35歳、女性、専業主婦。
大学時代にはサークル活動とボランティア活動をしていて、そのなかで、嫉妬深い男性に出会う機会がありました。
また、社会人になってからも、同僚の彼氏が嫉妬深く、「男性の嫉妬は、深くて怖いな」、という印象を強く持っています。
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男の嫉妬は怖いと実感したエピソード1.私のことを好きな男性が、彼氏に対して嫉妬して無視をしていたこと
私が大学時代にお付き合いしていた彼氏は、サークル活動を通して知り合った人でした。
サークル内の別の男性が私に好意を寄せてくれていて、その人からの告白を断って、彼氏とお付き合いをはじめた経緯があります。
その結果、その男性が彼氏に嫉妬をしたのか、付き合いはじめてから、露骨に冷たい態度をとっていました。
彼氏がその人に話かけても、基本一言ぐらいしか返さなくなりましたし、それまでは普通に会話をしていたのがなくなったのです。
みんなでサークルのあとに食事に行くときにも、彼氏からかなり遠い席を選ぶようにしたりして、「私のことが原因だな」と思いました。
彼氏はあまり繊細ではありませんでしたが、それでも冷たい態度をとられ続けていたので、傷ついているときも。
私に対して「自分が悪いけど、やりにくい」と口にしていることもあり、「申しわけないな」と思っていました。
結果的に、そういった関係は卒業するまで続いていましたが、その男性に「ほかに好きな人ができた」、とも聞いていた私。
しかし、それでもそのときのできごとを怒り続ける、嫉妬し続ける様子を間近で見ていると、「男性の嫉妬は怖いな」と思いました。
男の嫉妬は怖いと実感したエピソード2.飲み会に参加した彼女を必ず迎えにくる彼氏
私が20代のころ、職場で一緒だった同僚の女性に、お付き合いをしている彼氏がいました。
その彼氏は職場で飲み会があった際には、必ず終わりごろにやってきて、彼女を迎えにきて、一緒に帰っていましたね。
最初は「偶然会う予定があるのかな、優しいし、大事にされているな」ぐらいにしか、思っていなかったのです。
ですが、同僚に話を聞いていると、その彼氏は彼女が飲み会に参加することで、「ほかの男性参加者と、仲よくしていないか」など嫉妬しているとのこと。
その彼氏は、彼女の予定をしつこいぐらいに、確認してきているそうです。
飲み会があるという場合には、どういった飲み会で、どういった参加者がいるか、把握しておきたいそうで……。
そして帰り際には自分が迎えに行くことで、彼氏がいるということをアピールしたいために、きているとのことでした。
それを聞いてからは、「彼女を迎えに行ってあげよう」という優しい気持ちではなく、「彼女に対する、執着や嫉妬の気持ちから、きているんだな」と理解。
その彼氏が、笑顔の奥で「なにを考えているのかな」と、怖く感じました。
彼氏は、飲み会に迎えにくるだけにはとどまらず、メールや電話もかなりしつこいそう。
それに対して返事をしたり、電話に出たりできない場合には、なにをしているのか不安になるらしく、メールや電話攻撃が激しくなるみたいです。
「今日はなにをしていたの?」
「○○さん(職場の男性)は〇〇(彼女)のことが好きだと思うけれど、気を持たせないように気をつけて」
などと、うるさく言われるということで、げんなりしていました。
私は、その彼女がもてそうなタイプの美人だったので、彼氏のほうも「不安なのかな」と思っていたのです。
しかし、「男性が嫉妬をすると怖いな」と思いましたし、「嫉妬による行動は、見ていてこちらも、嫌になるぐらいだな」と感じました。
結果的に彼女は、嫉妬深くて束縛をする彼氏といることにつかれはてて、別れるという選択に。
彼女のことを大事に思っている気持ちはわかりますが、「やりすぎだった」と思いましたし、話を聞いていても「怖いな」と感じました。
男の嫉妬は怖いと実感したエピソード3.親友の彼氏が私に恋愛相談をしてくるが嫉妬深いと感じたこと
私は大学時代に親友とともにボランティア活動をしていたのですが、ボランティア内で、私の親友とある男性がお付き合いをすることになりました。
親友とは大学も同じで、いつも行動をしていましたが、その男性の文句をよく言っていたので、お付き合いをすると紹介されたときには、びっくりしましたね。
二人がお付き合いをはじめたことは良かったのですが、その彼氏が私に対して、いろいろと親友との恋愛相談をしてくるのです。
「親友に直接話せばいいのに」ということをメールで相談されたり、返信しようがないようなメールを送ってこられたりしました。
「○○(親友)のことが好きだけれども、最近冷たいような気がする。なにか思い当たるようなことはないか。あったら教えてほしい」
「○○(親友)は大学のなかでは、どんな風にしているの? 仲がいい人はいるのか知りたい」
このようなメールを私に送ってくるのです。
親友はあっさりしているタイプなのに、彼氏のほうがじっとりとしていて、「重たい」と感じてしまいました。
親友から相談を受ける回数よりも、彼氏のほうから相談を受ける回数のほうが、とても多かったですし、「なんでかな」と、わずらわしく感じたものです。
ボランティアには男女両方たくさんいて、一緒に活動をするのですが、親友が男性と楽しそうに話をしていると、不機嫌そうにしている親友の彼氏。
お付き合いをしているのを知っている人は、かなり気をつかっていましたね。
親友によると、男性と楽しくしていたあとは「彼氏がいるのに、ほかの人にも気があるように見える、態度をとるな」というふうに、言われるそう。
「なんで、この男性を選んだのかな」と思うような彼氏でしたし、嫉妬深いところに、とくにげんなりしました。
まとめ
一般的には女性は嫉妬深いなどよく言われることがありますが、男性も嫉妬深い人が少なくないと思います。
男性が嫉妬している場合には、「女性の場合よりも、重くて怖いな」という風に感じました。