姑に言われた、あまりにもきつすぎる嫌味4つ!

嫌み

42歳女性、専業主婦、副業でフリーライター。私の夫のことラブの姑をもって約10年。適度な距離を取ることを心掛けつつ、時に距離感を間違えてきつい言葉をかけられ、ショックを受けること多数。二人の子育て中であるが、姑から逃げるために現在本気で求職活動中。

 

 

姑に言われた、あまりにきつすぎる嫌味1、次男じゃなくて長男と結婚しない?

嫌み

 

私が結婚をしたのは、次男です。

結婚までに約5年間付き合っていましたが、初めて彼の実家に行って挨拶をしたのは、付き合いはじめてから3年目のことでした。

そのときには姑の旦那さんは他界し、姑だけがいたのです。

 

次男である彼には、ほかに二人の兄弟がいました。

長女は結婚して外にでていましたが、長男はまだ結婚をせず、実家暮らし。

そのような環境のところに挨拶に行ったときに言われた言葉が、この「次男じゃなくて、長男と結婚しない?」という言葉でした。

 

長男とは初対面です。

嫁さがしをしているとは聞いていましたが、まさかはじめて挨拶に行った次男の婚約者に向かって、「長男と結婚しない?」というとは、正直引きました。

長男もさすがに、「次男の婚約者にそんなことを言うなんて」と怒っていましたが、初対面でこの姑はきついなと思いました。

 

姑に言われた、あまりにきつすぎる嫌味2、お祓いに行ってみる?

神社

 

結婚をしてしばらくは二人での生活を満喫しよう、また子供はしっかり計画をしてからと、二人で話し合って決めていました。

そのため結婚して約3年間は子どもを、あえてつくらなかったのです。

その状況をよく知らない姑は、子どもができない体質だと思ったようです。

 

あるとき、彼の実家に行って姑に会ったときに、「なかなか子どもができないねえ、この近所にもそんな若い奥さんがいたのよ。その人はね、お祓いにいったらすぐに子どもができたって言うから、あなたも連れて行ってあげようか。」と言われたのです。

 

私は、結婚前に海外に留学をしていた経験があります。

結婚相手である彼にくらべ、年上でもありますし、経験も豊富。

 

好奇心がおうせいで、自分でもいろいろなことにチャレンジをしてきたと自負しています。

そんな私の経験が気になったのでしょうか?

彼の実家はとても田舎なので、私が都会的であそんでいるように見えたのかもしれません。

 

そしてお祓いをしようと、しつこく進めてきたのですね。

私はそこではじめて、自分たちの家族計画について説明をしました。

 

年をとった姑には子どもはさずかりものなので、私たちの考え方はなかなか理解できなかった様子。

でもなんとか「時期が来たら子づくりをする」と宣言し、納得してもらったのです。

 

お祓いなんて年寄りが考えること。

子どもはさずかりものというのも、現代では考えられません。

お祓いをすれば子どもができると考える姑の考えが、わたしには価値観が違いきついと感じることでした。

 

 

姑に言われた、あまりにきつすぎる嫌味3、裸の付き合いをしましょ?

温泉

 

結婚してまもなく、姑に温泉に誘われました。

温泉は嫌いではありませんが、姑と温泉に行くのは嫌でした。

しかし断る理由がなかったので、しぶしぶ行くことにしたのです。

 

温泉計画は、すべて姑がしました。

そして詳しい温泉旅行の話をするときに、「温泉で裸の付き合いをしましょう。」と言われたのです。

 

私はぞっとしました。

ただでさえ夫ぬきで姑と温泉旅行をするのは、避けたいことなのです。

 

さらに追い打ちをかけるように、裸の付き合いだなんて。

年老いた姑の裸を見るのも嫌だし、私の身体を見られることも嫌でした。

 

きっと次男の嫁が、どんな体をしているのか、気になったのかもしれません。

当時、子どもがまだいなかったので、体に問題があるのかどうかみたかったのかもしれません。

でも、姑の温泉の誘いは「きついな」と思わざるを得ませんでした。

 

姑に言われた、あまりにきつすぎる嫌味4、あーこれうまくないわ

ご飯

 

姑は物事をはっきり言うほうです。

その口調に嫌な気持ちになることがあるかもしれないと、夫からも言われていました。

ある程度が覚悟をしていたのです。

 

あるとき、夫の実家に1週間ほど滞在することがあり、そのあいだに私がはじめて料理をつくったときのことです。

東北地方の彼の実家と、中国地方の私の実家では味付けなども大きく違います。

 

しかし、私は私の味しか知らないためにいつものように料理をつくったのです。

そして、一言食べて発した言葉が、「あーこれうまくないわ」という言葉だったのかもしれません。

 

それから、姑は、しょうゆやマヨネーズなどをかけて自分好みにかえて食べていました。

私の家庭では、料理を作った人が味付けをするんだから、出されたものに、過度にしょうゆなどで味付けをするのは、失礼に当たると教えられていました。

私はその姑の行動を見て、そんなにまずかったんだとショックを受けるとともに、今後姑に料理を作ることはもう二度としたくないと思うくらいきつい一言でした。

 

まとめ

姑からかけられる言葉って、どんな言葉でも嫌味が込められていたり、敵対心が込められていることもあるので、きついなと感じることが多いです。

しかし、嫁歴が長くなるとじょじょに慣れてくることもありますが、わたしと同じように、ちょっとした言葉をきつく感じ、ショックを受けたりするお嫁さんもいるのではないでしょうか。