後先を考えない!妻をうざいと思うに至ったエピソード3つ

困っている男性

35歳男性。フリーライター。

元同級生の結婚の悩みについて、相談を受けているうちに、おたがいを意識するように。

結局破談後に交際をはじめて、結婚。

 

「結婚は我慢が大事だ」と教わって、我慢しています。

しかし、「さすがに限界を感じる瞬間がある」と、かみ締めることも。

 

「妻といないときのほうが、息を抜ける」という矛盾に、「家庭とはなにか」を考えてしまったりする。

 

 

妻をうざいと思うに至ったエピソード1.同じことを何度も聞き返す

会話する男女

 

妻には、同じことを何度も聞く癖があります。

忘れっぽいのは個性なので、別にいいのです。

ですが、問題なのは自分の思い通りの回答が返ってこないと、質問を繰り返す傾向があること。

 

気分次第で、求めるものがころころ変わることもあるため、対応に苦労することがあります。

一緒に出かけた際に、なにを食べたいか聞かれ、ほぼ無限ループに陥った際は本当に疲れました。

 

人になにが食べたいかを聞きつつも、自分の気分に合っていないものは、すべて却下するのです。

たとえば、「中華が食べたい」と答えます。

すると、「わたしは中華な気分じゃないんだよね。なにがいいと思う?」のような感じで、延々会話が続くのです。

 

さすがに口にしませんでしたが、「じゃあ、自分で決めろ」と言いたくなります。

さらに不快なのは、どうも質問を重ねることを「かわいい」の演出だと思っていることです。

 

「いや、かわいくないし。うざいだけだから」と、正直に気持ちを返したら、暴力で返されかねないのも問題です。

キレると、なにをするかわからない怖さがあるので困ります。

 

それでも、一度「それと同じことを、自分がやられたらどう思う」と返したことがあるのです。

しかし、本人は「なにが?」という感じで、まったく分かっていないようでした。

 

「どうやれば、この問題をうまく解決できるのか」と考えると、頭痛だけでなく、胃も痛くなる気がします。

 

妻をうざいと思うに至ったエピソード2.すぐに別れる、離婚すると言う

怒る女性

 

妻がうざいと思うのは、選択肢を与えてくれないことが多い点です。

「夫婦は、休日には一緒にいなければならない」といった決め付けや、自分ルールが多く、それにあわせないとすぐにキレる妻。

すぐに「離婚する」「別れる」とも言ってくるので、余計にうざいと感じてしまいます。

 

別に、休日を一緒に過ごすのはかまわないのです。

ただし、それ以外の選択肢がまったくないとなると、一緒にいるときの気分転換の方法自体が限られます。

 

個人的に読書が好きな私。

しかし、読書中もしょっちゅう、ちょっかいをかけてくるので、集中して読めません。

 

おかげで、結婚してから、明らかに読書量が減ってしまいました。

読書をするなら、妻好みの本を用意して、一緒に別々の本を読むなど、工夫をせざるをえないのです。

 

そもそも、「別れる」「離婚する」と発言すること自体に、疑問があります。

なぜなら、「夫婦関係よりも、自分のルールのほうが大切なのか」という話にもなってくるからです。

 

妻に大切にされている感じがしないのは、私の気のせいでしょうか。

些細なことでも、そういうことを言われてしまうと、逆に気持ちが冷めてしまいます。

 

おたがいに依存している状態で、相手がいなければ駄目だという関係であれば、成立する可能性はあると思います。

しかし、私は妻に依存する気はないですし、束縛するのも苦手なのです。

 

根本的に相手に求めるものがすれ違っていて、「改善を求めること自体が難しい」と思うようになると末期ですね。

それが苦痛に思えるのだから、なおさらです。

 

 

妻をうざいと思うに至ったエピソード3.あと先を考えずに行動する

お手上げな男性

 

妻を見ていてよく思うのが、「なぜ学習しないのか」ということ。

あと先を考えずに行動をして、失敗することが多く、泣きながらフォローを依頼されることも珍しくないのです。

 

同じミスを繰り返すことも多いため、「一度落ち着いてから、トライすればいいのに」と思うことも多々あります。

一番多いのは、妻の祖母との喧嘩です。

 

「祖母の面倒を見よう」という、使命感はある妻。

しかし、根本的な性格が合わなくて、よく喧嘩をする羽目に。

 

とくに、妻の祖母は世間体を重んじる傾向が強く、妻とは世間体の解釈の問題でよくぶつかるのです。

意見を譲って、切りあげればいいのに、感情的になってぶつかるので、あとで私がフォローをすることになります。

 

性格が合わないのであれば、別に同居をしなければいいのです。

話したくなければ、会話を避けることもできます。

 

実際に別居して、経済面などの面などで支援する案なども提案したことがあるのですが、軒並み却下されました。

一緒にいても神経を使うだけで、いいことなど、なにもないはずです。

喧嘩して泣かされるストレスを感じるくらいなら、老人ホームにでも入ってもらって、自分を生かす道を考えたほうが建設的だと感じます。

 

「自分が我慢できるのか」「それを維持できるのか」、見通しを立てられない妻。

そのくせ、改善案も拒否するのであれば、あきれるしかなくなります。

「泣く羽目になっても、自分で選んだ道なのだから、人に頼るな」と感じるからです。

 

職場の人間関係や近所づきあいも、ほとんど同じような感じなので、いい加減うざくも思います。

「私と同い年なのに、なぜここまで生き方を学習できていないのか」と思うと、「なにもかも手遅れかなぁ」という気もしますね。

 

まとめ

私は理系脳なので、学習しない人間や感情任せな人間を、うざく感じることがよくあります。

しかし、「大抵の人は、妻ほどひどくない」と思うと、やるせない気持ちになるのです。

 

こんな妻、うざく感じませんか?