35歳男性。フリーライター。愛情があれば、結婚はよいものに変わっていくと、思っていた自分が憎い。ドラマチックな人生よりも、平凡な日常がほしいと切実に思いつつ、仕事や人間関係のトラブルに巻き込まれるのが、日常になりつつあります。
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本当にしんどい。嫁選びを失敗して辛いこと1.頭が悪い
好きなうちは、多少頭の回転が足りなくても、愛嬌で許せる部分があります。
しかし、結婚すると深刻な問題になることがわかりました。
とくに、かみ合わない会話は本当につらいです。
ふたりで、ドライブで出かけたときのこと。
運転中に、妻が急に小声でなにかを言いました。
よくわからず聞き返しましたが、やはり小声。
そして、しばらくしたのちに「パトカーいたのに!」と、怒られました。
正直、なにをしたかったのか、良くわかりませんでした。
くわしく話を聞いてみると、パトカーがいたので速度超過にならないように、声をかけていたそうです。
それなら、大きな声ではやめに言ってもらわないと、わかりません。
それを伝えると、「パトカーの人に聞こえちゃうから」と、むちゃくちゃな回答をされました。
車のなかから、数百メートル先のパトカーに聞こえるわけがありません。
少し考えれば、わかりそうなことですが、本人はわからないようです。
そして、そんな残念な頭の妻が、運転免許を持っているのです。
普通に会話をしていても、通じないことが多いため、中学生や小学生に話すレベルまでかみ砕きます。
会話をすることが、句苦痛で仕方ない日々でした。
本当にしんどい。嫁選びを失敗して辛いこと2.なんでも一緒にやりたがる
辛いと思っていることの1つに、なんでも一緒にやりたがることが、あげられます。
一緒にいたがるのは別にかまわないのですが、むずかしいことを伝えると、すぐにすねたり怒ったりするんです。
休日を一緒にすごすくらいならよいのですが、私を職場へ送ることも自分の義務だと主張していました。
普通に電車通勤のほうが便利なのですが、相手がゆずらなかったので私が折れました。
自分の仕事もあるのに、私を職場に送るのを毎日続けていたのですが、結局続かなかったんです。
ほかには、テレビを一緒に見たがります。
私が、仕事をしたくても、おかまいなし。
しかも、テレビを見ているときは、感想を言わないと怒ります。
テレビに集中しすぎて、雑談のほうを聞いていなくても怒ります。
もう、解放してほしい気持ちばかりになりました。
正直、妻が仕事で家にいない状態で、自分の仕事もない状態が一番安らげます。
休日が一緒の場合は、息抜きの場所にまでついてこようとするので、まったく息抜きになりません。
こちらが気を使わないと、すぐに不機嫌になるため出かけても疲れてしまいます。
アダルトビデオを見るのも、一緒に見ると言い出すなど、頭痛の種が多すぎるんです。
依存心が高い人と結婚するのは、非常にリスクが高く失敗しました。
相手は愛情表現のつもりなのでしょうが、重いとしか言いようがないです。
本当にしんどい。嫁選びを失敗して辛いこと3.基本的に人のせいにする
妻は、基本的に失敗を人のせいにします。
私は、失敗を事前に予測して、計画的に修正したいタイプ。
妻は、思ったことをやらないと気がすまないタイプ。
妻がやりたいと言ったことに反対しても、止まってくれないので、私は失敗を予測してフォローするしかないんです。
そして、失敗すると私のせいになるんです。
一番もめたのは、仕事とおばあちゃんの面倒を見るバランスでした。
妻のおばあちゃんの面倒を見ていたのですが、どう見ても過密スケジュールになっている部分があったんです。
そのため、私は反対していました。
しかし、もともと思い込みが激しい妻は、スケジュールを強行し心と精神のバランスを崩すようになりました。
おばあちゃんの面倒を見るといっても、無理にスケジュールを組む必要はなかったのです。
通院にもタクシーを使ってもらうなど、住みわけもできます。
しかし、妻は自分で送ることにこだわっていました。
疲れ果てた妻から、結果として出てきたのは、おばちゃんへの不満であったり私への愚痴。
私が、物理的に無理だと言ったことは、すっかり忘れているようです。
結局、妻が送れないときは私が送ることになり、スケジュールの調整などの負担が増えました。
この妻と一緒にいると、自分の心がすさんでいくのがわかります。
まとめ
正直、はじめてできた彼女と結婚し、悪いところもいずれなおると思っていたのが、失敗の元でした。
人は、そんなに簡単に変われないです。
変わること自体を、ストレスに感じる人も多いようです。
辛い思いはもうたくさんなので、今度、結婚するならしっかり選びたいです。