自分の人生が惨めな人生だと感じたエピソード4つ

膝を抱え落ち込む女

30歳女性、OLとして商社に勤務。男運があまり無いようで、付き合っていた彼氏には浮気されたり、突然別れを告げられたりという惨めな人生を歩む。仕事での人間関係も悩む日々を送る。趣味のショッピングを映画鑑賞でストレス発散。

 

 

惨めな人生だと感じたエピソード1.彼氏に浮気をされた

浮気する男

 

大学時代に、付き合っていた男性がいました。

この男性は、顔やスタイルは中の上という感じで、モテる感じではなかったのですが、優しさに惹かれて付き合うことになりました。

 

そんな彼と過ごす、初めてのバレンタインデーのときに事件は起こりました。

私は、彼氏に喜んでほしくて、得意ではないお菓子つくりをしました。

 

ガトーショコラを作ろうと、完成させるまでに3回も練習をし、友だちにも試食をしてもらったりしました。

可愛いラッピングを買って、見た目が良い包装を工夫うしたりなど、お金も時間もかなり使いました。

 

そして、バレンタインデーに「渡したいものがある」と、学校帰りに会う約束をしました。

授業が終わって「これから講堂に行くね」と伝えてもメールが来ない。

 

「授業が長引いているのかな」と待ちましたが、1時間経っても返事はなし。

2時間後、やっと返信が来ました。

 

「今日、予定が入ったからごめんね」と一言だけのメッセージ。

弱気な私は、彼に強くでれず、そのまま作ったガトーショコラを抱えて家に帰りました。

 

家で落ち込んでいると、友だちから一通のメールが、「あんたの彼氏、今、知らない女と歩いているよ!」と。

なんと彼は、別の女とバレンタインデーを過ごしていたのです。

つまり、浮気されていたわけです。

 

大ショックを受けていた私は、頑張って作ったガトーショコラをやけ食いし、「私の人生ってなんてみじめだろう」と号泣しました。

当たり前ですが、彼とは別れることになりました。

 

惨めな人生だと感じたエピソード2.自分だけ浮いた話題がなし

女子会

 

社会人になってから、学生時代の女友だち4人と飲み会をする機会がありました。

そのとき、私は付き合っていた彼氏と別れたばかりで、傷心の気持ちを抱えていました。

 

飲み会では、みんなに愚痴を聞いてもらったり、なんならやけ酒でもできたらなと思っていました。

飲み会がはじまり、女子会での定番ネタと言っても良い、恋愛トークがはじまりました。

 

すると友達Aは「私、彼氏が出来ました!」友人Bも「私も今、好きな人とすごくいい感じなの!」と。

さらに友人Cは「実は、結婚が決まったの」とのこと。

 

頭の中、お花畑状態の友人たちのなかで、私ひとりだけ彼氏と別れたばかりだったのです。

もちろん、好きな人だっていない状況。

 

友だちには、彼氏と別れたことを言っていなかったのですが、ここまでくると言いだせず。

なんだか、私だけ浮いている飲み会は、とってもつらかったです。

 

なんだか、「私の人生ってみじめ」と感じ、ひとり早めに家に帰りました。

 

 

惨めな人生だと感じたエピソード3.職場で既婚女性と比べられた

落ち込む女

 

私の職場は、事務を担当している部署なので、男女比でいうと女性が多くなっています。

女性では既婚の人も多く、子持ちの人もいます。

 

保育園ママさんは、子どもの急な熱で早退を余儀なくされる人も、結構いました。

子持ちのママさんは、急に仕事を抜けることになるのは仕方のないことです。

 

なので、それが悪いとは思いませんが、問題なのは上司です。

子持ちママさんが「すいません子どもが急に熱で」と早退すると、私に「君は、独り身だから自由が利いていいね!頼りにしているよ!」なんて言い出すのです。

 

かなりナンセンスな発言ですし、セクハラで訴えられるレベルです。

たしかに、私はまだ未婚なので、ほかの人に比べて自由が利くというのは間違いではありません。

 

でも、子持ちママさんが空ける穴を、私は頑張って文句ひとつ言わず、埋めているのにあんまりです。

「子持ちがそんなに偉いの?!私は楽な人生でも送っているの?」と思ってしまいます。

 

頑張っているのに、報われない状況に「なんて、みじめな人生なんだ」と感じた一件でした。

 

惨めな人生だと感じたエピソード4.会社で男性職員になめられる

怒る男性

 

同じ職場に、嫌いな男性職員がいます。

その男性は隣の部署で、仕事の絡みもあるので、必然的に接点ができてしまいます。

 

男性職員は、社内で人によってキツくあたるので、人気はないのですが、仕事はまじめに取り組むんです。

仕事でうっかり私がミスしたことがあり、私は「しまった!」という思いで報告をしました。

 

すると、「それだから君はダメなんだよ、ほかの人はそんなことはしない」と言われてしまったのです。

もちろん、失敗した私が悪いことはたしかです。

 

でも、たった一回の失敗でダメ呼ばわりするなんてひどい話です。

同じような間違えをほかの人がしたところで、それほど怒りません。

 

そうです、人を見て対応を変えるのです。

周囲の人は「あの人、そういう人だから気にしないで」とフォローしてくれます。

 

しかし、「私って、仕事向いていないのかな」と認めてもらえない自分がみじめに感じました。

 

まとめ

自分がみじめな人生だと感じるのは、頑張っても報われない、自分だけ不幸だと思う場面に出くわしたときに感じることが多いです。

でも頑張っていれば、はいつか報われる。

 

私も幸せになれると信じて、毎日過ごしていきたいと思います。