「イケメンと結婚したい」と思っていた私が努力で実現したエピソード3つ

ガッツポーズをとる女性

36歳女性。

現在は所有している薬剤師資格を活用し、ドラッグストアでの調剤担当として勤務。

 

22歳のときに当時の同級生と結婚し、翌年には子どもを出産。

しかし、元主人との間の生活の不一致などから、26歳のときにはじめての離婚を経験。

 

以後、仕事と家庭を両立しながら、男の子を育てるシングルマザーとして活動中。

 

 

イケメンとの結婚を勝ち取ったエピソード1.男友だちから意見を聞きまくって自分磨き

メモを取る女性

 

自分と付き合う男性が、「必ずイケメンじゃないとダメ!」というわけでもなかった私。

しかし、どうせお付き合いするのなら、ルックスの素敵な男性のほうがいいと思うのは、女性として少なからずひそむ本音ですよね。

 

私も実際にそうで、とくに10代から20代前半のころまでは、「とにかく彼氏はイケメンじゃないとダメ!」って感じでした。

そのため、ルックスのいい男性だけをえりごのみしていましたね。

 

でも、ただ単にイケメンがくるのを待っていても、イケメンはすぐにほかの女性に持って行かれるのが実状。

ですので、自分でもある程度の努力は実践しないといけません。

そんな私が実践していた努力の1つが、男友だちを活用した自分磨きでした。

 

たとえば、学校の友だちやバイト先の男性同僚さんなど、できるだけ20代から30代前後の年代の男性に対して、質問をするのです。

「付き合うのなら、どんなタイプの女性がいい?」という質問を、根掘り葉掘りと、「これでもか!」というぐらい。

 

最初のうちは面倒くさがっている男友だちや同僚さんたち。

しかし、私が熱心に聞いてくるので、最後には必ず質問にちゃんと答えてくれます。

 

男性から聞き出した意見をもとに、自分でも実践できるような内容があれば、それを自分の外見や内面を磨く努力として取り入れていく。

そのような感じで、自分磨きをとにかく実践していました。

 

とある男友だちからは「化粧が派手すぎず、でも地味すぎない、ちょうどいい雰囲気の女性がいい」と言われたことがあります。

それ以降、それまで苦手だったメイクをひたすら練習しました。

また別の友人からは「女の子の髪は、やっぱり長くてオシャレな雰囲気のほうがいいよね」と言われたので、それまで短かった髪を長く伸ばすことに。

 

さらに美容室でしっかりトリートメントやパーマを実践。

今までとは違ったエレガントな雰囲気になるなど、外見を含めていろいろな努力を実践しましたね。

 

そんな努力が実ってか、大学を卒業してから仕事先で知り合った、超イケメンな彼氏をゲット。

しかも、結婚まで実現することができちゃいました。

 

イケメンとの結婚を勝ち取ったエピソード2.とにかく聞き役と聞き上手に徹する

会話をする男女

 

もともとの性格が結構、ポジティブだった私。

そのため、この努力を実践する際には、文字どおり、血を流すほど苦労したのを今でも覚えています。

 

男性って、とくに付き合う女性や結婚を考えるくらいの女性に対しては、あるタイプの女性を選ぶ傾向があるのです。

それは、できるだけ自分の意見を受け止めてくれたり、同意してくれる素直な女性。

 

とくに、イケメンくんのように自分に自信がある男性ほど、その傾向がとても強いです。

逆に自分のことをすぐに否定したり、拒絶するような気の強い女性は嫌う傾向にあるのだとか。

 

そういった情報を、男友だちや、イケメンと実際に付き合っている友人からもよく聞いていた私。

なので、それを満たせるイケメン好みの女性になるための努力を実践しました。

 

努力を実践するうえで、1番心がけたこと。

それは、とにかくイケメンな彼氏の意見や言葉は、全部YESで受け止めてあげるくらい、心のゆとりを持った女性でいることです。

それに、彼が話す内容をいつも楽しそうに、喜怒哀楽をしっかり織り交ぜながら、受け止められる、聞き上手に徹するという点。

 

この2つだけを徹底的に磨くために、普段なら聞いているのも嫌になるくらいの相手の話を根気強く、聞き続けました。

また、思わず突っ込みたくなるような、ばかばかしい内容の話にも、いつも笑顔で聞く努力をしたりと、今思い出しても本当に辛い努力だったんです。

 

でも、そのお陰もあってか、イケメンな彼氏のどうでもいい話でも、ちゃんと聞いてあげられる性格に。

相手からみて、「接していて、楽な彼女」という私でいることができました。

 

 

イケメンとの結婚を勝ち取ったエピソード3.とにかく狙った男性の趣味を私も実践する

たくさんの書籍

 

男性と女性、性別がまったく違うのですから、普段から好む趣味の内容にも、大きく違いがあるのは当然ですよね。

男性からみて「ばかばかしい」と思えるような女性の趣味もあったり、その逆も然り。

 

当然ですが、私からみて、たとえイケメンで魅力的な男性であったとしても、あてはまります。

彼の趣味のなかには、「なんでそんなことが好きなの?」と思えるような、ばかばかしいものもたくさんありました。

 

けれど、そこで「ばかばかしい」で終わってしまうと、狙ったイケメンと結婚して、ゴールインなんて夢は、絶対に実現できません。

ここは、グッとこらえて、彼の趣味を自分も好きになることが大切なんですよね。

 

私が狙っていたイケメンな彼は、とにかく車が大好きな男性。

でも、私自身は車にまったく興味がなくて、日本のメーカーをいくつか見知っているくらいの浅はかさ。

けれど、彼をゲットするために、もう涙苦しいまでの努力を実践したんです。

 

たとえば、本屋さんなど店頭に並んでいる、車関連の雑誌は全種類購入して読破する。

インターネットで車に関連したサイトはほとんどすべて網羅しつつ、分からない単語や言葉は、検索してさらに調べる。

挙げ句の果てには、車関係の仕事をしている人を友だち経由で紹介してもらって、車の特徴とかも、いろいろと教えてもらうなど。

 

最初の1ヶ月くらいは、もうわけが分からなくて大変。

ですが、「とにかくイケメン彼氏をゲットするんだ!」という意欲のもと、3ヶ月くらいは一生懸命車のことを勉強を続けました。

その結果、ようやく彼の車に関する話題に相槌をうったり、彼に質問や話題をぶつけるくらいにまでなれたのです。

 

それまでは、私の猛烈なアピールにも、少したどたどしい接し方だったイケメン君。

しかし、車という共通の趣味を通じて、しっかり身近に感じてくれるように。

以後は彼の愛車の助手席にも乗せてもらって、ドライブデートなんかもできたりと、これで一気に距離が縮まりましたね。

 

やはり、イケメンな男性でも趣味に共感できる女性のほうがいいようで、この努力のお陰で結婚できたといっても、過言ではないくらいです。

 

まとめ

男性も意中の女性を捕まえるために努力しています。

しかし、女性もまた、狙ったイケメンを自分のものとするべく、さまざまな努力をしているんです。

 

なかには空回りしちゃう努力もありますが、それでも理にかなった努力を実践し、実現することができれば、憧れだったイケメンとの結婚も決して、夢で終わったりしませんよ。