もうやめてくれ!私が恋愛話が苦手な理由6つ

耳をふさぐ女性

20才女性。

学生の身分であるが、趣味のテニスで各地を飛び回ることが多いせいで、いろんな世代の女性と話す機会が多く、女性の本質が最近分かってきた。

 

恋愛心理学の本を愛読しているため、女性心理・男性心理にやたら詳しい。

 

 

私が恋愛話が苦手な理由1.指摘されるのが怖い

泣いている女性

 

恋は盲目といいますが、付き合っている彼氏のことは、多少悪いところがあっても、目をつむることができるものです。

しかし、心の奥底では、「本当に、この人でいいのだろうか」と、不安を抱えています。

 

女性が集まれば、必ず恋愛の話になり、自分の彼氏のことを話さずにはいられない状況になりますよね。

話したところで、だいたい自分が彼氏に対して、目をつむっていた部分を指摘されることが多いです。

 

「気にしないようにしてたのに!」と思っても、「自分の彼氏に対しての思いは、女友だちの一言で、ゆるぐようなものだったのか」と、今後の彼氏との関係について、不安になり、思い悩んでしまうことはありませんか。

 

じゃあ、「誰から指摘されても、自分は彼氏のことを心から愛していると、胸を張って言える相手と付き合えば?」となります。

しかし、そのような相手が彼氏だったときも、やはり女というものは常に不安になってしまう習性のようで、女友だちからの指摘にはいちいち心が痛かったです。

 

私が恋愛話が苦手な理由2.相談話にはオチがつかない

怒っている女性

 

誰かに話す彼氏彼女の話というのは、基本的に聞いてもらいたいだけのことが多いです。

とくに女性はその傾向が強く、何十分、いや何時間も同じことを話し、同じことを質問し、自分が欲しい答えが得られないと、またふりだしに戻ります。

 

「別れる、別れない」が議題のときは、最初彼氏の愚痴を散々話して、「そんなに嫌ならば別れれば?」と言う人もいます。

しかし、「でもやっぱり」と彼氏のいいところを話し出して、オチがまったくつきません。

 

結局、本人にとっては、これからどうすればいいかは分かっているんですよね。

なので、聞く側は大変時間の無駄になってしまいます。

 

相談者側もある意味では、時間の無駄かもしれません。

 

私が恋愛話が苦手な理由3.ノロケ話は叩かれる

泣いている女性

 

女性同士の恋愛話というのは、交際相手の愚痴、または現在の好きな人の近況などが多いです。

どちらもネガティブな話題になりがちなので、彼氏のノロケ話をしようものならば、一気に場がシラけて、静かにネチネチと、そのノロケ話を否定されます。

 

プレゼントをもらったと言えば「物で釣られてるのね」と言われ、連絡がマメで嬉しいと言えば、「ほかの女にもマメでしょうね」と言われ……。

徹底的に、出る杭は打たれます。

 

男性にノロケ話をしても、わりとまともに聞いてもらえないですね。

というのも男性は、基本的にアドバイスや解決策を考えるのが好きなので、ノロケ話のような女性だけで、完結してしまうような話は、彼ら的には意味が分からないのだそう。

 

 

私が恋愛話が苦手な理由4.夜の話が具体的になりすぎる

触れ合うカップル

 

ディープな話題になったときは、女性同士だと結構具体的になりすぎます。

頻度や避妊具についてなど、女友だちの彼氏と面識がある場合は、次会ったときに気まずくなります。

この手の話題が、恋愛話に出現する頻度が高いので、困りますね。

 

彼氏と、もし夜のほうが上手くいっていない場合は、とくに避けたい話題ですし、女友だちから、アドバイスされようものならば、なんとなく傷つきます。

デリケートな話題なので、おたがい、核心をつかないように配慮はしますが、無神経な人が話題に加わると、またたく間に、話に参加した人たちは、心を痛めることになるのです。

 

私が恋愛話が苦手な理由5.婚活や合コンの批評がひどすぎる

合コン

 

婚活や合コンの参加の結果の話になることがよくありますが、この手の話題で、真っ先に挙がるのが、参加してきた男性の酷評です。

 

上手くいかなかったことを男性のせいにしたがるので、男性の悪口大会によくなります。

聞いている側としては、男性の振る舞いはそんなに悪いものではないのですが、難癖つけないと、気が済まないらしく、とことん批評しまくる形に……。

 

婚活パーティーなどは、女性が優遇されて安く参加できることが多いです。

ですが、その辺のメリットは無視して、「婚活パーティーの主催者が悪い」という、結論に陥ってしまうことがよくあります。

 

一人の女性としての、未熟さや欲深さがこの話題で見えてしまうので、恋愛話というものは、諸刃の刃ですね。

 

私が恋愛話が苦手な理由6.男性のステータスを借りた抗争

マンション

 

彼氏持ちや既婚者が恋愛話をし出すと、起こりがちなのが、彼氏や夫のステータスをひけらかすことです。

 

何気ない話のなかに、そのようなことをおり交ぜて、自慢してくる女性が一人はいます。

ですので、それに気づいた違う女性が、まるで対抗するかのように、また静かに自慢しはじめ、水面下の争いになり、大変醜いです。

 

男性の勤務先・年収・実家の資産などを、赤裸々に披露されることになるので、男性側もたまったものじゃありません。

このような抗争が起こってしまえば、なかなか終わらせることが難しく、ときに嘘までついて、見栄を張ることがある女性までいるので、怖いですね。

 

止められる人もめったにいないので、このような話題になってしまえば、そっと席を外すことが最善策のように思います。

 

まとめ

女性にとって恋愛というものは、生活のなかで大部分を占めがちです。

なので、恋愛に関しての悩みは尽きず、女友だちとの恋愛話を繰り広げることが多いと思います。

 

しかし、このような話を苦手としている方もたくさんいるので、ほどほどにしておくように、心がけましょう。