私の身近にいる、ヤンキーの子供の仰天エピソード3つ

26歳男性。現在はフリーランスとして、ライターのお仕事をしております。ヤンキーな親を持つ子どもは、見た目もヤンキーにされてしまっていますが、話してみると普通の子どもであることが多いです。趣味はゲームであり、今までに買ったゲームは200を超えていました。

 

 

ヤンキーの子どもの仰天エピソードその1.小学生デビュー?

びっくりする大人

 

私の身近にいる、ヤンキーな親を持つ子供の仰天エピソードは、小学生で茶髪、ウルフカット、襟足が長いという子どもです。

もちろん、その子の親も茶髪かつ襟足が長いので、家族全員がヤンキーな見ためです。

 

私はその子が幼稚園のころから知っていますが、そのころはまだ、普通の長さぐらいの髪で色も黒だったのです。

しかし、小学生になり茶髪、ウルフカット、襟足が長いヤンキーの髪型になりびっくり。

 

普通だった子が、急に高校デビューするような感じを覚えました。

その子どもの親であるヤンキーな両親は「なめられたら、あかんので、髪型から気合入れさせてるんです」とのこと。

 

その髪型について、子どもに聞いたときは「お風呂のときとか、うしろ髪がウザい」とのこと。

授業参観や運動会でも、変に注目されるのが嫌だったそうです。

 

その子どもは、中学生になったときに野球部に入部し、丸刈りの坊主頭になっていました。

ヤンキーの両親が、よく許したと思ったのですが、「それは、それで気合が入ってるから良し」とのことだったようです。

 

今も野球部を続けているのかはわかりませんが、その子が坊主頭で、学校へ通う姿を見かけることがあります。

 

ヤンキーの子どもの仰天エピソードその2.かわいいのに服装が

革ジャン

 

私の身近にいる、ヤンキーな親を持つ子どもで、見ためはとても可愛らしい子どもがいます。

可愛らしい子なのに、親はその子に特攻服、背中に虎がプリントされた革ジャンなどを着せていました

 

そのヤンキーな親のもとには、3人の子供がいて男の子2人、女の子が1人でした。

みんな、元気で明るい可愛い子どもたちでした。

 

しかし、そのファッションは凄まじく、「喧嘩上等、夜露四苦」といった文字が入ったもの。

真っ黒な革ジャンに、虎や阿修羅のような、いかついイラストが入ったものがほとんどでした。

 

また、靴も一般的な子どもが履くスニーカーではなく、ワニ革っぽい見た目のスニーカーです。

ベルトもチェックの柄が入っていたり、骨の十字架やドクロのネックレスみたいなものを、つけていることもありました。

 

やはりヤンキーな親を持つと、子どものファッションも、それに合わせた物になってしまうのですね。

いつ見ても、家族そろってヤンキー全開の格好をしている家族でした。

 

ただし、お出かけや公の場に出るときは、カジュアルな格好もしていました。

そのファッションに対する子どもたちの反応は、一番上のお兄ちゃんは「カッコイイから」と、少し気に入っているようでした。

 

下の弟と妹は、あまり好きではないらしく、妹さんのほうはアニメキャラなどの服のほうが良かったらしいです。

今では、その子たちも全員、中学生以上になったため、制服姿を見かけることが多くなりました。

 

私や近所の人と会うと、かならず挨拶をしてくれるので、こうしてみると普通の子どもに見えてしまいます。

 

 

ヤンキーの子どもの仰天エピソードその3.バイクを乗り回す

改造バイク

 

私の身近にいるヤンキーな親を持つ子供で、親が改造したバイクを乗り回す子どもがいました。

原付ではありましたが、見た目はヤンキーセンス全開に飾られており、マフラーも大型に付けかえられていました。

 

ヤンキーの子どもは、親が改造や装飾をほどこしたその原付を乗り回し、深夜に外に出ていたのです。

とはいえ、騒音で迷惑な走行しているわけではなく、単なるヤンキー同士の集まりだったようです。

 

ところが、ある日とうとう、そのヤンキーバイクは警察によって押収されてしまいました。

バイクが戻ってきても、警察の指導どおりに改善しなければ罰則があります。

 

私が再びバイクを見たときには、原付の飾りや見た目は完全に消えうせていました。

追いうちをかけるかのように、ガソリンの値段が上がっていきました。

 

ヤンキーの子どもも、以前のように乗り回せなくなってしまったようでした。

 

まとめ

ヤンキーな親を持つと、その子どもも、ファッションや髪型といったかたちで、ヤンキーみたいな見た目にされてしまいがちです。

しかし、ヤンキー特有のしつけなどは、しっかりとしている印象です。

 

結構、礼儀正しかったりするので、話してみると普通の子どもみたいに思えてしまいます。