Fランク大学から公務員になるためにしたこと3つ、なって良くなかったこと3つ

喜ぶキャリアウーマン

33歳女性。

滑り止めとして受けた、関東のFランク大学に現役入学。

 

卒業後は、公務員試験を受けるもまったく歯が立たず、フリーターを経て、民間企業に就職しました。

7年間の勤務ののち、再度公務員試験を受けようとしたところ、社会人枠があることを知って受験し、一発合格。

 

 

Fランク大学から公務員になるためにしたこと3つ

公務員になるためにしたこと1.教員免許取得のための勉強をする

勉強

 

私が入学した学科は、Fランク大学。

とはいえ、希望してきちんと履修すれば、社会科の教員免許を取得することができました。

 

公務員試験の筆記では、政治経済の分野からの問題が多く出題されます。

そのため、社会科の教員免許取得のための勉強は、公務員試験対策も兼ねることができるのです。

 

しかし、同じ学科の人たちの過半数が、教員免許取得を考えておらず……。

各々サークル活動やアルバイトなど、賑やかな学生生活を送っていたため、つい誘惑につられそうに。

 

しかし、幸いにも大学の友人で、私と同じように免許取得を希望している人が。

なので、なんとか途中でくじけることなく、おたがい励ましあって、勉強を続けることができました。

 

私なりに一生懸命勉強した甲斐もあり、公務員試験での政治経済分野の筆記試験の問題が、徐々に分かるように。

それが、筆記試験の点数につながったと思っています。

 

公務員になるためにしたこと2.過去問で理解できそうな分野を繰り返し解く

勉強する女性

 

公務員試験対策として、専門学校や通信教育を利用する人は多いと思います。

実際、私の大学にも、案内パンフレットが置いてありました。

しかし、それらを「利用しよう」と思っても高額で、高い学費を払っている私には、手が届きません。

 

そこで、私はひたすら過去問を解くことにしました。

ただ、過去問の解答には解説は載っているものの、解説を読んでもさっぱり分からない問題が多々あります。

 

そこで、まったく分からない分野は諦めることに。

解説を読めば、なんとか理解できそうなところだけを絞って、勉強を続けました。

分からない問題に時間をかけたところで、ちっとも理解できないし、ストレスばかりたまるためです。

 

理解できる分野の勉強なら、サクサク進められます。

それに、勉強しているという気分になれるので、それが自信につながりました。

 

公務員になるためにしたこと3.社会人採用枠を狙う

頑張る女性

 

地方公務員の採用試験では、行政職や技術職など、さまざまな枠での募集があります。

しかし、新卒者対象の業種だと、新卒~30歳くらいまで受けることができることもあって、受験者がとても多く、倍率が高いです。

 

そこで私は、一般行政職ではなく、社会人経験者採用の枠で受験しました。

この社会人経験者採用とは、民間企業で一定期間以上勤務したことがある人を採用する枠のこと。

全国で、さまざまな自治体が設けています。

 

さらに、この社会人経験者採用では、筆記試験のほか、作文試験やプレゼンテーション試験など。

一般行政職の試験内容とは、異なる試験内容が出題されるのです。

 

そのため、勉強のできない私ではありますが、作文やプレゼンなど、筆記以外の試験で、なんとか挽回することができたのではないかなと思っています。

 

 

公務員になってよくなかったこと3つ

公務員になってよくなかったこと1.同僚と性格が合わない

パソコン

 

Fランク大学から、民間企業を経て地方公務員になり、一番苦労したことは、同僚たちと性格が違いすぎるということです。

民間企業に勤めていたころは、デスクワークのときでも、雑談しながら作業をしていました。

しかし、公務員の場合、雑談など一切なく、みんな黙々とパソコンを打ち続けているのです。

 

私が配属された課の部屋は、15帖ほどの広さしかないのに、職員が10人もいます。

そのうえ、狭い部屋にただパソコンのキーボードを打つ音だけが響き渡るので、とても居心地が悪かったです。

そんなふうにとても静かなので、仕事の電話をするときも気を使い、窮屈な思いをしていました。

 

民間企業の場合、同期といえば、比較的歳が近い人がいるので、会話も弾みます。

ですが、公務員はさまざまな年代の人が同じ課に配属され、同僚となるので、なかなか接点を見出すことができませんでした。

 

公務員になってよくなかったこと2.無駄な仕事も手を抜けない

疑問を持っている女性

 

「これって無駄な仕事じゃないのか」

そう思えるようなことでも、公務員の人たちはなんの疑問も持たずに、きっちりと仕事します。

 

「一体なんの役に立つのだろう、少しくらいミスしても、大して困らないのではないか」

そのように思うことでも、ミスがないか、徹底的にチェック。

そして、些細なミスがあったりすると、「ありえない」と思うようです。

 

そんなふうに、仕事に対して完璧を求める人が多いので、緩い環境で育ってきた私には全然合いませんでした。

 

公務員になってよくなかったこと3.月給が低く割に合わない

貯金

 

公務員といえば、民間よりも給与が多いというイメージがあり、実際私もそれにつられて公務員試験を受けました。

しかし、実際は基本給も民間にいたときと変わりません。

なぜなら、天引きされる額が2倍以上になり、事実手取りでみると、民間のころよりももらえていないからです。

 

これで、仕事が少しでも充実していればいいのですが……。

真面目な人たちに囲まれ、笑顔のない職場環境なので、「割に合わない」と思ってしまいます。

 

真面目に生きてきた人なら、なんの疑問も持たずにやっていけるのかもしれません。

しかし、Fランク大学程度の学力しかない私の周りには、肩の力を抜いて、楽しく過ごしている人ばかりでした。

なので、「お金よりも大切なことがある」ということに、公務員になってから気づかされたのです。

 

まとめ

Fランク大学であっても、努力と倍率の低い採用枠を狙えば、公務員になることはできます。

ただ、真面目で勉強ができそうな人に囲まれて仕事をするので、かなり居心地が悪いのも事実です。