クソのオンパレード!口が悪い彼氏の衝撃を受けたセリフ4つ

汚い奴

20歳女性、大学生。

高校時代に付き合っていた彼氏が、とても口の悪い人であった。

自分の母親に対して、「ババア」と呼ばれたのをきっかけに、別れを決意する。

 

今は、口が悪くない男性と交際中であり、口が悪い元彼と比べてしまう、今日このごろ。

 

 

口が悪い彼氏の衝撃を受けたセリフ1.ババア

お手上げの女性

 

「ババア」という言葉は、口が少し悪い人なら、誰でも使いがちだと思います。

たとえば、その当人の母親に対して、いつもは「お母さん」と呼んでいても、反抗期に「ババア」と言ってしまうことがありますよね?

 

また、他人で、少し歳がとった女性に対してもそうです。

なにか自分が不利益を被ったときに、「あのババア!」と、つい言ってしまう人もいると思います。

 

しかし、私のかつての彼氏が「ババア」と言った対象は、なんと私の母親でした。

ある日、彼が突然、「お前のとこのババアっていくつ?」と、聞いてきたのです。

「ババア」という言葉に、質問内容がまったく頭に入ってこなかったのを、今でも覚えています。

 

自分の身内に対して、そのような悪い言葉を使われるのは、とても腹が立つことを実感した私。

ちなみに、父のことは恐れていたのか、「おじさん」と言っていました。

 

さすがに、私の母に直接「ババア」と呼んだことは、私が見ている限りではありません。

本人にも言っていたら、本当に驚きです。

 

口が悪い彼氏の衝撃を受けたセリフ2.ブス

男性の顔

 

これはみなさんお察しの通り、私に対して彼が言った言葉です。

付き合う前は本性を隠していたのか、「かわいい」「綺麗」などという言葉を並べていたの彼。

付き合ってからは、一度もそんなことを言われたことがなかった気がします。

 

むしろ、私の記憶に残るのは、彼の「ブス」という言葉です。

「化粧を変えても、『ブス』」

「髪型を変えても、『ブス』」

「おしゃれをしても、『ブス』」

 

「お前は一体、どうして私と付き合っているんだ!?」

そう言いたくなるほど、彼は私に対して、「ブス」と言ってきました。

 

ひどいのが、普通に私を呼ぶときにも、「ブス」と呼んでくることです。

「なあブス、飲み物買ってきてくんない?」

人に物を頼むときにも、そんな態度で、彼は社会に出て、やっていけているのでしょうか。

 

今は、連絡をとらなくなってしまいましたが、気になるところです。

 

 

口が悪い彼氏の衝撃を受けたセリフ3.クソ

ファミリーレストラン

 

少々汚い言葉になってしまいましたが、彼はことあるごとに、「クソ」という言葉を連呼していました。

先ほど出た言葉と組み合わせて、「クソババア」や「クソブス」というものもあります。

とにかく、なにか気にくわないことがあると、「クソ」「クソ」と言わないと、気が済まない人だったのです。

 

デートをしているときのエピソードをいくつか紹介します。

まずは、遊園地で並んでいるときです。

 

列が長いと、だんだん疲れてきますよね。

それでも、おたがいに思い合っているカップルであれば、談笑をしながら、気長に待てるものでしょう。

 

しかし、私の彼氏は少し時間が経つと、こう言うのです。

「あーほんとクソ。なんでこんなに列なげえんだよ。みんな暇かよ。クソだな」と。

 

周りに、たくさん人がいるときにも、この調子です。

前に並んでいる人に、わざと聞こえるような声で言うので、じろじろ見られることもしばしば。

そのうち、遊園地でのデートを避けるようになりました。

 

次に、一般的なレストランでの話。

お昼時は、どうしても店内が混雑し、注文したものが届くのが、遅くなってしまうこともありますよね。

 

そんなとき彼は、また悪態をつくのです。

「クソおせえな。なんだよこの店」と。

 

店員さんが通りかかったときに、わざわざ言うので、店員さんが申し訳なさそうに、いつも謝りにきました。

しかし、そういうとき彼は「クソ」とは言わず、「いえいえ、大丈夫ですよ」と、コロッと表情を変えます。

「いっそのこと、そこはどっちかのキャラを押し通せよ!」と、言ってやりたくなりましたね。

 

このような感じで、彼はイライラすることがあると、「クソ」という言葉を連呼していました。

 

口が悪い彼氏の衝撃を受けたセリフ4.お前

イライラする女性

 

これはみなさん、「仕方なくない?」「普通じゃない?」と、思うかもしれません。

彼女や奥さんに対して、「お前」と呼ぶ人も、少なくないですもんね。

 

「むしろ『お前』って呼ばれたい……」

オラオラ系が好きな友人が、言っているのを聞いたことがあります。

 

けれど、それって本当にいいものでしょうか。

私は付き合ってから、まったく自分の名前を呼ばれたことがありませんでした。

 

別れるときも、「お前」のままです。

それがどうにも、悲しくて、辛かったですね。

 

私にだって、名前があるのです。

親がつけてくれた、大切な名前が。

それでも、彼はいつも「お前」と呼んできました。

 

「お前」と呼ばれたい願望のある人は、一度考え直してみてください。

たまには、名前で呼ばれたほうはよくないですか?

むしろ、名前で呼ばれたほうがドキドキしませんか?

 

彼は友人に対しても、あまり名前呼びをせず、「お前」という言葉を使っていました。

しかし、やはり口が悪いゆえ、そういうふうに呼んでしまっていたのでしょう。

 

もし、子どもが生まれたときに、自分の子どもに対しても名前で呼ばずに、「お前」と呼んでいたかもしれません。

そう考えると、やはり悲しいですよね。

 

まとめ

私の口が悪い彼氏のセリフは、いかがだったでしょうか。

このように、口が悪い男性は結構いるのかもしれません。

ですが、口が悪くない男性だっているのです。

 

私は我慢できなくて、別れてしまいましたが、今も耐えている方は、考え直してみたほうがいいですよ。