マジでうざい!!イケメンのうざいやつエピソード3つ

イライラする男性

35歳男性。

現在は東京都内のIT企業に勤務。

 

勤務している会社のエンジニアに、「王子」と呼ばれているイケメン男性社員がいる。

「王子」が、トイレの鏡に映る自分に10分くらい見とれていたり、自分を見下す態度をとるので、私は王子のことを「うざいやつ」だと感じています。

 

趣味は、ロードサイクリングと読書と株式投資。

 

 

イケメンでうざいと思ったエピソード1.会社のそばにある喫茶店の店員が、客に対して優越的な態度をとっていた

喫茶店

 

私が勤務している会社が入居している、オフィスビルから徒歩1分の場所に、大手喫茶店のチェーン店があります。

私はこの店に、平日は1日2回行って、コーヒーを買うのです。

1回目はオフィス内へ持ち帰り、2回目は店内でコーヒーを飲んでいます。

 

この喫茶店には、イケメンの男性店員がいて、おそらく身長が180cm。

体型が筋肉質で細身であり、しかも、女性客に対して、やさしい言葉遣いをしています。

 

このため、接客業でありながら、イケメン店員に対して、気をつかう言葉遣いをしている女性客がいるのです。

イケメン店員のほうが「注文を受け付けてあげている」とか「女性客の話し相手をしてあげている」という態度をとっています。

 

それだけでは、ありません。

男性客であり、しかも年齢が30代のビジネスマンである私に対しても、優越感をもって接客してくるのです。

 

いわゆるうえから目線。しかし、言葉遣いは丁寧です。

笑顔で、丁寧な言葉遣いですが、お辞儀はしない店員。

 

おそらく、このイケメン店員を目当てに女性客が増えているため、この店の売上高は堅調に推移しているのだと思います。

だから、このイケメン店員は余裕たっぷりの態度で、接客をしているのでしょう。

 

あるとき、「これはやりすぎだろう」というできごとがありました。

この店のレジに並んでいると、レジの前に「今日のレジは〇〇さんですよ」という手書きの小さな看板が。

しかも、ハートマークまでついており、イケメン店員がレジに立っていました。

 

私は、「これでは本末転倒ではないか」と思い、スマホを取り出して、この喫茶店のホームページからメールでクレームを入れたのです。

「男性店員が優越的な態度をとり、女性客が男性店員に媚びるような空気を店側がつくるのは、本末転倒ではないか」と。

それから数週間して、このイケメン店員は男性客にも女性客にも、きちんとお辞儀をして、接客するようになりました。

 

私は「イケメン店員を懲らしめることができた」と思い、「ざまぁーみろ」と思いましたね。

 

イケメンでうざいと思ったエピソード2.ブサメンの私を見下す態度で接してくる

無視する社員

 

私の会社はIT企業ですが、エンジニアのなかにイケメンの男性社員がいます。

独身の女性社員たちからは、陰で「王子」というあだ名がつけられてるのです。

 

この「王子」のことが大嫌いな私。

なぜなら、ブサメンの私を見下すような態度で接してくるからです。

 

私は会社では経理部で仕事をしており、社員からの経費精算や交通費精算の受付も担当しています。

そのため、開発部門の「王子」がたまに、交通費精算などのために私の座席までやってくることがあるのです。

 

ほかの社員たちは、経費精算や交通費精算のときは、礼儀正しく接してくれます。

私に向かって「精算の承認をもらってきたので、お願いします」などと言って、低姿勢で精算書を私に出してくれるのです。

 

ところが、王子の場合は違います。

うえから目線で「はい、よろしく」としか言わずに、経費精算書や交通費の精算書を私に渡してくるのです。

 

王子が仕事のできるエンジニアという噂は聞いたことがありません。

それにもかかわらず、イケメン社員ということで女性社員から「王子」呼ばわりされるこの男性社員。

「よくもこれだけ、優越的な態度をとれるものだ」と思って、私はかなりムカついています。

 

 

イケメンでうざいと思ったエピソード3.トイレの鏡に映る自分に見とれている

髪の毛を整える男性

 

「王子」とは、たまに会社のトイレで、顔を合わせることがあります。

しかし、私はいつもうんざりさせられますし、「本当にこいつは、うざい男だな」と思わずにはいられません。

 

なぜなら、彼がトイレの洗面台の前にずっと立ち続けて、鏡に映る自分に見とれているからです。

長いときは、10分くらいは鏡の前から動こうとしません。

その鏡の前で、正面から映る自分の立ち姿や、少ししゃがんだ姿をチェックしているのです。

 

さらには、少し髪の毛をかきあげてみたり、思いきり髪の毛をボサボサにして、再び髪の毛を自分の手で整えたりしています。

あるいは斜め右を向いたり、斜め左を向いてそのたびに、鏡に自分がどのように映るのかをチェック。

 

私の会社の男子用トイレの洗面台は、2つしかありません。

ところが「王子」は、洗面台がうまっていても、知らん顔をして、鏡を見つめて立ち続けています。

 

一度、私が王子の背後に立って、大きく咳ばらいをし、やっと王子を立ち退かせて、手を洗うことができたことがありました。

「自分の外見に、これだけ自惚れることのできる人間は、なかなかいない」と思いましたね。

 

それとともに、「うざい野郎だな」と思っている次第です。

 

まとめ

イケメンの男性は、どうしても独身女性からチヤホヤされます。

そして、イケメン男性は自分がイケメンであることを自覚しているようです。

 

しかし、周囲の男性たちは、イケメン男性の自惚れに対しては、冷ややかに見ています。

社会人は仕事の能力が高くなければ、評価されないのです。