人の才能に強烈に嫉妬してしまったエピソード3つ

羨ましい人

30歳男性の普通の会社員。休日はフットサルをエンジョイしたり、独身なので合コンへ参加したりしている。会社員としては決して優秀でなく、期待されていない。嫌いな上司や同僚もいて、ストレス抱えながらいい加減に仕事をしている。

 

 

嫉妬してしまったエピソード1.人付き合いが上手で、すぐにいい関係を築ける

仕事仲間

 

初対面の人や仕事関係の人、ご近所さんなど、生きていく上で接しなければならない人ってたくさんいます。

そんな人たちとのコミュニケーションが上手で、いい関係性をすぐに築ける人に嫉妬してしまいます。

 

私は趣味でフットサルをしているのですが、エンジョイ志向で楽しくやることをメインとしています。

フットサルでは、対戦相手などを通じて新しい人との出会いがたくさんあります。

 

しかし、私は、親しくなれていない人とどんな会話をしていいか、いつもわかりません。

プレーのことで「あのシュートはよかった」とか「しんどいですね」といった、会話をすることはあるのですが、そこから発展させることができません。

 

それに引き換え、友人はそこらへんが上手で、すぐに人と親しい関係を築けています。

短い内容で会話が終わるのではなく、そこから話しを広げることできるのです。

 

「普段はどこでフットサルしているんですか?」とか「仕事はなにしているんですか?」などからはじまり、親しい関係を築いています。

自分自身の話をしたり、ユーモアのある発言もできます。

 

私は、相手にどんどん質問していくことに抵抗があり、話しかけることができません。

それに、人見知りなのでユーモアのあることを言ったり、話を広げられる自信もありません。

 

私の友人はフットサル中も楽しそうに、会話をしながらプレーをします。

そのため、相手チームの試合や練習に呼ばれたりするようになるのです。

 

「羨ましいな」といつも嫉妬しています。

 

嫉妬してしまったエピソード2.返しが瞬時にできて上手い

うまい返し

 

これは、仕事で討論しているときや、飲み会なんかで感じることがあります。

ときどき、仕事のことで、私と同僚が考えの違いから討論になることがあるのです。

 

その同僚は、とても口が達者なんです。

私がなにか言っても、瞬時に言い返してきて、言いくるめられるのです。

 

内容はあとあと振り返ると、無茶苦茶だったりすることもあるのですが。

私は、的確な言い返しがなかなかできません。

 

同僚から返された内容がおかしくても、討論は終了しているので間に合いません。

それが余計にイライラしてしまいます。

 

瞬時に言い返せない自分も嫌だし、無茶苦茶な内容でも、相手の言いぶんが通りっていることにも腹が立ちます。

他の場面でも、同じようなことがあります。

 

友人と合コンをすることがあるのですが、友人はとてもおもしろく、女性を楽しませることができます。

飲み会で、「おもしろい!」と言われる人は、瞬時にボケやツッコミで気の利いたことができる人です。

 

友人は、瞬時に女の子のフリに応えて、モノマネをすることだってできるのです。

合コンでは、予想もしていない質問や、出来事がありますから、話題はすぐに次にいってしまいます。

 

瞬時にボケやツッコミ、モノマネをしている友人をみると、感心さえしてしまうのです。

そんな友人はかなり合コンで人気が出るので、「羨ましいな」という目でいつも見ています。

 

 

嫉妬してしまったエピソード3.集中力が抜群にある

集中している人

 

私は、昔から集中力がありません。

ちょっとした物音が気になったり、別のことを考えたりして、するべき作業がはかどりません。

 

成功している人や、活躍している人は、みんな集中力があると思うんです。

集中力がある人は、高いパフォーマンスを発揮することができます。

 

私の同僚に、集中力が凄い人がいます。

その人は、私が音をたてて部屋に入ってきたとしても、気づかずに作業をし続けているのです。

「なにかに没頭していたら、いつの間にか何時間もたっている」ということが、多々あるらしいです。

それだけ、集中できているのでしょう。

 

ですので、その人の作業能力はとても高いです。

作業を完了させる時間も早いですし、理解力も高く、出来上がりの精度もかなり高いのです。

 

確実に、私よりも仕事ができるので評価は高いです。

自分にも欲しい能力だとは思うのですが、私はいつも雑念が入り遅れてしまいます。

 

その人のことが、かなり羨ましく思っています。

 

まとめ

人の才能に、嫉妬してしまうことはありますよね。

それを糧に、がんばるなんて言う人もいます。

 

しかし、自分にもなにかしらの才能があるんじゃないでしょうか。

自分の長所を活かした道に、進んでいくのがいいのではないでしょうか。