元ヤンの彼氏と付き合っていて辛かったこと5つ

ジャージの女性

40歳女性。サービス業の会社に勤務。昔から多くの恋愛を経験しており、人種や年齢差も気にせずたくさんの男性との恋を楽しんできました。その後はすてきな夫と出会い、幸せな生活を送っています。趣味はヨガにハマっています。

 

 

元ヤン彼氏で辛かったこと1.年齢で相手を見る

指差す女性

 

私が、元ヤンの彼氏と付き合っていて、辛いと感じたことはたくさんあります。

一緒にいて辛かったですし、私も恥ずかしいと思うことが多々ありました。

 

社会人になると、いろいろな人と交流をしますが、元ヤン彼氏が初対面の人にかならず聞くのが年齢です。

自分と比べて、相手の年齢が上だとやたら腰が低くなるのに、年下だとわかった瞬間に横柄な態度をとります。

 

私には、男性の上下関係はよくわかりませんが、元ヤン彼氏はかなり上下関係に厳しかったのです。

年上の人には絶対に、タメ口を聞くこともありませんでした。

 

年下だとわかれば、初対面なのになれなれしい態度をとったりするので、一緒にいる私は恥ずかしかったです。

年齢で相手を判断するのは、学生時代の名残かもしれません。

 

でも、社会人になったら年下だろうと、上手く付き合うのが大人だと思います。

あからさまに、年下の人に対して態度がでかいので、一緒にいて辛かったです。

 

元ヤン彼氏で辛かったこと2.私服がダサい

ジャージ

 

元ヤン彼氏の私服センスがダサすぎて、私には理解することができませんでした。

口に出して言うとすごく怒るので、私服についてはなにも言うことができません。

 

私服を着た元ヤン彼氏と一緒に歩くと、元ヤン彼氏は周囲から浮いた存在になります。

ある意味目立ってはいますが、一緒にいる私も見られるので、本当に辛かったです。

 

私からすると、中学生くらいの男子が着るような洋服を、いつまでも着ているようなイメージでした。

あるときには、ちょっといかついようなジャージを着てデートにきたこともあり、一緒にいるのが恥ずかしかったです。

 

私にもジャージを着るように言われたので、夜近くのコンビニにジャージを着て出かけたこともありました。

私からすると、あり得ない服装と美的センスでしたが、元ヤン彼氏の言うことに逆らうと怖かったので、しぶしぶ着ていました。

 

できるだけ、デートスポットには行かないようにして、近場や部屋デートをするようにしていました。

一緒に出かけて辛い思いをするのが私なので、元ヤン彼氏とは出かけたいとは思わなかったです。

 

元ヤン彼氏で辛かったこと3.地元の友達を優先する

作りかけ料理

 

元ヤン彼氏は、私との約束よりも地元の友だちとの約束を優先します。

私との約束があるのに、急にドタキャンをされることもありました。

 

元ヤン彼氏の誕生日には、私と一緒に家ですごす約束をしました。

彼氏が好きな食べ物を朝から準備して、頑張って作り待っていると、ドタキャンの連絡が入りました。

 

「地元の友だちが誕生日を祝ってくれるから、お前も今から来い」と言われました。

せっかく作った料理やケーキが台無しです。

 

デートをするときも、「地元の友だちが誘ってくれたから遊びに行く」と言って出かけてしまいました。

友だちを大事にする気持ちはすてきですが、「私はなんなの?」という思いで、辛かったです。

 

 

元ヤン彼氏で辛かったこと4.目が合っただけで人にケンカを売る

睨む男性

 

元ヤン彼氏は私といるときでも、平気でほかの人にケンカを売っていました。

たいていの人は、社会人になればある程度は落ち着くものです。

 

しかし、元ヤン彼氏は「バカにされるのが、一番嫌いだ」と言って、 目が合っただけでケンカしに行きます。

私と付き合ったのは4ヶ月ほどでしたが、そのあいだに警察沙汰になったのが3回ほどあります。

 

元ヤン彼氏から相手にケンカを売って、最後はケンカになって警察を呼ばれるパターンです。

一目で、ヤンキーというのがわかる格好と髪形なので、気になって見ますよね。

 

私としては、「見られるのが嫌なら、そんな恰好はしなければいのに」と思っていました。

それでも、目が合った人には誰であれ、「なに見てんだよ!」と言ってケンカ腰でした。

普段は優しいので、一緒にいる私のことを忘れて、ケンカを売る元ヤン彼氏との恋愛は辛いと思いました。

 

元ヤン彼氏で辛かったこと5.弱い立場の人への態度が酷い

ウェイトレス

 

元ヤン彼氏は、お店に入ったときには、店員に対して上から目線の態度で接する人でした。

相手は、私たちがお客さんなので、接客をしているだけです。

 

元ヤン彼氏は「金払ってるんだから、言いたいことは言っていい」と、気に入らないことがあるとすぐにケンカ腰で話をしました。

注文を普通にとっているときでも、「声が小さい」「注文取りに来るのが遅い」など、何かしらイチャモンをつけていました。

 

いつもお店に入るとそんな態度なので、私は一緒に出掛けるのも、お店に入るのも嫌でした。

私には優しい彼氏なのに、人によって急に態度が変わってしまうので、一緒にいるのが辛かったです。

 

まとめ

元ヤン彼氏と付き合ったのは、彼の優しさにほれたからでした。

しかし元ヤンならではの、行動や考えかたにはついて行けず、私は辛い思いばかりしていた記憶しかありません。