むしろハードモードだ!イケメンであるがゆえの悩み4つ

イケメン

33歳男性。

小学校で転向した際に、20枚のラブレターをもらったことを皮切りに、小中高で300人以上の女性に告白される。

 

大学ではファンクラブが設立されるも、決して楽しいことばかりではない人生を歩んできました。

 

 

イケメンであるがゆえの悩み1.人にジロジロと見られる

人通り

 

人に好かれやすい顔立ちをしているためか、道を歩いているといろいろなところから、視線を感じてしまう機会が多々あります。

「自意識過剰なんじゃないか」と思うときもあるのですが、視線をかなり感じるのです。

 

私は極度に視力が悪いので、度数がキツメのメガネをするときがあります。

その際、かなり目が小さくなるので、視線をあまり感じなくなるのです。

 

もともと私は目が大きいということもあり、そこが魅力の1つを担っているのかも知れません。

伊達メガネの場合は、同じように視線を感じるので、自意識過剰ではないと思っています。

 

このようにジロジロと見られてしまうことによって、一挙手一投足が監視されているような気分になることも。

なので、生活のなかでは、かなりのストレスを感じてしまいます。

 

イケメンであるがゆえの悩み2.行けるお店が少なくなる

ショックを受ける男性

 

自分が気に入ったカフェやバー、スーパーなどを固定化してしまうことにより、いわゆる行きつけの店ができますよね。

行きつけのお店では、さまざまなサービスを受けることができたり、知り合いとの会話を楽しむことができる場合も。

 

今まで以上に楽しめる空間ができるので、それまでより、そこに行くのが楽になったり、楽しくなったりします。

しかし、私の場合は距離が近づきすぎると、関係性が壊れてしまう場合があるのです。

 

以前、自宅から自転車で10分ほどのところに、行きつけのカフェがありました。

なので、よく取引先との打ち合わせなどでも活用し、そのカフェをかなり重宝していた私。

 

店に行くと、女性定員の視線が気になることがありました。

しかしそれでも、コーヒーを持ってきてもらったときや、水を補充してくれたときなどに、適度な会話を楽しむ程度の関係です。

だから、あまり気になりませんでした。

 

そんなある日、一人の女性店員さんに「彼女はいますか?」と、逆ナンされてしまった私。

すでに結婚していたので、そのことを伝えると「いやだ、別れて欲しい」と、わけの分からないことを言いはじめました。

挙句の果てには、泣いてしまったので、以降はその店に行くことができなくなったのです。

 

そこまで深い会話をしたこともなかったので、気にしていなかったのですが……。

結果的に深い入りすることで、自分が気に入っている店や最寄りのスーパーに行けなくなってしまうことを学びました。

 

 

イケメンであるがゆえの悩み3.友だちがあまりできない

いつも一人でいる男性

 

大学に入りたてのころなどは、わりと合コンにも誘われることも多かったです。

しかし、徐々に合コンに誘われたり、グループでの旅行にも、男性からは誘われなくなっていきました。

 

酔っぱらった友人が言うには、合コンでは狙っていた女の子が、私を好きなる可能性が高いそうで……。

「わざわざ、自分が不利になるようなメンバーを連れて行きたくない」とのことでした。

 

また、グループでなにかする際、私が意識していなくても起こってしまうことがありました。

それは、友人が好きだった女の子が、一緒に行動するうちに、私を意識してしまうこと。

 

結局は男の友人たちが、女性の恋愛相談を聞かされるパターンが多かったようで、ドンドン誘われなくなっていったようです。

みんなと一緒に行動できないことで、結果的に思い出が共有されず、どんどん疎外感を感じることが多くなります。

 

男友だちで遊ぶことがあっても、夏休みや冬休みの大きな思い出には、誘われません。

ですので、必然的に遊ぶ機会が減ったり、「彼女を取られるのではないか」という邪推をされてしまうこともありました。

 

また一緒に外に出かけた場合、女性に声をかけてきても、私にばかり興味を持たれてしまいます。

友人からは、「そうなってしまうと、おもしろくない」という、妬みを言われたこともあるほどです。

 

しかも、異性の場合は、好きでもない女の子に好かれてしまうことも多い私。

人間関係が壊れてしまったり、友だちという関係がつくれない場合がほとんど。

 

自分が好きで、両想いになり付き合うことができたとしても、その時点では友だちではなくなってしまうので、やはり友だちはあまりできません。

 

イケメンであるがゆえの悩み4.楽して生きていると思われがち

陰口

 

モテると、「楽して生きている」と思われがちで、努力が認められない場合がたくさんあります。

バイトなどを含めて、仕事面ではとくにそれが強く、ちょっとした人員配置でさえも、こう言われます。

「あいつは楽なところにばかり、配置されている」と。

 

たしかに、恋愛で自分が好きな女の子に好かれる場合は少なくないので、とても楽して、生きてきているのかも知れません。

しかし、好きでもない女の子に好かれることも多いので、とても迷惑する確率も多いのです。

 

たとえばストーカーや、好きな子の親友などに好かれてしまった場合は、日常生活や人間関係に大きく支障をきたしまう恐れも。

楽なんかとは、ほど遠い生活がはじまります。

 

一方でそれを口にすると「自慢話だ」とか、「幸せな悩み」などと言われてしまい、取り合ってもらえません。

悩みの共感すら、してもらえないのです。

 

そんな状態では、楽して生きているどころか、ストレスを抱えて生きているとしか言いようがありません。

 

まとめ

美形であると、「悩みなど、なさそう」とか、「人生イージーモード」なんて言われることがあります。

ですが、それに反論することでも反感を買う場合が多く、共感すらしてもらえないというのは、解決方法が見いだせない根源的な悩みです。