29歳女性。主婦をやっています。
小学生のときに、陸上とバレーボールを開始。
陸上では、地元・近隣地域で、複数回優勝を飾り、県5位まで達成しました。
バレーボールでは、エースであり、キャプテンとして、地元・近隣地域で負けなし。
優勝を何度も経験しました。
強豪校から、スカウトも受けたことも。
スポーツ万能を活かして、学生のころから、さまざまなスポーツに挑戦してきました。
好奇心旺盛のため、ひとつのスポーツに集中するより、いろんなスポーツを楽しみたい派です。
見出し
スポーツ万能で得したエピソード1.注目を浴びて、人気者になれる
小学生のときから、陸上とバレーボールをはじめた私は、運動神経が良かったようで、メキメキと上達。
そのため、「自分は、スポーツ万能かも」ということを自覚するようなったのも、このころです。
陸上短距離では、近隣地域で負けなしで、県5位まで行くことができました。
バレーボールでは、エースかつキャプテンを務め、何度も優勝を経験。
その結果、周りから、「スポーツがよくできる」と、思われるようになっていったのです。
そうすると、自分の周りだけじゃなく、他校の生徒や先生からも、声がかかるようになります。
また、後輩たちからは、1つの目標として、私の姿を見てもらえたり、周りから嬉しいことを言ってもらえることが、明らかに増えました。
いつの時代も、スポーツ万能の人って注目を集めたり、人気者になりますよね。
自分自身スポーツ万能な人を見て、「かっこいいな」、「憧れるな」と、純粋に思います。
ですので、周りの人が、私をそんな風に見てくれていることは、素直に嬉しいものです。
私が男性なら、もっとモテていたことでしょう。
スポーツ万能で得したエピソード2.体育の授業で、苦労しない
学生のとき(小学校から長ければ大学まで)は、自分の好き嫌いに関係なく、成績は重要です。
なので、どの教科もいい成績を取るために、一生懸命に取り組まないといけません。
体育の授業は、身体能力をもろに問われるものです。
なので、やはり「スポーツ万能な人が有利」という事実はあると思います。
苦手な人にとっては、体育の授業は、憂鬱な時間になるでしょう。
しかし、スポーツ万能な人は、水泳や陸上からサッカーなどの球技に至るまで、そつなくこなすことができます。
そのうえ、どのスポーツも楽しみながらやれるので、そこは非常にラッキーなところだと思いますね。
実際、体育の成績はいつも良かった私。
やったことのないスポーツも少しやれば、コツがつかめて上達が早いです。
なので、本当に助かったというか、「得したな」と思いました。
スポーツ万能で得したエピソード3.好きなこと・趣味が広がる
スポーツって、世のなかにたくさんありますよね。
私自身は、陸上とバレーボールを主にやってきました。
ですが、それ以外にも水泳、卓球、テニス、サッカー、バドミントン、スケートボードなどなど。
とにかく、たくさんスポーツにチャレンジしてきたのです。
スポーツ万能だと、本当にどんなスポーツでも、わりとすぐに、できるようになります。
それに、どんどん新しいスポーツにチャレンジして、楽しみを無限に発見することもできるのです。
やってみたいスポーツがあるとき、苦手意識があると、なかなか取り組むことができません。
なぜなら、上手くできない自分や、「できるかわからない」という不安が浮かんできてしまい、なかなか一歩を踏み出せなかったりするからです。
しかし、スポーツ万能だと、「やったらできる」という、自信と勇気があります。
「不安がゼロ」というわけではありませんが、はじめてのことにチャレンジするハードルは低いです。
スポーツ万能で得したエピソード4.たくさんの仲間ができる
スポーツ万能でなくても、もちろん、仲間はできます。
ですが、「スポーツが得意」ということを知ってもらうと、いろんな人から、スポーツの誘いがくるものです。
たとえば、職場でスポーツをしている人たちから、バレーボールチームへ誘いを受けたり。
また、友人から「フットサルをしよう」と声がかかったり、テニスをやっている身内から、「一緒にやろう」などと、言ってもらえることもあります。
そこでどうなるかいうと、誘われた先で、新たな人たちとの出会いが待っているんです。
老若男女関係なく、とにかく、人とつながる機会が増えます。
趣味程度であっても、友だちがどんどん増えていく感じですね。
そして出会った人たちのなかで、本当に気があって、親友のような関係になる人も。
大人になってから、新しい友だちをつくる機会は減っていくなか、こうして親しい友人が増えていくのは、本当に嬉しいです。
「スポーツをやっていてよかった」と、思えることのひとつですね。
スポーツ万能で得したエピソード5.地味に親孝行になっている
「親孝行」って、たとえば温泉旅行に連れていくとか、家を建ててあげるとか……。
内容はなんであれ、「大きくなってから、親のためになにかをする」という考えが、一般的かと思います。
しかし、親からすると、基本的には、「子どもが、幸せに生きてくれることが、一番の親孝行」だと思っているようです。
子どもがスポーツ万能であると、必然的に、スポーツで活躍する場面が多くなります。
親のためにやっている意識がまったくなくても、結果として、親も喜ぶことが本当に多いです。
実際に、私の両親は、私がいろんなスポーツで活躍する様子を見てきて、こう言っていました。
「いっぱい楽しませてもらったわ」と。
それに、「それも、立派な親孝行よ」とも言ってくれていました。
また、親だけでなく、「祖父母も、孫の活躍に大喜びしてくれる」という、おまけまで付いてきます。
「子どもが、伸び伸びと楽しみながら、スポーツをしている」
しかも、活躍している姿を見せられることで、無理に「親を喜ばせよう」と、力む必要がありません。
そのため、自然と親孝行のひとつになっているのは、「得している」といえます。
ちなみに、私は今でもバレーボール続けているのですが、いまだに試合の日は、両親揃って、ワクワクしながら、応援しにきてくれますよ。
私の親孝行は、まだまだ続いています。
まとめ
スポーツ万能であることで、得することって、たくさんあります。
もちろん、嫉妬や僻みを受けたこともありましたが、それよりも、得することのほうが圧倒的に多いです。
そして、健康な身体で産んで育ててくれた両親にも、改めて感謝する機会も増えます。
スポーツって、本当に楽しいですよ。