言葉の暴力がひどい。夫が怖いと感じたエピソード4つ

おびえる女性

35歳、女性、専業主婦。

同じ年の夫と、5歳、1歳の子ども2人と、4人で生活をしています。

 

夫とは婚活で知り合い、結婚して7年が経過しましたが、夫が短気でモラハラに入るような言動をしてくることが悩みです。

 

 

夫が怖いと感じたエピソード1.喧嘩になると手を出してくること

暴力

 

男性と女性は力の差があるので、「男性が女性に対して手を出すということは、絶対にしてはいけないことだ」という価値観を持って育ってきました。

1度ぐらい父親に叩かれたことがあったように思いますが、それ以外にそういった経験もなく、夫と結婚。

 

夫は喧嘩になったときに、ヒートアップしてくると、言葉では私のほうが理屈で責めていくので、「勝てない」と感じるようです。

反論することに困ってしまうと、突然、腕を「ガシっ」と強い力で握られることがありました。

しばらく痛みが残りましたし、これは「暴力に入る」と思い、「一回では治らないだろうな」と感じていました。

 

そしてその予感は外れることなく、それから今までに数回、手を出されています。

指を反対側に曲げられて、内出血をしてしまったことや、頭を殴られたこともあります。

 

私はその都度、男性が女性に手を出すことの最低さを説明していて、「絶対に止めてほしい」、「許せない」と伝えています。

しかし、カーッとなってしまったら、我を忘れてしまうことがある夫。

結果的に手を出すという行動につながっているので、「怖いな」というふうに感じています。

 

夫が怖いと感じたエピソード2.言葉の暴力がひどいこと

暴言

 

夫はイライラしたり、機嫌が悪くなると、言葉が荒くなります。

それは誰にでもあることなのですが、そのときの言葉のチョイスが、私が理解できる範囲を超えているのです。

 

娘が4歳ぐらいのころにギャーギャー泣いていて、イライラした夫は、「◯◯(娘の名前)、ぶっ◯すぞ!」という言葉を言い放ちました。

また、私と意見の食い違いで、喧嘩になったときのこと。

「子どもだけでつながっているような関係で、お前に対して愛情なんか持っていない」というようなことも、平気で言ってくるのです。

 

夫は大病をしているのですが、そのときに「ストレスも病気のもとになる」という情報を仕入れた夫。

私に対して「○○(私)と一緒に生活をしていて、いろいろとストレスを感じて、病気になったのかもしれない」というふうに言いました。

病気で気持ちのコントロールができてなかったのかもしませんが、「ひどいな」と感じましたね。

 

二人目を妊娠した際に、「嬉しさと同時に、不安が払しょくできない」ということを相談したのです。

すると、「じゃあ、どうするの? 堕ろすの?」というふうに、平然と聞いてきました。

 

そういったことをちょくちょく言われているのですが、言葉が突き刺さるように感じます。

それに、どういう考え方をしていてそうなるのか、夫の価値観は「おかしい」というふうに思っているのです。

 

言葉で人を傷つけてくることに対する、怖さを感じます。

 

 

夫が怖いと感じたエピソード3.私の家族の前で平気で私の悪口を言うこと

祖母

 

夫は自分の親に対しては、いい顔をしていて、いい息子、いい夫であるふうに振舞っています。

しかし、私の家族を前にすると、「よく見られたい」という思いがなくなるようです。

 

「心を許してくれている」とプラスにとらえられる話ではなく、私の家族も困っているときがあります。

実家に帰っているときに母に対して、こんなことを平気で言うのです。

 

「○○(私)はお金に汚いところがありますよね。普通、そんなんだったら『親はどうやって育てたんだろう』とか思われますよね」と。

思ったことをすぐに口に出すのですが、お金に対しては節約を頑張っているだけなのに、その言われよう。

 

私の伯母が家に泊まりにきて、二人で盛りあがって、20分ぐらい話しているときもそうです。

夫は観たいテレビがあったことが原因で、「うるさいな!」と怒鳴りました。

 

伯母に対しても失礼だと思いましたし、「私があなたの家族の前で、そんな失礼な態度をしているか?」というふうに、私も怒り出し、激しい喧嘩に。

伯母の前でも平気で喧嘩をして、言いたいことをいって、ありえない姿も見せてくるので、「怖いな」と思います。

 

私の実家は父親がすでに他界。

そのため、夫にとって男親を意識しなくてもいいといったところで、「なめられているのかな」と考えてしまうことがあるのです。

 

夫が怖いと感じたエピソード4.テレビやニュースに向かって暴言を吐くこと

テレビ

 

夫はテレビやネットでニュースを観ていることがあるのですが、「画面に対して、それはないだろう」という言い方で、文句を言っていることがあります。

 

たとえば犯罪のニュースなどで、犯人に対して「ありえない」と思うのは同じなのですが、夫はこんな過激なことを言います。

「こんな奴、生きている価値がない。早く死刑にしてやったらいいのに」と。

 

また、夫が嫌っている国もあり、その国のニュースが出てきたときも暴言を言うのです。

「だから○○はおかしいから、○○人も……」というふうに、その国全体を否定するような、暴言を言っていることもあります。

 

女優さんなどで、好みではない人に人気が出た場合も、「なぜ、この子が人気があるのかわからない」と言うぐらいならわかるのです。

しかし、夫は「ブスやん! 整形ちゃうか!」と言います。

 

そういった発言に人間性を疑いますし、夫のことを「怖いな」と感じます。

 

まとめ

夫は短気で過激なところがあるので、「怖いな」と感じている部分が多いです。

そこに火をつけないように気をつけてはいるのですが、いつヒートするか、分からないところに困っています。