35歳男性。現在は、東京都内のIT企業に勤務。栃木県内で中学校の教諭をしていた独身時代に、シングルマザーと交際していた。しかし、相手の女性に虚言癖があり、次第に相手の女性の知能水準に疑念をいだくように。結果的には、彼女と別れた。趣味はロードサイクリングと読書と株式投資。
噓つきの彼女のエピソード1.トライアスロンに出たことがあると嘘
私は栃木県で、教諭をしていたころの独身時代に、バツイチの女性と交際していたことがあります。
地元のサークル活動で知り合い、付き合うようになったのです。
ロードサイクリングのサークルでしたが、全員が高価なロードバイクに乗っていたわけではありません。
インターネットショッピングで、1万円程度で売られている自転車で、参加している人もいました。
私は、ボーナスで奮発して10万円するロードバイクに乗っていました。
しかし、彼女が乗っていた自転車は、普通のシティサイクルでした。
彼女と付き合いはじめたばかりのころ、サークル活動で自転車で、近隣の山を登ることになりました。
高さが、300メートルほどの山です。
私のロードバイクなら問題はありませんが、普通の自転車で坂道を登り切れるとは、思いませんでした。
そこで「山を登るのは無理だと思うから、今回は止めよう」と、彼女に言ったのです。
しかし、彼女は「大丈夫、トライアスロンにも参加したことあるから自信ある」と、言うのです。
本人が大丈夫というので、その日もサークルに参加して、山頂を目指すことになりました。
坂道を登りはじめて、30分くらいで彼女が息を切らせて、どんどん遅れていきます。
そして「もう、だめ」と、叫び声をあげました。
彼女は「もうだめ、私帰る。登れない」と、言うのです。
ひとりを帰すわけにいきませんので、私も一緒に帰りました。
トライアスロンに参加したことがあるというのは、真っ赤な嘘だったのです。
噓つきの彼女のエピソード2.株式投資で成功したという嘘
彼女と付き合いはじめて、6ヶ月がすぎたころ、私は彼女との将来に悩んでいました。
理由は、複数あったのですが、メインは金銭面でした。
彼女や彼女の子どものために、私の財布から支払いをすることが、増えていったのです。
おそらく彼女は、私が嫌がっている雰囲気を感じたのだと思います。
あるとき、自分の財布を取り出して「どう、すごいでしょう」と、財布のなかを私に見せつけたのです。
1万円札が10枚以上は入っていましたので、私も驚いてしまいました。
思わず「こんな大金どうしたの?」と聞くと、「株で」と言うのです。
「今日は、私がなんでも、ごちそうするからね」と、言うのです。
彼女が株投資をしていることは、はじめて聞きました。
なので、たまたま、もうかったのかなと思いました。
実際に、その日は自分や子どもの服などは、自分で支払いました。
昼食や喫茶店では、私にごちそうしてくれました。
彼女とコーヒーを飲んでいるとき、「どの会社の株でもうかったの?」と、聞いてみました。
すると彼女は一瞬、キョトンとした表情を見せて、大手自動車メーカーの名前を言いました。
「いくらで買って、いくらで売ったの?」と、聞いてみました。
彼女は「細かい値段は覚えてないけど、200円で買って600円になった」と言うのです。
彼女がトイレに行っているあいだに、その自動車メーカーの株価を調べました。
しかし、そんな値動きをした銘柄はありませんでした。
なぜ、すぐばれる嘘をつくのかと、呆れてしまいました。
噓つきの彼女のエピソード3.部下が20名いると嘘
バツイチの彼女と付き合っているとき、こんな嘘をつかれたこともありました。
彼女は栃木県内にある、中小企業のパート社員の事務員として働いていました。
総務とか、経理といった業務を3名程度で、こなしていたのだと思います。
あるとき、仕事の話をしていると「私はね、20人も部下がいるのよ」と、自慢げにいうのです。
私が驚いて「あれ、事務員をやってるんじゃなかったっけ?」と聞きました。
彼女は「そう、事務で20名の部下がいるのよ」と、言うのです。
「すごいね。ボスじゃん」と言いました。
でも、そんなわけはありませんでした。
彼女の月給は、手取りで15万円と聞いていましたし、会社は製造業で全体の社員数は100名程度です。
事務員として、20名も雇っているわけがありません。
彼女には虚言癖があるのだと、確信しました。
まとめ
彼女と付き合いはじめて、あきらかに嘘と思える発言を、なんども聞かされました。
そして、どうしてすぐにばれてしまう嘘をつくのかと、彼女の知能を疑うようにもなりました。
虚言癖と思うこともありました。
そして、このような女性とは、結婚すべきではないと考えるようになったのです。