37歳女性。
現在は、所有している薬剤師資格を活用し、ドラッグストアでの調剤担当として勤務中です。
22歳のときに、当時の同級生と結婚し、翌年には子どもを出産します。
しかし、元主人との間の生活の不一致などから、26歳のときにはじめての離婚を経験。
以後、仕事と家庭を両立しながら、男の子を育てるシングルマザーとして、毎日を送っています。
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ママ友を「ウザい」と感じたエピソード1.こちらの都合も考えず、愚痴を常にLINEで伝えてくるママ友
毎日過ごしていれば、誰にでもイヤなことや不満はあるもの。
ですので、思わず愚痴りたくなってしまうようなできごとがあるのは、当然ですよね。
私自身も、日々の生活でストレスに感じることもあるし、「誰かに思いっきり、愚痴を言いたい!」と、感じることもしばしば。
それでも、「一社会人として、ぐっと我慢するのも、大切な要素だ」と思い、我慢しているんです。
ところが、私の身近にいるあるママ友は、そんな社会人としての常識が、欠如した人で……。
自分の身の回りで起こった、さまざまな不満を、他人である周りの人に、常にぶつけてくるんです。
それも、時間や場所なんて、お構いなし。
最近では、スマホを持ちはじめてLINEも使いこなすようになった、そのママ友。
それまでは、通園後の交流など、限られた場面だけだったのですが……。
いつのまにか、時間帯を問わず、常にLINEで、一方的に飛ばしてくるように。
多いときなんて、1時間に10通くらい、連続でメッセージが飛んできます。
こちらがあえて、既読無視の状態で、返事を返していないにもかかわらずです。
むしろ、そんなことは気にならないのか、とにかく、自分が言いたいことだけを、どんどん送ってくるんですよね。
これだけなら、まだなんとか我慢できます。
ですが、さすがに「ウザい!」と感じたのが、こちらが明らかに寝ているだろう深夜帯にまで、LINEを送ってくる無神経さです。
深夜2時過ぎに、着信音が鳴って、眠い目をこすりながらも、スマホを操作して、画面を確認。
結果、ママ友からの愚痴だったときには、一瞬、殺意が生まれてしまったほど。
おまけに、内容も「旦那の帰りが遅かった」だの、「子どもが言うことを聞かない」だの、そんなことばかり。
挙げ句の果てには、別のママ友さんに対する、不満や愚痴も私に言ってくるんです。
このときぐらいから、「もしかしたら、私の愚痴もほかの人に言ってるのかしら?」と、感じたんですよね。
とにかく、無神経さと図太さに辟易してしまう、ウザい存在なんです。
ママ友を「ウザい」と感じたエピソード2.自分の子どもの自慢ばかりに、終始するママ友
小さいお子さんをおもちのママさんに、「参加したい」「参加したくない」を問わず、必ず付きまとってくるイベントがあります。
そう、あのやっかいな、ママ友との交流会です。
ママ友との交流会は、通園後にカフェや飲食店で集まって、行うことが多いのではないでしょうか?
世間話をしたり、井戸端会議みたいな感じで、情報交換するような場面が多いですよね。
実際に、私の子どもが通っている、幼稚園のママ友の間でも、そういった交流会があります。
そして、いろいろなママ友さんが、一挙に集まる交流会だからこそ、必ず1人は存在するウザい人の特徴。
それは、「とにかく、自分の子どもの自慢だけ話す」というタイプです。
誰だって、自分がお腹を痛めて産んだ子どもが、1番可愛いのは当然だと思います。
ですが、だからといって、他人にまで、自分の好みや考え方を押しつけながら、話す人は論外。
誰から見ても、ウザい存在といって間違いありません。
「こういうタイプが、とくにウザい!」
そう思ってしまうのが、他人の話なんて一切聞かず、どんな話題でも、とにかく自分の子どもを持ちあげる話題に終始する人。
たとえば、あるママ友さんが、「うちの子どもがこの間、はじめてお手伝いをしてくれて、すごく嬉しかったんだよね」的な会話をします。
すると、途端に話しに割り込んでくる、ウザいママ友。
そして、本当か嘘かわかりませんが、自分の子どもの自慢話をしはじめるのです。
おまけに、私が「ウザい」と感じている、子ども自慢のそのママ友には、とくに嫌なところがあって……。
それは、自分の子どもをあげつつ、他人の子どもを暗にけなすところです。
「うちの子どもはこれができたんだけれど、AさんところのB子ちゃんはできなかったよね」
そのような感じで話すのを聞いていると、自分の子どもがけなされているわけでもないのに、無性に腹が立ってきます。
とにかく、人のことを考えず、自分の子どものことだけ、自慢しまくるママ友さんは、本当にウザいです。
ママ友を「ウザい」と感じたエピソード3.自分は提供せず、もらってばかりのママ友
私の家庭も、決して裕福というわけではありません。
ですが、月の収入のうち、生活に必要な費用を除いて、お金があまることがあります。
その場合、「できるだけ、それを子どものために使いたい」と、思っている私。
なので、子ども服を新調したり、子どもが喜ぶオモチャを買ってあげたりなど、親なりに、ささやかな努力は実践しているんです。
そんな私から見て、「ウザい!」と思うと同時に、同じ子どもの親として、「情けない」と感じてしまうママ友がいます。
それは、他人に物をねだり、もらってばかりのママ友さんです。
そのママ友は、ほかのママ友さんにおねだりして、いろいろな物を譲ってもらっています。
しかし、そのくせ、逆に自分からは、ほかのママ友さんに譲ることを絶対にしないんです。
そういうところも、ウザさをさらに助長する要因になっているとも知らず、相変わらず、他人に無心してばかり。
そんなウザいママ友さんの被害に、私も被ったことがありました。
私の子どもが、年長クラスに進級したときのことです。
同じクラスの女の子のママさんが、実はそういうタイプで、ことあるごとに、同じママ友さんに、とにかく物の無心ばかりしています。
「女の子用の服が余ってたら、ちょうだい?」
「子どもが、絵を描くことに興味を持ちはじめたので、そういうオモチャがあったら、譲ってくれない?」などと。
私も、そのママ友さんから、買ったばかりの知育用のおもちゃを無心されたことがあります。
さすがに、そのあまりの図々しさに、辟易してしまったほどです。
そのママ友さんのお子さんが、うちに遊びにきたときが、過去にありました。
どうやらその際、私の息子と一緒に遊んだ、その知育用のおもちゃが気に入ったらしく……。
自宅に帰ってから、お母さんにおねだりしたようです。
「だったら、人の物をもらおうとせずに、自費で買ってあげなさいよ!」
そう思うところなんですが、ケチな人は、たとえ自分の子どものためであったとしても、自腹を切りたくないのかもしれませんね。
もちろん、私も少ない収入のなかから、大切な子どものために買ったばかりのおもちゃだったので、あげるわけありません。
丁重にお断りしたところ、なかば捨て台詞的な感じで、こう言ってきました。
「えー! くれないの? あなたって見かけによらず、ケチなんだねー」と。
これを言われたときには、さすがにぶち切れそうになっちゃいましたが、子どもの手前、なんとか我慢した私。
もう、それくらいにウザくて、できるだけ関わりたくない存在でしたね。
まとめ
私の身近にいる、ウザいママ友をご紹介してきましたが、いかがだったでしょうか?
子どもを持つまで、このようなママ友がいるとは、信じられませんでしたが、実際にいて、びっくりしました。
このようなママ友に接する機会があったら、できるだけ、関わらないようにすることが大切です。