私の身近にいた強烈な面食い女のエピソード3つ

26歳男性。現在はフリーランスとしてライターのお仕事をしております。面食い女性にも様々なタイプがいるのですが、別に面食い自体は悪い事ではないと思っております。今はフリーランスとして活動しながら就職先を探して活動しております。

 

 

強烈な面食い女のエピソード1.アイドル歌手や俳優大好き

女性と手帳

 

私の身近にいた、強烈な面食い女性は、アイドル歌手や俳優といった有名人が大好きな人です。

その女性は、仕事こそキッチリとこなされる人で、周りや上司からの信頼がある人物でした。

 

しかし、問題がひとつあり、その女性手帳です。

手帳に、有名アイドル歌手や俳優の写真がベタベタとはられているのです。

 

私も一度だけ、見たことがあるのですが、左側のページにアイドル歌手や俳優の写真、右側に仕事に関する内容となっていました。

写真がはってあるために、普通の手帳よりも2、3倍にあつさがありました。

 

収集っぷりには、凄まじいものを感じました。

彼女としては「私、面食いだから、イケメンの写真を見ているだけで幸せになれるの。ストレスも吹っ飛ぶから」と言っていました。

 

たしかに、イケメンや美女を見るだけでも、「一日を頑張れる」という気持ちはわかります。

ですが、仕事で使う手帳と兼用にするのは、どうかと思います。

 

強烈な面食い女のエピソード2.誰でも「私の旦那」

指定する人

 

よく、お気に入りのアニメキャラなどに、オタクのみなさんが「俺の嫁」と言います。

ある面食い女性は、お気に入りの男性を見かけたら「私の旦那」と、言う人がいました。

 

とにかく好みに合った男性がいれば、「私の旦那」と小声で言うので、私は誰かに聞かれたら「嫌だな」と思っていました。

会社の食堂にあるテレビで、イケメンのタレントが出てきても「私の旦那」と言っていました。

 

その恒例っぷりに、いつしか周りが、「あのタレントに名言、出るかな?」と、周りが「予想をするほどにもなっていたのです。

ところがあるとき、旬なイケメンタレントが出てきたのですが、「私の旦那」と言わなかったことがありました。

 

周りが一瞬どよめいたのですが、同僚が「好みじゃないの?」と聞いてみると「うーん、カッコイイけど旦那って感じじゃないのよね」とのこと。

彼女にとって、「私の旦那」と言わせるには、なにかラインがあるようです。

 

ですが、どういう線引きをしているのかは、彼女にしかわかりません。

そんなでも、彼女が不快に思われないのは、周りへの気配りや仕事への姿勢が評価されているためです。

 

「私の旦那」発言は、「彼女の可愛い一面」として、みんなから容認されているのです。

 

 

強烈な面食い女のエピソード3.イケメンの前ではネコ

猫をかぶる女

 

強烈な面食い女で、一番印象に残っているのは、イケメンとそれ以外の人の前で、態度が露骨に変わる女性です。

その態度の差は、かなりひどかったのです。

 

イケメン相手であれば、テンションが高くなって、女性らしく振舞います。

それ以外のフツメンの人には、とても厳しい態度を取り、酷いときには無視すらしていました。

 

ちなみに、その女性は私に対しては厳しい態度を取っていたので、恐らく好みではなかったのでしょう。

面食いであることを、悪いこととは言いませんが、顔で態度を変えるのはいかがなものかと思います。

 

「イケメン以外の男は、対象外」という態度を取ってくるのは、正直、不快でしかありません。

また、テンションを上げられるイケメン側からしても、「うるさい」と思われており、周りの女性からも「みっともない」ということでした。

 

相手の顔で、態度がかわるような薄っぺらい人に、大きな仕事が回ることもなく、雑務ばかりやらされていました。

彼女はその扱いに対し「上は見る目がないのよ」と愚痴っていました。

 

でも、「ある意味で、一番見る目がないのはどちらなのか?」と笑っていました。

 

まとめ

人それぞれ顔の好みはありますので、面食いであることやイケメン好きであることなどは、決して悪いことではありません。

ですが、体験から言わせてもらえば、周りを不快にさせるような、露骨な面食いアピールは見苦しいです。

 

ほどほどにしなければ、周りから惨めに思われてしまいますので、気をつけましょう。