心底気分が悪い!夫がうざいと感じたエピソード3つ

頭を抱える女性

35歳。女性。専業主婦。

5歳の娘と、1歳の息子を育てています。

 

夫とは同じ年で結婚をして、7年が経過しますが、うざいと思うことが多く、それが解消されないまま積み重なって、ストレスになっているように思います。

 

 

夫がうざいと感じたエピソード1.子どものいいところは自分の遺伝、悪いところは私の遺伝にしてくるところ

文句を言う男性

 

私は子どもが2人いるのですが、5歳の上の娘は神経質で繊細な性格。

下の息子は大らかで、やんちゃな性格をしています。

上の子は繊細なために、1歳~3歳ごろまでは人見知りがすごく強かったですし、幼稚園に入園してからしばらくは、泣いてばかりいて、手を焼きました。

 

夫は娘になにか問題が出てくると、こう言います。

「俺は小さいころは手がかからなかったし、人見知りもなかった。○○(私)の遺伝やな」と。

 

たしかに、私の幼少期は娘と似ているところがあったのですが、それを指摘されて、私のせいにされたら傷つきます。

そして、下の息子がやんちゃで上の娘とは正反対の赤ちゃんだったのですが、そのときはこう言ったのです。

「このやんちゃぶりは誰や? 俺はもっとやりやすかったのに」と。

 

夫の小さいころもそれなりに周りがお世話をして、世話をかけながら大人になっていると思うのです。

ですが、「自分はそんなふうではなかった」「もっとお利口だった」というふうに主張してきます。

 

私は「どこに根拠があるのかな」というふうに、不思議に思って仕方ありません。

そういった根拠のない自信に対して、「本当にうざいな」と頭を悩ましています。

 

子どもが成長するにつれて、いろいろな姿を見せてくると思いますが、そのたびに「『俺は〇○だった』と言われたら、腹が立つだろうな」と思っていますね。

 

夫がうざいと感じたエピソード2.私のメンタルを否定しておきながら、自分もストレスを感じて心身の不調をきたしたこと

威張る男性

 

夫は私が産後うつになってから、数年間にわたって、「体の病気はわかるけど、心はわからない」「弱い」というふうに、私を否定してきました。

「メンタルは気持ちの持ちよう。薬は毒」というふうに言われて、傷ついた私。

「自分の心がどん底のときに、助けてくれないこの人は、なんのためにいるのかな」と思いました。

 

そのようにずっと私のことを否定してきた夫で、私のメンタルに関する話をしても、「聞きたくない」の一点張り。

しかし、そんな夫が最近仕事のストレスから、心身症になったのです。

 

胃腸が不調だと言って検査をしたのですが、胃の不調は見つからず。

症状のせいで、気持ちが悪くて、食べられないということが続いていました。

 

そして、とうとう夫のほうから「心療内科に行ってくる」という言葉が出たのです。

夫は心療内科に行き、軽い薬ではありますが、服薬をスタートさせました。

 

食欲は出てきていますし、睡眠はとれていますし、テレビを観て笑えていて、鬱というわけではなく、心身症とのこと。

比べてみると、私のほうがかなりひどい時期が長かったのですが、夫が不調になってみると、「体調が悪い」というアピールがひどいのです。

 

「仕事がしんどくて、ストレスがきつい」「もう少し薬を強くしてもらおうかな」「寝起きがだるい」……など。

自分がいかに、不調かということを私に主張してきます。

 

私のときにそういった類の話を嫌って、聞きたくないスタンスをとっていた夫。

自分のときはそれを全力で主張してくるので、「自分勝手な人だな」と思います。

そんな私も、ある程度は聞いてあげて、話をすることもありますが、心の底では「うざいな」というふうに思っていますね。

 

私は夫のことを心の奥底では、「因果応報」と思っているのですが、夫はそこまで思われているとは気付いていません。

ただメンタルを崩して休職したりして、働けないなどになると、私や子どもに影響が及んでしまいます。

ですので、「ある程度は、支えてあげるしかないな」と、自分たちのために我慢しているだけなのです。

 

 

夫がうざいと感じたエピソード3.自分の家族がすごいというアピールをしてくるところ

自慢する男性

 

夫は自分の育ってきた家族が、なによりも大事と考えているのか、私に対して家族の自慢をよくしてきます。

「仲がいい家族だな」という印象よりも、「気持ち悪いな」と思うぐらいなのです。

 

なかでも腹が立つのが、「自分の母親がいかに、料理がうまかったか」、「母親としてできていたか」という話をしてくること。

「もしも今死ぬとしたら、おかんのつくったおにぎりを最期に食べたい」という発言を、結婚して数年後にしていたことがあります。

夫の母親もいた席での発言なのですが、義母は嬉しそうにしていました。

 

私も一生懸命に毎日ご飯をつくっているのに、「義母の思い出のおにぎりが一番」と言われてしまった私。

そう言われて、「そうですか」と思いましたし、「もう勝手にしてくれ」と思いました。

 

そのほかにも自分の父親、妹などのことを褒めまくってきます。

「○○(妹)もいい顔してるやろ。若いころは結構もててたで」みたいに話をされると、「うざいな」としか思えません。

それに、別に不細工とかではないのですが、「普通の範囲を超えていないのに、ただの兄バカだろう」と思います。

 

一度、「そんなに自分の家族が大事なら、ずっと一緒に住んでいたら良かったのに。なんで結婚したの?」というふうに、嫌味で言ったことがあるのです。

すると夫は、「だって親はいつまでも元気じゃないから、いずれいなくなるやろう」と言いました。

そのときに「自分が一人にならないように、保険で結婚されたのかな」と思い、傷つきましたね。

 

まとめ

このように夫にはうざいところがたくさんあり、心底嫌になっているのです。

ですが、子どもも二人いますし、うざいながらも「これからも、一緒にいつづけるしかないだろう」と思っています。