25歳女性。
年子の幼稚園児の母。専業主婦。
金にだらしなく貯金もしない旦那を持つ。
物欲を我慢できず、金遣いが荒いです。
何度もお金のことで喧嘩にもなるが変わらない。
隠れてカードを使ったり、高額な買い物をすることもあり、離婚を考えることもある。
見出し
旦那のお金にだらしないエピソード1.貯金をまったくしない旦那
旦那は交際中から、貯金をまったくしない人。
給料が入ると、お金があるだけすべて、次の給料日までに使いきりました。
給料日前に少しでもお金が残ると、とくに必要のないものでも買ったりして、給料日には、綺麗さっぱり使いきるのです。
結婚してからは、家計を私が管理しているのですが、貯金をしようとすると、旦那は文句を言ってきます。
二人の幼稚園児がいるため、旦那に「子どものために、今から少しずつでも貯めていかないといけない」と話すと、こう言って、貯金することに反対するのです。
「今はまだ貯めなくてもいい。遊ぶお金を優先しよう! 大きくなってから、そのときに考えればいい」と。
子どもが年子で、高校・大学と連続で進むため、一般家庭よりも一気にお金がかかることを何度話します。
しかし、「大丈夫。なんとかなる」の考えを変えようとはしません。
高校や大学に、どれだけお金がかかるのか知ってもらうために資料を用意し、旦那に見せたりもしましたが、考えは変わりませんでした。
お金に対して、なんの根拠もないのに、いつも「大丈夫」や「なんとかなる」という旦那。
そんな計画性のない旦那に合わせていると、いつか必ずお金に困る日がくるので、旦那に内緒で、こっそりと子どもの貯金をしています。
旦那のお金にだらしないエピソード2.欲しいものを我慢できない旦那
旦那はゲームが好きで、新しいゲームソフトやゲーム機が出ると、必ず購入。
黙って買うこともあり、ゲームソフトでも10,000円近くするため、家計に大きくひびきます。
高ければ、30,000円以上するゲーム機をあと先考えずに、買おうとすることもある旦那。
「高いので、今は買えない」と言っても勝手に注文し、代金引換で家に届くこともありました。
「絶対に買わない」と言ってるわけではないのに、なぜ少しでも我慢できないのか。
欲しいものがあると家計のことも考えず、自分の物欲を優先してしまう旦那と、今まで何度も喧嘩になりました。
旦那は小さいころから欲しいものがあると、いつでも義両親が買い与えていたため、なにかを「我慢した」経験がありません。
そのため、大人になった今では、「我慢できない大人」になっています。
そして、それはもはや癖みたいなもので、治そうとしてもなかなか治らないので、諦めている私です。
旦那のお金にだらしないエピソード3.クレジットカードの請求書
ある日、使ってもいないのに、クレジットカードの請求がきました。
身に覚えもなく、不審に思いながら、封を開けて見ると、なんと請求額80,000円!
驚いて明細を見てみると、すべてキャッシング。
何度かに分けてキャッシングされており、日付を見てみると、旦那の休日出勤や帰りが遅かった日とかぶっています。
そこで、旦那だと確信した私はすぐに、旦那に連絡しました。
旦那に電話でカードを使ったか聞いてみると、「使っていない」と言う旦那。
素直に認めようとしない旦那にとても腹が立ち、「私でも旦那でもないのなら、悪用の可能性があるので、警察に相談しに行ってくる」と脅してやったのです。
すると、観念した旦那はカードを使ったことを認めました。
旦那に「いくら請求がきてるかわかっているのか?!」と聞くと、「50,000円くらい?」と聞いてくる旦那。
黙ってキャッシングしてたことだけでも、相当腹が立ちました。
しかし、そのことよりも、その金額を把握していない、旦那のお金に対してのだらしなさに、ついに怒りが爆発。
「80,000円! 一括で請求きてる! 50,000円なんてもんじゃない! どうやって支払いをするの!」と言うと、夫は予想以上の金額に驚きます。
そして「どうしよう?」と聞いてくるクソ旦那に、「とりあえず帰ってきてから、話を聞かせて」と言って電話を切りました。
腹が立っていたのと、旦那の裏切りに悲しいやら情けないやらで、電話を切ったあと涙が出てきたのです。
今思い返しても、あのときは最低最悪の気持ちでした。
旦那が帰宅し、まずなぜキャッシングをしたのか問い詰めることに。
すると、「同僚に仕事終わり誘われて、パチンコに行った」と答える旦那にまさか、ギャンブルだとは思っていなかった私は、とても驚きました。
私が旦那の帰りを待ちながら、一人で家事育児している間に、カードで勝手にキャッシングして、ギャンブルでお金を使っていた旦那。
呆れ果て、こんな旦那と結婚した自分が情けないやら悲しいやらで、旦那と結婚したことを心底後悔しました。
旦那は帰ってきてからも、自分のしたことを私に謝らず、「カードの支払いをどうしよう」とばかり聞いてきます。
それに対しても腹が立ち、旦那に「こんな金にだらしない旦那はいらない! 離婚も考えている!」と言ってやりました。
すると、すぐに態度が急変し、謝り続ける旦那。
カードのお金は払おうと思えば、旦那に内緒で貯金していたお金で払えました。
ですが、しっかり反省させるために、支払いは旦那のゲームを売って、足りない分を家計から出すということにしたのです。
大好きなゲームソフトを10本以上売らせ、ほとんどそのお金で支払いができましたが、あのできごとは絶対にこれからも許しません。
まとめ
お金にだらしない旦那は、根本的にすべてにおいて、だらしない性格です。
常に「なんとかなるだろう」という考えで、結果、いつもなんともなりません。
貯金もしないため、急な出費があると、いつも「どうしよう」と慌てます。
しかし、いつも同じことを繰り返すため、成長しません。
もはや、頭の病気です。