発達障害の私が無職ニートになってしまった3つの理由

つらい人生

28歳男性。新卒として正社員として内定がもらえず既卒として就職活動を再開。通信会社から内定を貰うが3ヶ月で退職。以後、ウェブデザイナーやプログラマーとして会社を転々として現在はウェブライターとして執筆中。

 

 

無職ニートになってしまった理由1.通信会社の営業で左遷されてしまったからです

つらそうな男性

 

無職ニートになってしまった理由が通信会社の営業を辞めてしまったことです。

私は新卒で内定をもらえなかったので、卒業して1年間は既卒として就職活動をしていました。

 

その努力の甲斐があり、私は某WIFIルータの営業職として勤務をスタートしました。

初日からお客様から契約をいただいて、幸先の良いスタートを切りました。

しかし、その後数日間は、契約が取りやすいパソコンのあるコーナーから、PCグッズや電子辞書を販売しているコーナーへ移動させられました。

 

そこで、契約を取ろうと意気込んでいました。

しかし、このコーナーに訪れる人は少なくて、1日に10人ほどのお客さんしか訪れません。

なので、契約を取ることが難しくなり、営業成績も落ちてしまいました。

 

すると、上司からの叱責や指導がありストレス度が高まりました。

それでも、はじめて正社員として働いている会社なので、退職しないで頑張っていました。

しかし、3ヶ月目に営業成績をメールで送られてきたことや、会社のホームページがないことが発覚し、退職することになりました。

 

それと、上司から「営業に向いていないのでは」「契約取らないと休憩がない」ことやWIFIルータを提供している企業が、私たちの上司を怒鳴っている所を見て、退職することを決意。

そして、会社を退職してから無職ニートになりました。

そして、就職活動を再開することになったのです。

 

無職ニートになってしまった理由2.希望していた職種に配置してもらえなかったこと

遮断している男性

 

私が無職ニートになってしまった理由は、2度目の会社で、入社時とは違う職種をさせられたことです。

私は、1社目の通信会社を退職してから就職活動を再開しました。

そして、3ヵ月後にはプログラマー見習いとして採用されることに。

 

しかし、採用手続きの面談に体調不良のためキャンセルをして、採用を取り消されてしまいます。

そのため、就職することはできませんでした。

そこで、すぐに就職するのではなく、職業訓練校で学びながら就職しようと考えたのです。

 

そこで、通信会社で勤務していたことや、パソコンが嫌いではなかったので、ウェブデザイン科のある職業訓練校に6ヶ月間通学しました。

そのあと、就職活動を再開して、農業とITシステムで生産管理を計画していた会社に出会いました。

 

私がひかれたのが勤務する前にセミナー講師から、ウェブデザインやプログラミングの指導をしてもらえることです。

この研修を経験することにより、ホームページ作成やプログラマーとして活躍できるのではないかと思い、入社しました。

 

研修のころは、初心者の同期とプログラミングやウェブデザインについて、仕事で役立つスキルを習得しました。

この時期は会社へ出勤するのが楽しみでした。

しかし、研修が終了する3ヶ月前になると、今後の進路に関する面談があり、当初の約束だったIT系ではなく飲食店での勤務を提案されたのです。

 

当然、私は飲食店で働くために入社したわけではないので、上司に抗議文を提出して対抗しました。

すると、上司は「会社の命令に従ってほしい」と私を無理やり命令に従うようになったのです。

 

それだけであれば、退職することはありませんでした。

しかし、面談を続けていくと、上司の口調は強くなり精神的に参ってしまいました。

それだけではなく、一緒に研修をおこなってきた同期も退職に追い込まれてしまい、会社への疑問が高まり退職することに。

 

このようにして、また無職ニートになりました。

 

 

無職ニートになってしまった理由3.退職勧奨をするための面談で適用障害になったから

面談を受けている

 

先ほどの飲食店へ配属を提案された企業を辞めたあと、私はプログラマーとして千葉の中小企業で勤務しました。

しかし、会社の業績悪化があり勤務することが困難となり退職することになりました。

 

その後、転職エージェントに登録して職業訓練校でつちかった、ウェブデザインのスキルやプログラマーの実務経験を役立てられる会社を探していました。

そこで、出会ったのが前職の中古車買取会社です。

こちらの会社はテレビCMでも取り上げられてオリコンの顧客満足度でも高い評価を得ている会社です。

 

なので、入社前は「大きな仕事ができる」「ウェブデザイナーとしての経験が積める」と期待をしていました。

しかし、勤務していみると私の不注意もあるのですが「ホームページの更新ミス」があり、上司が私に面談をするようになり「会社を辞めてほしい」と言われました。

そのため、私の体は悲鳴を上げて適用障害となり会社を退職しました。

 

まとめ

発達障害のため、ケアレスミスや配属に対して疑問をもってしまい、退職したり解雇されることがありました。

もちろん、私の能力不足もありますが、上司からきびしく叱責されて退職したり、解雇になったことが無職ニートとなった理由です。