私の性別は女性で、仕事は飲食店の接客業をしています。
年齢は23歳で既婚です。
夫には、交際中浮気されたこともありましたが、それを乗り越え結婚しました。
夫は雑誌のスナップ撮影を申し込まれたり、周囲から必ず「かっこいい」と褒められる、高身長のイケメン。
たしかに夫がイケメンなのは魅力的なのですが、私はいつ浮気されるかと不安な気持ちを抱えて、毎日を過ごしています。
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夫がイケメンすぎて後悔したエピソード1:夫の元カノが私に逆恨みし、嫌がらせをうけた
夫は私とつき合う前に、三か月ほどおつき合いしている方がいました。
その人とはものの好みや好きな映画などが一緒で、はじめは楽しかったそうなのですが、元カノさんの束縛とわがままがひどくて気持ちが冷め、夫から別れを切り出したそうです。
元カノは夫の容姿に惚れ込んでいたので反発しましたが、フラれたことに対する劣等感から、結局自分から夫を振ったと周りに吹聴して別れたそう。
別れたあと、とくになんの音沙汰もなかったそうなのですが、私と夫が結婚したことを知人から聞き、くやしさを覚えたみたいですね。
夫と元カノさん共通の知人を仮にAさんとしますが、Aさんは元カノから、しつこく夫の新しい連絡先を教えるよう、つきまとわれたそうです。
結局Aさんは夫の連絡先を伝えてしまい、夫のもとに元カノから、大量の電話とメール攻撃を受けるようになりました。
夫に私と別れ復縁するよう迫ったそうなのですが、夫は過去に浮気したことがあり、その反省から「絶対に、二度とそういったことはしない」と元カノに伝えた夫。
夫が自分の要求に応じることがないと分かると、元カノさんの矛先は私に。
具体的には、どうやって突き止めたのかは分かりませんが、私の勤め先を突然訪れ、仕事中に夫と別れるよう、詰め寄ってきたのです。
また、帰宅する私のあとをつけてきて、家に入ろうとしたときに、無理やり侵入されそうになりました。
強く抵抗してなんとかその場はしのげましたが、その後は自宅に夫と私に対する、恨みのこもった手紙を送られてくるように。
知人のAさんに、「これ以上つきまとったら警察に通報する」と元カノに伝えるよう夫が頼んだおかげで、嫌がらせはなくなりました。
ですが、このせいで勤め先にも迷惑がかかり、ノイローゼ気味に。
「イケメンだと、変な人につきまとわれやすくなるのだな……」と感じました。
夫がイケメンすぎて後悔したエピソード2:友だちに夫の愚痴を話しても、贅沢を言うなと注意される
いくらイケメンで好きな人だからといっても、人間なのでもちろん、夫にも欠点はあります。
夫は家事能力や生活能力が乏しい面があり、家の仕事のほとんどを私が担っているのです。
共働きですが私のほうが給料が安いので、「家事の負担が私にくるのは仕方ない……」と思いつつ、友だちの旦那さまが料理上手だったり、掃除を積極的にやってくれることを聞くと、「いいなぁ」とうらやましく思ってしまいます。
たまには夫にも家事をしてほしいと伝えると、すんなり「分かった」と言ってくれ、試しに皿洗いを任せました。
しかし、洗い終わったはずのお皿に汚れや泡がついていたり、しまう場所が適当だったりと、問題がたくさん。
そのため、結局私がやりなおすことに……。
そういった愚痴を友だちに話すと、「あんなにカッコいい旦那さんなのだから、家事を頑張って、つなぎ止めなきゃ」と言われ、フォローしてもらえませんでした。
「夫が並みの容姿だったら、こんなことを友だちに言われて、ストレスが溜まることもなかったのかな」と後悔しています。
夫がイケメンすぎて後悔したエピソード3:どこにいってもモテモテで、浮気をされないか心配になる
夫は高身長でスタイルもよく、どこにいっても人の目をひきます。
服装にも気を使っているため、地元のファッションをテーマにしたフリーペーパーの街角スナップに取りあげられるなど、出かけると、よく知らない人に引き留められるのです。
夫は仕事柄、お客さんと深く関わる業務内容のため、女性と親密な関係にならないかと、ひやひやしています。
また、会社の事務の女性たちにも人気のようで、バレンタインには有名ブランドのチョコをたくさん抱えて帰ってきました。
なかには「本当に義理チョコ?」という高価なものや、ネクタイなどチョコ以外の高そうなプレゼントがあり、不安に。
二人で買いものに行った際、別行動をしていて私が夫のもとに戻ったとき、スレンダーで私とはくらべものにならないくらい、美人な女性店員が、夫にボディタッチをしながら接客をしていたことがありました。
夫にあとから訊ねたところ、名刺を渡され「今度、飲みに行かないか」とまで言われたそうです。
丁重にお断りしたそうですが、内心、いつ浮気されるか分かったものじゃないと心配しています。
先述したように、実は夫は結婚前に浮気をしたことがあり、私は「あんな目には二度とあいたくない」と思っていました。
「もう二度としない」と言ってくれてはいますが、この先私がさらに歳を重ねたり、病気になったりしたとしても、そう思ってくれるかが不安でたまりません。
イケメンな夫を誇らしく思うときもありますが、「モテすぎるのは困りもの」だといつも感じています。
まとめ
女性はほとんどの方がイケメン好きですし、私も夫の容姿を魅力的に感じています。
しかし、夫がイケメンすぎるせいで、常に浮気の心配をしたり、周りからうらやましがられたりして、たいへんなときもあるのです。
そのリスクを考えたうえで、イケメンな人との結婚を考えたほうがよいでしょう。