結婚から9年経っても旦那とラブラブな理由4つ

仲が良い夫婦

10数年会社勤めをしていましたが、結婚を機に退職。

すぐに子どもにも恵まれ、現在2人の小学生の母親です。

 

同じ年の主人と結婚して、今年で9年目になります。

子どもがまだ小さいので、在宅で仕事ができないかと模索中です。

 

 

結婚から9年後も旦那とラブラブな理由1.いつまでも女でいることを忘れない

運動をする女性

 

結婚した当初は、おたがい知らないことや、新鮮なことがたくさんあった私たち。

相手に対しても、付き合っている延長のような、恋人同士の雰囲気がある方も多いと思います。

 

ウチも恋愛結婚だったので、旦那といるときは付き合っているときのように、女らしく小ぎれいにしていました。

ですが、すぐに子どもができて、新婚生活はあっという間に、ツワリとの闘いに。

 

自分に対して手をかける余裕がなくなって、気づけば髪もボサボサ。

そんなに外出もせず、家にいるので、服装もスウェットやTシャツばかりに。

 

そんなこんなで、緊張感のない、もっさりとした女性になってしまいました。

独身のころのような、毎日しっかりお化粧をして、小ぎれいな服装をしていたときの欠片はまったく感じられません。

その状態は、子どもが生まれてから、何年かたってからも続きました。

 

旦那は、子育てのしんどさも分かってくれて、協力もしてくれていたし、「小ぎれいにすれば?」とは一言も言いません。

ふと、子どもが小学生前になったころ周りを見渡すと、綺麗にされているお母さんもおられることに気づきました。

 

「これではいけない」と美容院に行き、服も安い物ながら、小ぎれいに見える物を購入。

独身のころのような体形には戻れないとしても、自分なりに小ぎれいにすることにしました。

 

ある日、仕事から帰ってきた旦那はすぐに、髪型と服装が変わっていることに気づき、「お~! 綺麗になってる」と嬉しそう。

「そうだろう! 私もオンナなんだぞ!」と、心のなかで微笑みました。

 

それからなんとなく、小ぎれいにすると、旦那が褒めてくれるときが多くなり、いい感じです。

 

結婚から9年後も旦那とラブラブな理由2.おたがい干渉せず、自分が楽しめる時間を持つ

ランチ

 

「好きで結婚しても、ずっと四六時中一緒にいるのはどうなんだろう?」と考えることがあります。

「ずっと一緒に、1日中いるから仲がいいのか?」

 

私は、それでは面白味がない感じがします。

「おたがい、自分が楽しめる空間や時間を持つことが必要なんだ」と思うからです。

 

旦那はたまに友人たちと、ご飯に行ったり、釣りに行ったりします。

私は子育てで「大変だな」と思うときも、「たまには楽しんできたら」と送り出していました。

「旦那の友だちの集まりにまで私は行かずに、旦那自身が楽しめて、リフレッシュできたらいいんだ」と思うからです。

 

同じく私も、友人とランチしたり、一人でウィンドウショッピングしたり、習いごとを楽しんだりしています。

旦那には「行ってくるね」と言い、それに対して旦那も、心よく送り出します。

 

結婚したからといって、同じものが好きとは限りません。

それぞれが独立して楽しめる時間を持っているからこそ、おたがいリフレッシュできて、会話も広がっていく楽しさもあります。

 

 

結婚から9年後も旦那とラブラブな理由3.スキンシップは忘れずに

スキンシップ

 

おたがい干渉せず好きな時間を持つことは大事ですが、それと同時にスキンシップも大事だと思います。

子どもが生まれたころ、旦那を男性として見れない時期がありました。

 

女性というより、母親の気持ちが働いていたからだと思います。

夜も疲れているし、「一分一秒長く、睡眠を取りたい」と痛烈に思いました。

ですが、「それはこちらの事情であって、旦那の気持ちに寄り添えていないんじゃないか」とも、思ったのです。

 

本当に触れるのも嫌だと思った瞬間もありましたが、旦那の気持ちになって、スキンシップを少しづつするように。

私の気持ちも、「旦那を大事にしよう」と思えました。

 

寝室も今も一緒ですし、お風呂もたまに一緒に入ります。

お風呂に一緒に入るときは、今日1日あったことなどを話せるので、大事な時間です。

 

休みの日は、2人で出かけることも大事だと思います。

子どもと一緒だと親の気持ちになりますが、2人だと昔の恋人同士のときのような雰囲気を味わえるからです。

 

スキンシップは、仲良し夫婦でいるためには必要だと思います。

 

結婚から9年後も旦那とラブラブな理由4、ケンカは次の日に持ち越さない

手をつなぐ夫婦

 

我が家のケンカをするときのルールで必要なことは、なるべく長引かせないということです。

ケンカをして、おたがいしゃべらなくなることほど、怖い物はありません。

しゃべらない時間が長ければ長くなるほど、きっかけがつかめず、修復が難しくなるからです。

 

ケンカすることは、悪いことではないと思います。

おたがいが、どんなことで腹が立つのかを知ることも、大事だと思うからです。

 

私たち夫婦も新婚当初、何回か些細なことで喧嘩をしました。

おたがい不器用なので上手く言葉にできず、相手に伝えるのが難しく感じてしまい、黙り込むこと4日。

 

なんでケンカしていたのかを忘れてしまうほど、些細なことで喧嘩したんですが、「会話がないことが、こんなにも気力が消耗されるのか」と知りました。

もう耐えきれなくなり、5日目の朝に、私は腹が立った理由の説明と「感情的になってゴメン」と謝罪。

旦那も「申しわけなかった」と謝って、5日目でようやく和解したのです。

 

それ以来、「思ったことは、穏やかに落ち着いて、相手に伝えること。黙り込むのは止めよ」と心に誓いました。

それ以来、本当にケンカはしなくなりましたね。

 

もしケンカをするなら、短期決戦が夫婦を長続きさせるコツだと思います。

 

まとめ

夫婦といっても、考え方や捉え方が違うのは当たり前です。

 

「相手に些細なことで、腹が立ったり悲しくなったりするのはなぜか?」

それは、自分が思っている理想や考えが、相手と違ったときに心が乱れるからだと思うのです。

 

いい意味で相手に期待しすぎないこと、相手を理解することが、なにより大事なんだと思います。

あとは、理解しつつも、こちらの意見も優しく伝える。

ある意味、個々が自立することなのかもしれません。

 

今日も明日もこれからも、ラブラブな夫婦でいたいものです。