似た者同士で結婚して良かったこと3つ、悪かったこと3つ

結婚をする男女

25歳女性。年子の幼稚園児を育てる専業主婦。

物心ついたころからゲームや漫画が大好きで、現在も子育ての合間をみて、ゲームや漫画に没頭中。

 

私と似たような主人と結婚し、喧嘩もするが、おたがいを一番理解し合い、生活している。

 

 

似たもの同士で結婚して良かったこと

似たもの同士で結婚して良かったこと1.趣味を理解し否定しない

沢山のマンガ本

 

主人も私も、漫画やアニメが大好きです。

友だちになったのも、好きな漫画が同じだと気づいてから、よく話すようになり、漫画の貸し借りや漫画の情報交換をするようになったのがきっかけでした。

つき合うことになったのも、アニメ映画を一緒にみに行ったり漫画喫茶へ行ったり、共通の趣味を持ち、「一緒にいて楽しい」と感じたからです。

 

当時、漫画やアニメが好きな友だちがいなかったため、なかなか理解されない趣味でした。

主人とつき合う前の彼氏にもデートで「漫画喫茶に行きたい」とか「映画でみたいアニメがある」など言ったことがあるのですが、断られましたね。

 

漫画やアニメがおたがい好きなので情報交換もできますし、一緒にアニメやアニメ映画をみて、感想を言い合えて、とても楽しいです。

趣味が同じなので気を使わずに楽しめるので、共通の趣味があって良かったと思います。

 

似たもの同士で結婚して良かったこと2.お金をかけるものが一緒なので気軽に買える

ゲームをする男性

 

主人はゲームが大好きで、私もゲームが大好きです。ゲームの本体はひととおり、すべて揃っています。

通信対戦やオンラインゲームで協力して一緒にゲームすることもありますし、それぞれ別のゲームにハマることも。

 

最近のゲームは値段も高いものが多く、ゲーム本体だけで数万円するものもあります。

しかし、おたがいがゲームが好きなので、ゲームにお金をかけてもなにも言いません。

 

昔から友人や親には「勿体ない」「無駄金」「ゲームになん万円も使うなんて理解できない」と言われ続けてきました。

しかし、主人も好きなものなので、たがいの気持ちを理解しているため、気軽に買うことができます。

 

私は専業主婦のため、主人が働いたお金から欲しいものを反対されずに、買えることがとてもうれしいです。

 

似たもの同士で結婚して良かったこと3.気を使わずに生活できる

散らかった食器

 

主人も私も、とてもマイペースです。

几帳面よりは大雑把で部屋が多少散らかっていても、夜の洗いものが残っていても気になりません。

 

主人と結婚し、子どもが生まれてからは、育児に追われ、以前と比べものにならないくらい、家事も適当になりました。

しかし、主人も私も「できるときにすればいい」という考えだったので、家事に追われることなく、育児に集中できるのです。

 

同じ子どもがいる友人から、主人が几帳面で掃除のことでよく注意されるといった相談を受けることがありますが、育児に家事に追われ、たいへんそうでした。

その点、私たちはおたがいが気にしないので、マイペースに過ごすことができ、とても助かります。

 

 

似たもの同士で結婚して悪かったこと

似たもの同士で結婚して悪かったこと1.優柔不断で決まらない

優柔不断な男女

 

デートやお出かけの日時や場所、食事のメニュー、ショッピングで服などを買う際、どちらか迷ったときなど、おたがいが優柔不断なのでなかなか決まりません。

基本的におたがい人に合わすタイプで、自分で決める機会が今まであまりなかったのです。

そのため、どちらかがしたいことがない限り、なかなか物事が決まりませんでした。

 

優柔不断でデートの場所が決まらず一日中家にいたり、服を買いに行っても結局なにも買わずに帰る。

なんてこともなんどもありました。

 

二択の選択を迫られたときや、デートの場所や日時を決めるときには、決断力があり、ハッキリしている人がいいなと思います。

 

似たもの同士で結婚して悪かったこと2.喧嘩が長引く

喧嘩する男女

 

私と主人は基本的に喧嘩はしないのですが、つき合っているときも夫婦になった今でも、一度喧嘩をするとすごく長引きます。

大抵の夫婦喧嘩は二、三日くらいで段々と修復していくと思うのですが、私たち夫婦は仲直りに一ヶ月近くかかるときもあるのです。

 

基本的に私たちは不満があっても「喧嘩することのほうが面倒くさい」と考え我慢するタイプなので、一度喧嘩になると、つのりつのった我慢が爆発します。

喧嘩の理由は些細なことでも、言いたいことをおたがいためすぎてしまうので、半年前のことなどもでてきたりして、段々と大きな喧嘩に。

 

そして「喧嘩しても疲れるだけ」と思うのですが、腹は立つのでおたがい無視の冷戦になります。

どちらかが謝れば終わることなのですが、おたがい頑固なので折れることがなく、喧嘩が長期化。

喧嘩したあとは本当に面倒くさいです。

 

どちらかが大人になって謝れるタイプや、落ち着いて話し合いができる人なら、すぐに終わる喧嘩。

しかし、なかなかおたがいできないので、喧嘩のあとはいつも後悔します。

 

似たもの同士で結婚して悪かったこと3.計画性がないので失敗が多い

後悔する女性

 

旅行、バーベキュー、引越しなど、計画性を持たなければいけないことは、大抵失敗します。

 

おたがい人任せな部分があり、なんとかなる精神。

そのため、いざ旅行に行くと携帯の充電器を忘れたり、行きたい場所が定休日だったり、忘れものや失敗がよくあります。

 

バーベキューでも、ほとんど行き当たりばったりで、いざお肉を焼こうと思ったとき、トングを買います。

しかし、忘れたことに気づいたり、知識がないのでどうやって炭に火をつけたらいいのかわからなかったり、とグダグダになることが多いのです。

 

引越しのときも、日時は決まっているのに計画性がないため、いつも引越しの片付けや準備はギリギリになり、必要なものを買いに走ることになります。

最後にはいつもバタバタとして、「余裕を持って行動してれば良かった」と後悔。

 

どちらかがきちんと計画を立て、引っ張っていける存在なら良かったのですが、おたがい人任せでマイペースなのでなかなか物事が円滑に進みません。

楽しいはずのイベントも、計画性がないせいでグダグダになるので、しっかりと引っ張っていってくれる人がいいと思いました。

 

まとめ

似たもの同士で悪かったこともたくさんありますが、結果的に主人と結婚して良かったと思います。

やはり共通の趣味があることが一番の理由で、一緒に好きなことを共有し、理解し合える主人の存在はとても大きいです。

 

喧嘩をすることもありますが、日々楽しく生活できているので、結婚して良かったと思います。