探偵を雇って夫の浮気を暴いてやったエピソード5編

調査

27歳で、シングルマザーをしています。娘は1歳7ヶ月。妊娠7ヶ月で不倫発覚、出産して4ヶ月で離婚が成立しました。現在は、ホステスとして働きながらひとりで子育てをしています。旦那の不倫をきっかけに、離婚をして現在シングルマザーになりました。探偵に依頼した経験をもとに、もっと救われる女性がいたらと思います。趣味は、子どもとの散歩です。

 

 

探偵を雇って夫の浮気を暴いてやったエピソード1.探偵を使いはじめたきっかけ

探偵

 

私の元夫は、なん度も不倫を繰り返している人でした。

浮気をしているときは、なにかしらの変化があります。

 

着信音をマナーモードにしておいたり、電話に出ないようになったり、スマホ画面を下にしておくようになります。

そのため、不倫には簡単に気がつくことができました。

 

私が妊娠中に起こったのは、不倫相手に本気になったことでした。

妊娠中の不倫ということもあって、私はすぐに離婚もできないために、問いつめなかったんです。

 

そのかわり、探偵事務所の無料相談やNPO法人の無料相談などに、電話をかけて話を聞きました。

大きな額が動くことだったので、慎重にはなりましたが、親身になって話を聞いてくれたところにお願いすることになりました。

 

探偵を雇って夫の浮気を暴いてやったエピソード2.探偵料について

料金

 

探偵料は、とても高額なものでしたので、同時に自分での調査も続けていました。

弁護士のめどはついていたので、探偵だけの依頼。

 

女性の探偵事務所に依頼して、1週間で15万円ほどでした。

この探偵事務所では、交通費や追加料金はなかったのでとても安心できたのです。

 

しかし、1週間プランの欠点は、ラブホテルなどの浮気現場に行く日がわかっていることが、大前提の短期間の契約です。

元旦那と不倫相手は、毎日のように会っていて、会う場所は基本的には彼女の家かラブホテルと決まっていました。

 

私が調べることで、ラブホテルの場所もだいたい特定できていました。

ですので、1週間の契約で十分だと言われたんです。

 

依頼した探偵事務所は、事情も全部くみ取ってくれて、比較的安価な契約ですんだと思います。

 

探偵を雇って夫の浮気を暴いてやったエピソード3.調査期間の定期報告

報告書

 

私が契約した探偵事務所は、定期連絡をしっかり入れてくれるところでした。

調査対象がラブホテルに入ると「ホテル入りました」とか、「入る写真撮れました」などです。

 

もちろん、元旦那が家にいるときなどは、友だちを装ったメールをくれました。

私の都合で、電話をかけたりと臨機応変に動いてくれたんです。

 

調査中の報告もしっかりしていましたが、元旦那にばれないようにも最善をつくしてくれました。

私の場合は、1日でラブホテルの出入り写真が入手できました。

 

でも、確実に言い逃れができないように、余った時間もすべて調査してもらうようにしたんです。

調査の2日目は、温泉旅行でした。

 

そこで、ハプニングが起きたんです。

急に目的地が、変更になったんです。

 

目的地の変更に気がついて、急いで担当者に連絡しましたが、正確な場所がわからず調査員も急いで追いかけてくれました。

迅速な対応のおかげで、無事に温泉旅行の写真も撮れました。

 

その日、私には社員旅行と言っていた嘘の証言もばっちり録音。

たった3日で、ここまでの証拠がそろったので、調査期間は残っていましたが終了となりました。

 

 

探偵を雇って夫の浮気を暴いてやったエピソード4.探偵の証拠の受け渡し

 

私の元旦那は、パソコンがとても苦手でした。

そのため、調査報告書はUSBデータに入れてもらうことになりました。

 

データでの受け渡しとはいえ、探偵事務所できちんと確認をしなくてはいけなかったので、動画、写真、音声などを確認しました。

探偵事務所は、浮気調査を多く行っているせいか、雰囲気的にも動揺せずに見れます。

 

しっかりとした、調査で確実な証拠を得ることができました。

 

探偵を雇って夫の浮気を暴いてやったエピソード5.調査報告を受けてから

調停

 

調査報告を受けてからの行動は、あっという間でした。

今回の不倫相手は、私の知る限り3ヶ月間の交際だったようです。

 

不倫相手は、私が妊娠していることを知っていていたので、知り合いの弁護士に証拠を持ち込み、離婚調停を起こしました。

元旦那は、調停でこちらが弁護士も立てていたことに驚いたようでした。

 

「反省しているから、やり直してほしい」と、言われました。

実際に、私が調べた範囲では、元旦那は不倫相手との関係を切ったようです。

 

しかし、子どもがお腹にいるのに、不倫三昧を繰り返していた夫を許す気にはなりません。

そして、探偵の調査資料を提出すると、急に怒りだして結局は裁判になりました。

 

裁判では、元旦那も不倫相手も悪質だということで、養育費も慰謝料ももらえることになりました。

 

まとめ

元旦那は、一時的な快楽で嫁も子ども、不倫相手、家族からの信頼も失うことになりました。

不倫は、いけないことです。

 

「そんな相手に関わることが、馬鹿らしい」と、慰謝料を取らない人も多いと聞きます。

でも、精神的苦痛を受けた人が、正当にもらう権利のあるお金です。

 

探偵を使って、一時的な出費は大きくなりますが、しっかりとした証拠を取りましょう。

裁判のときには、個人で取った証拠より、第三者が取った証拠のほうが重要視されます。

 

探偵は、悪質な業者もいるので注意が必要ですが、しっかり見きわめて納得のいく形で、不倫のケリはつけましょう。