「すぐ妊娠して羨ましい」と思ったエピソード4つ

うらやましい

35歳、女性、専業主婦。5歳の娘、1歳の息子の育児中の母親です。長女は自然妊娠で授かることができましたが、長男を出産するまでには不妊になり、排卵障害ということで、排卵誘発剤を内服して治療をし注射に切りかえて授かっています。ふたり目をなかなか授からない時期は、すぐに妊娠できる人に対して、羨ましいという感情を強く持ってしまいました。

 

 

「すぐ妊娠して羨ましい」と思ったエピソード1.子ども4人を連れている人

子沢山

 

私がふたり目不妊で悩んでいるときに、夫の会社でパーティーが開催されて、3歳の娘と夫と3人で出席してきました。

そこで、夫の会社の人と奥さんが、4人の子どもを連れて参加しているのを見たのです。

 

夫から、子だくさんな人がいるという話は聞いていましたが、そんなに上と下が大きく離れているわけでもないのです。

4人の子どもを見ていて、奥さんが主になって4人お世話をしているのは、本当に大変だろうなと思いました。

 

しかし、ほしいときにすぐに授かれる体質が羨ましく、不妊で悩んでいたので嫉妬してしまいました。

子どもたちも、たくさん兄弟がいて幸せそうに見えたんです。

 

それから、「私もふたり目がほしい。娘をお姉ちゃんにしてあげたい」という気持ちが刺激され、落ち着くまでに
時間がかかりました。

 

「すぐ妊娠して羨ましい」と思ったエピソード2.年子の子どもがいる人

年子

 

娘が1歳になる前から、外に出る機会がほしいなと思い、児童館に出けてほかの親子と交流をしていました。

娘が2歳のときに、イヤイヤ期に対する子育て教室が開催されて、そこに同じ2歳の子を持つママが出席していたんです。

 

普段は、あまり他人のプライベートには深入りしませんが、育児教室はグループトークなどがあり、仲良くなれそうな雰囲気。

数回の教室をとおして、いろいろな話をする関係になっていました。

 

そのママは、下にも子どもがいて、上の子とは1歳2ヶ月差で、子どもは実家に預けて参加しているということでした。

ほかのママたちは、まだ下の子がいない人ばかりだったので、そのママにいろいろと聞いていたんです。

 

「1歳しか離れていないってすごい!年子は大変だよね」という、話をしていました。

そのママの答えが「まだ、授かるつもりはなかったけれども、できちゃって」と、いうことでした。

 

私よりも5歳以上若い20代のママだったので、年子を自然にできるということが、羨ましいく感じました。

 

 

「すぐ妊娠して羨ましい」と思ったエピソード3.すぐに妊娠した義妹

儀妹

 

義妹のところには、子どもがふたりいたのですが、3人目を視野に入れたという話を聞いていました。

ちょうど、私もふたり目がほしい時期だったので、「先に妊娠されたら、少し嫉妬してしまうかな」と、思っていたんです。

 

ですが、その話を聞いた数ヶ月後に、義妹が妊娠したという報告を受けたのです。

あまりにはやい展開だったので、正直びっくりしました。

 

私は、不妊治療を受けて排卵障害と戦っているのに、自然妊娠でほしいと思っていたんです。

なので、数ヶ月でそれが実現できて、「羨ましいな」と、思いました。

 

「すぐ妊娠して羨ましい」と思ったエピソード4.避妊を止めてすぐ授かったママ友

妊娠

 

上の子を出産する前に、母親学級という交流会がありました。

その会で、近くに住むママ友に出会いました。

 

妊婦のときに知り合って、出産してからも数回会ったのですが、ひさしぶりに会ったときには妊娠していました。

そのママは、ちょうど2年差で下の子を出産しているのですが、色々と自分のことを赤裸々に話してくれる人でした。

 

上の子ができてからレスな状態が続いてしまい、夫が不満を持っていたこと。

話し合いをして行為を持ったけれども、その1回目で妊娠をしたらしいのです。

 

自分は、なかなかできないのに、努力しなくてもできるんですよね。

そして、そういう人は、こちらの気持ちなど考えてくれません。

 

彼女は、出産したときにラインをくれたのですが、複雑な感情がこみあげてきて、会いに行けませんでした。

さすがに、幼馴染が出産したときには会いに行ましたが、ママ友の前では感情をコントロールできる自身がなかったのです。

 

まとめ

私は、上の子と下の子は4歳差なのですが、ふたり目待ちのときに、色々な人が妊娠していくのを見ました。

子どもは、ふたりほしいと思っていたので、すぐに妊娠できる人が羨ましいという感情と付き合うのがむずかしかったです。