サイコパスな人と恋愛をした。強烈なエピソード3つ。

サイコパス彼氏

40歳女性。サービス業勤務。私は昔から恋愛経験が豊富で、いろいろな人と付き合ってきました。一度付き合うと、すぐには別れないタイプです。現在は、夫と知り合って幸せな生活を送っています。趣味はヨガと散歩を楽しむことです。

 

 

サイコパスな人との恋愛1.好きな気持ちがまったく感じられない

気持ちがわからない

 

私が当時付き合っていた彼氏が、今思えばサイコパスすぎました。

出会った当初は、とても明るく社交的な男性で、すぐに仲良くなりました。

 

ほどなくして付き合ったのですが、だんだんと彼氏のサイコパスな一面が見えてきたのです。

彼の、私に対する愛情や思いやりが、まったく感じられないことでした。

 

それまでも、付き合ってきた男性は「好きだ」という気持ちを、言葉にする人は少なかったです。

サイコパスな彼氏も、一言も「好き」と、伝えてくれませんでした。

 

むしろ、彼氏が私を本当に好きで付き合っているのか、疑問に思いながら付き合っていました。

デートをしていたときに、私がヒールをはいていたので、階段で転んでしまったのです。

 

「大丈夫?」と声をかけるのが普通だと思いますが、彼は違います。

「何やってんの?恥ずかしいだろ」と言って、先にスタスタ歩いて行ってしまいました。

 

男性には、女性がヒールで歩くつらさがわからないのかもしれません。

でも、せめて思いやりのある言葉をかけてもらいたかったです。

 

付き合った当初に、待ち合わせをしたときに、ちょうど外の待ち合わせで雨が降ってきました。

私が少し先についたのですが、時間がもうすぐだったので、雨の中待っていました。

 

彼は、少し待ち合わせ時間に遅れてついたときには、私はずぶ濡れ状態でした。

私はけなげにも、時間どおりに待っていたので、会えるだけで良かったと思っていました。

 

すると「なに濡れてるの?ちょっと遅れたからって、ワザと待ってたアピールしてるの?」と、言われてショックでした。

「遅れてごめん」の一言でもあれば、気にしませんでした。

 

しかし返ってきた言葉は、予想に反して思いやりのない言葉でした。

私のことを本当に好きで、付き合っているのかも疑問に思いました。

 

この人には、思いやりの感情がないのかと思いました。

 

サイコパスな人との恋愛2.平気で嘘をつく

嘘をつく人

 

私が、サイコパスな彼氏と付き合った当初から、彼氏の虚言癖には気づきました。

男性は、女性に「自分はすごいと思われたい」と思う気持ちはわかります。

 

しかし、本当か嘘かはすぐにわかります。

彼氏は、私に一流大学を出て商社マンだと言っていました。

 

実際は高校を卒業して、アルバイトをして生活していました。

私が、嘘かもしれないと気づいたのは、経済や株の話をしたときのことでした。

 

私は当時、経済や株の勉強をしていたときなので、商社マンならばくわしいと思って話をしました。

すると彼氏は、知ったかぶりをして話をしました。

 

内容からすぐに、「この人は学歴がない人だ」とわかりました。

また、「昔はスポーツマンで、運動神経抜群でモテた」と言っていました。

 

しかし、彼氏の友だちと会ったときに、「あいつまた嘘ついてない?気をつけてね」と忠告されたのです。

昔から嘘をつくくせがあるので、みんなから相手にされなかったようです。

 

勉強もスポーツもまったくダメで、いわゆる落ちこぼれの学生だったようです。

ずっとつるんでいた友だちに言われたので、私も彼の虚言癖に納得しました。

 

今では、なにが本当で、なにが嘘だったのかもわかりません。

私に言ったことのほとんどが、嘘だったと思っています。

 

平気で嘘をついて、付き合うことができるサイコパスな彼氏。

当然、私も信用することはなかったですし、信じなくて良かったです。

 

 

サイコパスな人との恋愛3.すぐに逆ギレして暴力も振るわれた

DVを受ける人

 

私がサイコパスな彼氏と付き合って、ショックだったできごとは、暴力をふるわれたことでした。

付き合ってから、だんだんと彼氏の冷たい態度や思いやりのなさを知りました。

 

別れるきっかけがなかったので、そのまま付き合いが続いていました。

私が彼氏と別れると決意したのが、彼氏が逆ギレをして暴力をふるってきたときです。

 

お店に行ったときに、彼氏が店員さんに横柄な態度をとったので、口をだしました。

すると彼氏は、「なんで俺が責められるんだよ」と言って、お店を出て行ってしまったのです。

 

私は、店員さんにあやまって、お会計をして外に出ました。

すると彼氏が、「俺に恥をかかせるな」と言って、ひっぱたいてきました。

 

私はなぜ叩かれるのかわからず、頭が真っ白になりました。

すると「おい、わかってんのか」と、なんどもひっぱたいてきたのです。

 

その様子を見ていたお店の店員さんが、止めに入ってくれたおかげで、逃れることができました。

お店は繁華街にあって、外も人通りが多い場所です。

 

そんなところでひっぱたかれて、私は気が動転して泣いてしまいまいた。

彼氏はまた「恥かかせるなよ」と、そのままどこかに行ってしまいました。

 

私は、この暴力事件がきっかけで、彼氏と別れました。

今思えば、彼氏のサイコパスな一面だったので、別れて良かったと思っています。

 

まとめ

付き合っている当時は、サイコパスな彼氏だとは思っていませんでした。

しかし、わかれてから友だちに話したときに「強烈なサイコパス彼氏だね」と、言われて気づきました。

 

私は、サイコパスな彼氏とは、絶対に上手くいかないと思っています。

本当に、わかれて良かったと思っています。