病弱の私が自分にあった仕事を見つけるまでのエピソード4編

体調が悪い女性

28歳、女性、派遣社員・アルバイト。

もともと病弱で、新卒で入った会社で体調を崩し、職を転々とする。

 

パニック障害を発症し、治療しながらコールセンター・雑貨屋で働き、現在は退職して、まったり生活中。

たまにバイトをして、貯金をきりくずしながら、貧乏だけど、幸せな生活です。

 

 

病弱の私が仕事を見つけるまでのエピソード1.ストレスから、パニック障害を発症し、会社を2年で退社

吐き気がする女性

 

私はもともと精神的に弱く、ちょっとしたことでも体調を崩しやすい、ナイーブな人間です。

大学では福祉を学び、新卒で就職した会社も、介護や福祉に関係するところでした。

 

今思えば、「体が弱いくせに、どうして過酷な仕事を選んだのだろうか」と思います。

でも頭も悪く、ほかの職種で内定がでなかったので、選ぶほかありませんでした。

 

私が入社したのは、いわゆるブラック企業で……。

施設の責任者になるための、新卒採用だったことが、入社して判明します。

 

「責任者がうつ病になり、その代役を探している」と、入社してから知らされました。

入社からたった1年の期間ですべてを覚え、なにもわからない小娘の私が、施設の責任者になったところで、誰がついてきてくれるのでしょうか?

この時点でプレッシャーがのしかかり、1年が過ぎたころには、疲れ切っていた私。

 

この仕事には、体力も必要ですが、一番必要だったのは体力ではありません。

必要なのは、介護の技術と威厳、人間関係の調整に必要な、コミュニッケーション能力です。

 

仲の悪い職員同士のシフトをかぶせないなどの、気配りをしていた私。

また、事務作業、営業、介護、送迎、夜勤での、不規則な生活で、自分のキャパを超えて、ストレスで疲れ切っていました。

 

そして、2年が経って、急に動機と吐き気に襲われて、通勤の電車・会議で、発作が起きるようになり退社。

「パニック障害」だと、病院で診断されてから、仕事が見つからない生活がはじまりました。

 

病弱の私が仕事を見つけるまでのエピソード2.自分でもできる仕事を必死に探す生活

考える女性

 

ストレスが原因で、精神が不安定になってしまってから、しばらくの間は療養していました。

「そろそろ、リハビリをしなければ」と、職を探すも、「責任」と「ストレス」が頭をよぎってしまい……。

正社員の求人に手を出すことが、どうしても怖かったのです。

 

「ならば、短時間で働けて、体調がわるいときには、比較的休みやすい環境の職場を探すしかない」

そう思いました。

 

収入も必要なので、「時給も1000円から」と特定して、仕事を探します。

しかし、そんなに都合のいい仕事はありません。

また、会社を辞めた理由を面接で聞かれたときに、どう答えるのかなど、障害は意外にも大きく、とても苦労しました。

 

派遣に登録し、とりあえず、運送会社の事務で働いてみることに。

しかし、やはり毎日のフルタイムには体がついて行かず、1か月で辞めてしまいました。

また、小さい事務所での仕事だったので、人との交流も多く求められてしまい、私には受け入れがたい職場環境だったのも原因です。

 

その後も、工場の軽作業など、人との関わりがない場所をえらんで応募します。

しかし、体のことを言うと、不採用になることも多かったです。

 

短い期間で、5回も職を転々として、試行錯誤の毎日でした。

 

 

病弱の私が仕事を見つけるまでのエピソード3.できそうな仕事はやってみることにした

コールセンター

 

「妥協とゆずれない点をもっと明らかにして絞らないと、自分には仕事が見つからない」

そう思った私。

 

時給は900円からに絞り、とにかく、健康を維持して続けられる、仕事内容を重視しました。

「とにかく一度やってみて、ダメなら辞めばいい」という気持ちです。

 

私の場合、人に直接怒鳴られることは、避けたいことです。

しかし、電話越しになら、まだストレスは減ります。

なので、重労働ではなく、人の命を預かるような、重い責任でもない仕事を探しました。

 

最終的に、「短期のコールセンター」の仕事に、応募してみることに。

大量に人を採用する会社であったため、体調がすぐれないときは、休むことができる仕事でした。

 

健康食品を継続していただいているお客様への、様子伺いの架電や、お支払いについての案内が主な仕事。

ノルマもなく、自分らしく働くことができました。

週3日からはじめ、次第にフルで働けるように。

 

そして、半年のアルバイトを終えた時点で、体調も戻りはじめ、自分が一度ついてみたかった、雑貨屋の店員の仕事に転職。

リハビリのように、ワンクッションをおくことで、自信が付いたのです。

 

病弱の私が仕事を見つけるまでのエピソード4.病弱な自分を受け入れながら持続できる仕事を探す

働く女性

 

体は楽になったものの、やはり疲れると、ときどき発作がおこることがあります。

雑貨屋で研修をする際にも、緊張が強すぎて、なんどか発作が起きることがありました。

その際には、「貧血」だと、ごまかしていましたが……。

 

「やめていたら、先に進めないのだろうな」と考え、「体が弱い」ということを会社に伝えることにした私。

会社には、事情を受け入れていただけたので、配慮してもらいながら、自分のペースで働くことができました。

会社側が、そのことを承知してくれているというだけで、安心感が違いましたね。

 

正社員になると、多忙になりますし、自分のペースなどもなくなります。

そのため、フルタイムでありながらも、契約社員という形態で、長く働きました。

 

重いものを持ったり、検品作業などで、適度に体を動かします。

ですので、結構体力が必要な仕事。

ですが、避けては通れないので、頑張りました。

 

そのうち、インテリアコーディネーターの仕事も、任せてもらえるように。

また、一人暮らしは解消し、実家から通うことにすると、より仕事はしやすくなりました。

 

人間関係で悩むこともありましたが、以前のように、倒れるということもなくなり、健康的に働くことができたのです。

 

まとめ

体が弱いと、仕事探しは本当に大変で、心配も尽きません。

そのなかで私が実践したのは、譲れない点だけは曲げず、とにかく続けられる仕事を探すことでした。

 

あなたに向いている仕事は、たくさんありますから、地道にさがしましょう。