マジでしんどすぎる!旦那が低所得で辛いこと4つ

頭を抱える女性

28歳女性。事務職勤務。

旦那は結婚当初は会社員だったが、今は転職活動中のフリーターです。

 

旦那の実家暮らしなので、家賃を払う必要はないが、少ない給料でなんとか生計を立てている日々。

子どもも欲しいので、「早くなんとかしたい」と模索しています。

 

 

旦那が低所得で辛いこと1.些細なことが許せなくなってしまう

テレビゲーム

 

夫婦が仲よく暮らしていくためには、おたがいを尊重し合う気持ちを持つことが大切。

そうすれば、些細な喧嘩も許せてしまうというもの。

 

しかし、事務職で年収4,000,000円弱の私に対して、転職活動中で工事現場などのアルバイトをしているフリーターの旦那。

そんな旦那には、ときとして、冷たく当たってしまうことがあるのです。

 

仕事で残業になり、疲れて帰宅すると、一人ゲームに熱中している旦那。

今日は旦那のアルバイトが休みだったため、1日中家にいたようです。

 

自分が寝る時間になっても、一向にやめる気配がなく、大き目の音量でゲームをやり続けます。

一言苦言を呈したところ、こう言われたのです。

「普段デスクワークのお前にはわからないだろうけど、俺は日々肉体労働で疲れているんだ。休みの日くらい自由にさせてくれ」と。

 

「自分は肉体労働だから、お前より疲れている。勝手にさせてくれ」

旦那は喧嘩になると、必ずこのような趣旨のことを言って反論してきます。

 

しかし、私からすると、こう思って仕方ないのです。

「疲れていようがいまいが、家計にほとんどお金を入れていない、あなたには言われたくない」と。

「私が支払っている電気代で、思う存分にゲームをしているくせに、なんでこんなことが言えるのだろう」と悲しくなりました。

 

旦那の所得が少ないと、こうした場合におたがいを平等に尊重し合える立場ではなくなってしまいます。

「相手は自分より下の立場のくせに……」と思ってしまい、さらなる喧嘩に発展してしまうのです。

 

旦那が低所得で辛いこと2.すぐ人の金銭を頼りにする

あきれる女性

 

所得が少ないため、自分で稼いだお金が、すぐ底を尽きることはわかっているはず。

それなのに旦那は、趣味の物をクレジットカードで購入して、「今月の支払い厳しいから、お願いね」と私を頼ってきます。

自分でなんとかしようという気がないのか、考えなしに買い物をすることの意味が全く分かりません。

 

また、私の仕事が早く終わったときのこと。

最寄り駅で待ち合わせをして、「旦那と一緒に買い物をして帰ろう」と思いました。

 

待ち合わせの場所にあらわれた旦那は、私が見たことがない洋服を着ています。

「また、私の知らないところで自分の物を買ったのか……」と思い、聞いてみると、思いもよらぬ言葉が。

なんと旦那は「お母さんに買ってもらった」というのです。

 

買い与えるほうも、少しおかしいと思います。

しかし、いい年をした男がいまだに母親から物を買い与えられ、しかも、そのことに疑問を持っていないことに驚愕です。

 

些細なことですが、このようなことが意外と多いので、そんな親の脛をかじり続ける旦那を見ていて、情けない気持ちになってしまいます。

 

 

旦那が低所得で辛いこと3.友人に話しにくい

黙り込む女性

 

友人たちとご飯に行くとき、20代後半にもなると、話のネタはある程度限られてきますよね。

「誰々は今妊娠中だ」、「誰々は結婚して実家に帰るらしい」などといった話題が多くなるかと思います。

 

旦那の話も例外ではなく、「今どんな仕事をしているの?」と聞かれることも少なくはありません。

そんなとき、高所得もしくは、一般的な給料の友人の旦那の話を聞いたあとはとくに最悪。

なぜなら、自分の旦那の低所得エピソードを披露するのは、なかなか勇気がいることだからです。

 

私は嘘をつくのが苦手なので、そういった場合でも大体正直に話します。

しかし、そのときの友人たちの一言が大体決まってこのパターン。

「そうなんだ~。大変なんだね!」

 

そのうえ、いかにも人を見下すような態度をとる友人もいるため、辛くなってしまうことがあるのです。

「自分がいない場面で話のネタにされるのでは……」という恐怖もあります。

 

そのような気持ちにさせてくる友人と、関わらなければいい話なのかもしれません。

しかし、女同士のコミュニティではよくある話だと思います。

 

旦那が低所得で辛いこと4.将来の不安が消えない

呆れる女性

 

20代も後半になってくると、やはり気になるのは「いつ子どもを産むか」ということです。

「健康に出産をするためには、30歳までに第1子を産んだほうがいい」という情報もありますから、焦るのも仕方がないことだと思います。

 

身の周りには、もう2人目を出産した友人もいるのに、自分はまだ予定すらありません。

旦那は「子どもがいるとお金がかかる。自分の趣味に使うお金がなくなってしまうから、いないほうがいいかも」なんて言っている始末。

 

所得がもし多ければ、そんなことはないのかもしれませんが、私としては、子どもはやっぱり1人は欲しいです。

子どもだけではなく、将来的には旦那の実家を出て家を買うことも、自分のなかでの目標だったりします。

しかし、旦那の所得が現状から変わらないうちは、今の生活がずっと続くのかもしれません。

 

こうした将来の不安が、旦那の所得が少ないうちは消えることがなく、ずっと付き合わざるえないのです。

 

まとめ

旦那の所得が少ないことによって、さまざまな辛いことがあることをご理解いただけたでしょうか?

 

やはり、夫婦間で大事なのは「おたがいを尊重し合える心」だと思います。

相手のことをなにかひとつでも尊敬できれば、所得が少なくても、うまく夫婦生活が続けられるのかもしれませんね。