30歳女性。会社員。
22歳で、出産を経験しますが、離婚後、母子家庭に。
最近まで、同居生活していました。
おとなしい父親とヒステリックな母親は、ともに50代。
母親O型。私もO型です。
兄弟からは、「母親と、性格が少し似てる」と言われていて、気が重くなっています。
見出し
親をうざいと感じたエピソード1.なんでも知りたがり
うちの母親は、なんでも自分が知っていないと、気がすみません。
学生のときは、机のなかを私がいないときに見たり、そこに友だちの手紙があっても、読みます。
手帳でも、見る性格なのです。
なので、隠してしまっておかなければなりません。
父親の財布や携帯も、当たり前のように見ます。
私が大人になってからは、郵便物も見るようになりました。
私宛になっている郵便物も開けてみるので、注意して、やめさせた私。
それでも、たまに「間違って開けちゃったの~」と言ってきます。
間違いなく、確信犯です。
スマホを手帳型のケースに入れていて、電話などかかってきたときも、お構いなし。
ケースをあけて、画面を確認し、「電話だよー」と持ってきます。
誰から電話なのか気になり、確認してから、言ってくるのです。
「部屋の掃除は、しなくていいから」
そういっても、必ずやる、私の母親。
「部屋の物を物色するのが、趣味」と言ってもいいでしょう。
ある日、友だちにあげるプレゼントを、部屋に置いておいたときのこと。
プレゼントなので、もちろんラッピングがしてあります。
帰宅後、ラッピングのリボンが、横向きになっていました。
プレゼントの中身が、気になったようですね。
バレないように開けて見たはずが、母親は不器用なので、リボンまでは、綺麗に直せなかったみたいです。
そのため、中身を見たことが、明らかに分かってしまいました。
親をうざいと感じたエピソード2.人の都合は、お構いなし
前もって、「○時は忙しいから」と言っていても、電話かけてくる母親。
私が出るまで、ずっと電話がなりっぱなしです。
しょうがないので、電話に出て、「急用なの?」と確認すると、毎回たいしたこともない用事ばかり。
その日ではなくても、いい話ばかりなのです。
「自分が、その時間ヒマだったから」
「自分が、今言いたいから」
電話してきた理由がこれです。
「いや、今じゃなくていいしょ。忙しいんだけど」
私がそう言うと、「今言いたかったの!」と、開き直ります。
そして、私が仕事中でも、お構いなしです。
母親は、自分でネットを使いこなせないので、なんでも頼んできます。
「売切れるから、急いでこのDVD頼んで!」
「ライブ行くから、今すぐにホテル予約して! 早くしないと、予約できなくなる!」
こちらが仕事中でも、頼んでくるのです。
親をうざいと感じたエピソード3.ありがた迷惑
うちの母親は、頼んでもいないことをやりだします。
たとえば、最近の話では、車の保険です。
父親の知り合いの、保険屋に入っている私。
ですが、ある日、車をこすってしまい、「保険を使うか、どうか」という話をしていました。
結局、保険を使わないで、実費で払うことになり、もう払い終わったのですが……。
保険屋のおばさんに、そのときの保険について、いろいろ聞いているのです。
「もう払い終わったから、いいって」と言っても、「聞いてあげてるのに!」と言います。
親をうざいと感じたエピソード4.金にうるさい
なにかを買うと、「これいくらだったの?」と、絶対に聞いてくる母親。
母親にあげたプレゼントまで、値段を聞いてくるのです。
仕事でボーナスが出るとなると、必ずたかられることになります。
また、母の日、誕生日は必ず、前もってプレゼントの要求をしてきますね。
ほかにも、自分が貸した分のお金は、1円単位で請求してくるくせに、私から借りた分は、絶対に返してくれないのです。
親をうざいと感じたエピソード5.マネしたがり
母親は、私が買ったバッグや小物、服などをマネします。
ある日、私がネットでカーディガンを購入したときのこと。
「それいいね。いくら?」
そう言って、「私にも頼んでよ~」と言ってきます。
なので、「これだけ色あるけど、何色にする?」と、私は聞きました。
すると、「やっぱこの色がいいよね~」と、私と同じ色を指定してくるのです。
ファーバッグを購入したときもそう。
「それ流行ってるの? いいね~。なんで、私にも聞いてくれないの~?」と、言ってくる母親。
なぜ、物を買うたびに、母親に同じものがいるかどうか、聞かないとならないのでしょうか?
結局、また同じ色、同じ型のファーバッグを購入することに。
そんな母親は、強烈な嵐ファンでした。
ファンクラブにも入り、ライブも行き、DVDなどもすべて購入し、TVなども録画して見るほどです。
少し前から、私がAAAファンになり、そのなかでもにっしーが好きで、よく聞いてると……。
いつのまにか、母親もAAAファンになっていたのです。
「にっしーいいよね~。この曲いいよね~。新曲出るよね~」
そんな情報まで、仕入れるように。
まだ、同じファンである程度なら、いいのです。
しかし、母親はまだファンクラブに入っていなく、ライブの申込みができません。
私は、友だちとライブに行くために、応募していました。
そこから、「いいな、いいな、いいな~」がはじまったのです。
情報はネットで見たりできるのですが、申込みなどはできません。
嵐のときもすべて私が代わりにやっていました。
きっと、これからAAAのファンクラブにも、入ることになるのでしょうね。
親をうざいと感じたエピソード6.見せたがり
うちの親は、買ってきたものなどを、なんでも見せたがります。
「○○で、これ買ってきたの~」
雑貨や小物なら見せるだけで終わりますが、服の場合は、着てみたりまでするのです。
親をうざいと感じたエピソード7.絶対に、自分からこない
うちの母親は用事があると、遠くからでも名前を呼んでも、絶対に自分からはきません。
それは、自分が私に頼みごとをするときもです。
「頼むなら、自分からきたら?」と、毎回思います。
よく、家の2階から、叫んで呼んでくるのです。
そして、それは、父親に対しても変わりません。
2階から、よく呼ばれています。
そして行かないと、機嫌が悪くなり、面倒なのです。
親をうざいと感じたエピソード8.クレーマー
うちの親は、なにに対しても、すぐ文句言います。
飲食店に行くと、まず店員の態度。
態度が気にくわないと、すぐに態度に出すのです。
ムスっとした顔しながら、「え? はい??」とか、喧嘩腰な口調になります。
次に、料理が出てくるのが遅いと、すぐに店員を呼びつける母親。
「まだですか?」と、何回も聞くのです。
向こうがミスした場合、言いたいだけ、文句言います。
そのうえ、すぐキレるのです。
一緒にご飯食べに行くと、恥ずかしい思いをよくするので、あまり一緒に行きたくありません。
まとめ
私が母親に対し、ウザいと感じるエピソードを、これまでご紹介してきましたが、いかがだったでしょうか?
育ててくれたことに関しては、感謝していますが、正直、あの性格だけは、どうしても受け入れられません。
この先、変わってくれることを祈るばかりです。