ブサメンになりたい!イケメンだけど不幸な私のエピソード5つ

悩む男性

33歳男性。

大学卒業後には、大手会社への就職し、後に自身で会社を立ちあげました。

 

要所要所で、女性からのサポートを受けながら、生活の基盤をつくっていくことに成功。

しかし、それらに関わった女性の行動や、関係する男性の嫉妬によって、失職や倒産の危機を経験する。

 

 

イケメンだけど不幸な私のエピソード1.仕事が続かない

退職する男性社員

 

私が最初に就いた仕事は、広告制作の会社でした。

学生時代にアルバイトをしていた先の会社だったのですが、女社長に気に入られて、卒業後すぐに、仕事に就くことに。

しかし、その会社の取締役をしていた社長の夫に敵視されて、ありもしないつくり話から、会社をクビになってしまいました。

 

その後、一時的に生活するためについた派遣会社で、派遣先の女性社員に好意を持たれてしまうハメに。

こちらに気がなかったため、お断りすると、派遣先からのクレームが発生し、派遣契約が終了してしまいました。

 

そこから別の派遣先に行くも、まったく同じような現象が2度も、派遣先の女性社員や女性の上司との間で発生。

その結果、再び契約が終了してしまいました。

 

嫌気がさし、「派遣会社も辞めて、自分で仕事をしよう」と現在は独立して、会社を経営しています。

 

イケメンだけど不幸な私のエピソード2.付き合った女性が異常に束縛する

携帯電話を頻繁に利用する女性

 

付き合った当初は、割と普通の人と交際するケースが多いです。

しかし、モテるがゆえに、女性の知り合いが多くいる私。

だからか、彼女がかなり嫌がって、異常に束縛していき、身動きが取れなくなる場合が多いです。

 

当然のことながら、女友だちと二人で食事に行くことは許されません。

それに、仕事関係の飲み会に行っても、「30分に1回はメールを送って欲しい」と言われることも。

ひどい人になると「メールがきてから30分以内に、時間が分かるような写真を送って欲しい」と、言われたこともあります。

 

また、友人と遊ぶ場合でも、女性も混じった状態で遊ぶ場合は、彼女が同伴している場合じゃないと、許可してもらえません。

このように、異常な束縛をしてくる人がたくさんいます。

ちなみに先に挙げた例は、すべてが別の彼女の話です。

 

皆さん、最初はそんなことは言っていない人がほとんどです。

ですが、付き合いが長くなるうちに、異常なルールを持ち出してきます。

ですので、いつの間にか活動範囲が狭くなってしまい、別れていくのがほとんどです。

 

イケメンだけど不幸な私のエピソード3.お金に恵まれない

経済的に苦しい思いをする男性

 

もともと両親が商売をしていたのですが、私の姉はそこに就職しました。

私が大学卒業前に、取引先の計画倒産の影響を受けて、父の会社が倒産。

私の大学の学費が払えない事態に。

 

そこからは奨学金をもらい、なんとか大学は卒業。

しかし、家族3人が一気に仕事を失った影響もあり、仕事に就いてからは、大半の給料を実家へ仕送りする日々が続きました。

 

結局、両親が自己破産。

私は仕事を変えながらも、高齢になった両親への仕送りを続けました。

 

数年かけて私は会社を立ちあげて、結婚目前というところで、経営が悪化。

会社の立ちあげを耳にしたいくつかの会社のうち、私に好意を持っていたであろう女性たちが担当をしていたところは、次々と契約を終了していきます。

 

その後、それに便乗するかのように、大手の取引先2社が買収と倒産で、売りあげが激減。

一気に金欠になるも、婚約者の仕事で一時的に補填してもらいました。

それで、なんとかしのぐも、次は婚約者の就職先が倒産。

 

結婚式に貯めていたお金を切り崩し、結婚は延期する事態となるなど、とにかくお金に恵まれない生活が続きました。

 

 

イケメンだけど不幸な私のエピソード4.褒められていても心底信用できない

疑う男性

 

私は、なまじ自分の容姿が褒められるので、ほかの面で褒められても信用できなくなってしまっています。

たとえば「こんなこともできるんだ! 凄いね!」と褒められたとしても、こう思ってしまうのです。

「私の顔がタイプだから私に気に入られたくて、本当はそう思っていないのに、褒めているだけなんじゃないだろうか」と。

 

実際には、相手が心底褒めてくれていた場合でも、容姿で下駄を履かせてもらっているケースも多々あります。

なので、その判断がまったくつかずに疑ってしまうのです。

 

仕事でも「これぐらいできれば大丈夫だよ!」と言われても、この性格は変わりません。

「本当は、このクオリティーでは満足していないのではないだろうか」と疑ってしまったりと、すぐに疑心暗鬼になるのです。

 

イケメンだけど不幸な私のエピソード5.すぐにプライバシーが侵害される

スマートフォン

 

イケメンであるがゆえに、派遣で働いていたときには、大変な思いをしました。

私のことを見た目ぐらいしか知らない派遣会社の担当女性社員から、プライベート携帯に電話が入ったのです。

それがきっかけで、私用の電話をすることになった経験があります。

 

こちらも派遣先との窓口ですので、粗雑に扱うわけにもいかず、ある程度の話はします。

しかし、結局は派遣会社に行って、担当窓口を変えてもらうことになりました。

 

また、携帯電話の機種変更をしに行った際にも、驚くべきできごとが。

なんと、記載した電話番号から私の電話番号をメモして、突然私にメッセージを送ってきた人がいたのです。

 

最初は誰か分からなかったのですが、自分から先ほど機種変更をした、携帯電話会社の店員であることを自白してきた女性。

その後、私はすぐに携帯電話会社にクレームの電話を入れました。

 

これ以降は、あらゆる個人情報の扱いに気を付けている私。

知り合いが店長をしているバーに行った際、私のことを気に入ってくれた女性に、店長が電話番号を教えてしまったのです。

結果的に、ストーカーにあったこともあります。

 

私のプライバシーは、すぐに侵害されてしまうのです。

 

まとめ

結局のところ、一番の問題は自分がイケメン、容姿端麗と思ってしまっていること。

考え方の根本が、ねじ曲がってしまっていることに起因するような気が、しないでもありません。

 

ただ、幼いころからそう植え付けられたイメージの払拭は、なかなか難しいのも現実です。