手に対する思いやりはなく、条件のみで相手を選んでいきます。

そして、3ヶ月をめどに結婚を相手に急かします。

 

さすがに、3ヶ月という期間で答えを出せる男性が少ないのか、結婚にはいたらず、恋愛も長続きしていません。

ドライなやりかたで、バシバシ進めていく恋愛というのは、時間のむだにはなりません。

 

でも、相手の気持ちを無視したやりかたになってしまいます。

結果、上手く長続きせずに、おわってしまう恋愛ばかりくり返しています。

 

そのように、冷たい恋愛の仕方は、人間関係にもあらわれます。

彼女は、周りの人の断捨離もしているんだそうです。

 

仕事でお世話になった人や、仲良くなった友だちもです。

一定期間付き合ってみて、そこから自分が得するような関係にならなければ、切るんだそうです。

 

そのようなことを続けていると、良いお話が彼女にまわることはありません。

断捨離は必要かもしれませんが、恋愛や結婚も、人と人とのつながりです。

 

相手に、思いやりや敬意が持てないと、「いつか、誰からも相手にされなくなるのではないか」と、心配してしまいます。

リア充アピールの、彼女も35歳をすぎてからは、需要がなくなってきたようです。

 

SNSで、昔モテた自慢をしてみたり、かまってちゃんになり下がりました。

彼女が、前に切り捨ててきた男性にも、熱心に友達申請したりと、今では必死です。

 

人に意地悪をすると、自分に返ってくるのは、恋愛においても同じなんだなとつくづく思いました。

 

恋愛での因果応報エピソード2.自分が1番になりたがる女性

ナンバーワン

 

飲み会や合コンで、いい人がいたらゲットしたい気持ちはわかります。

それだけ、本気なのでしょう。

 

ですが、私の友たちが合コンをする際のメンバーには、汚い根性が隠れた子がいたのです。

その子は、どうでもいいメンバーの合コンには、誰にでも声をかけます。

 

しかし、一流企業の男性との合コンには、ブスか年上の女性で脇をかため、自分が1番に見えるようにしていたのです。

そんなことを続けていたので、男性からは評判が悪く、次につながることがありません。

 

あるとき、彼女は年上の女性メンバーに、参加男性を全員持っていかれたことがありました。

くやしさから、トイレで大号泣していました。

 

彼女は自分が考えているよりも、男性からの評価は低く、年上の女性にさえもおとってしまう女性だったのです。

ようは、彼女の中の格付けは、男性目線のそれとは一致していなかったのです。

 

今では、彼女より下に格付けしていた年上女性は、幸せな結婚をして母親となっています。

その性悪女は、いまだに合コンをしていますが、年も年ですし男性からは相手にされません。

 

「近所のおばちゃん」という、イメージだそうです。

自分が1番に見えるようなメンバー選びは、悪くないと思います。

 

でも、そんな気持ちでばかりで合コンをしていれば、いつまでも売れ残ってしまうのでしょう。

 

 

恋愛での因果応報エピソード3.女子会重視の女性

女子会

 

最近、ドラマでも取り上げられている、女子会ばかりで売れ残っている女性が、現実にも生息しています。

ドラマを見ていて、「気持ちがわかりすぎて辛い」とか、言います。

 

女子会という、生ぬるい環境に身を置いたのはまぎれもない自分自身です。

努力してこなかったので、自業自得です。

 

彼女は、合コンに誘われようとも、いつもに女子会の予定がつまっています。

結果、合コンやら紹介という良いお話が、彼女から離れていきました。

 

彼女自身は、「女子会のない日に設定してもらえれば、参加できる」と、いいますが。

それは、ちょっと自分勝手です。

 

ご縁をしっかりキャッチした女子には、彼氏がすぐにできました。

女子会に時間をついやしていると、本気で相手を探そうという気持ちにもなれません。

 

彼氏ができないとなげいているのは、自分に問題があるのです。

女子会で楽しんでた彼女に残ったのは、女友だちだけです。

 

それを選んだのは、自分自身なのですから、喜んで現状を受け入れるしかありません。

 

恋愛での因果応報エピソード4.結婚目前の彼氏を振った女性

失恋

 

お付き合いして、結婚にいたる確率というのは、そうそう高いものではありません。

誰しも、1度はお別れを経験するものでしょう。

 

そして、彼氏とお別れする理由はさまざまです。

私の友だちでも、結婚目前にして「もっと遊びたい」と、彼氏を振った友だちがいます。

 

彼はそのあと、すぐに年下の女性と出会い、結婚しました。

ですが、彼女は結婚を考えられる相手と出会うことなく、ここまできています。

 

まとめ

恋愛や結婚は相手ありきで、進めるものです。

優しい気持ちや、思いやりがない人は、相手にそれが伝わります。

 

良いことをすれば、良いことが返ってくるように、悪い気持ちを持てばそれが返ってきてしまいます。

恋愛でも、あまり意地悪にならず、優しい気持ちで関係をきずかなくては、いけないのかもしれませんね。