男子校の文化祭で逆ナンし恋をしたエピソード4編

青春

20歳女性。女子大生。

高校は共学に通うも、周りの男子を意識できず、男子校の文化祭に行き、逆ナンをする。

無事にその相手と交際をスタートさせるも、共学と男子校の違いによる溝が原因で、別れてしまった。

 

今でも、後悔が少し残っています。

 

 

男子校の文化祭で逆ナンしたエピソード1.文化祭へ

女子高生

 

私が通っていた高校は共学で、そこそこの進学校でした。

周りに男子は大勢いたのですが、どの人も真面目で、勉強熱心という感じです。

 

私の周りの女子たちは、中学校のころから遊びなれている子が多数。

なので、そんな周りにいる真面目な男子たちには、少々呆れた様子でした。

 

たしかに、男子たちは勉強ばかりで、会話をしても、盛りあがることも少ないです。

恋愛に関しては、まったく興味がなさそうな雰囲気がありました。

男子のなかで、当時恋人がいる人は20パーセントにも満たなかったはずです。

 

ある日、私と仲が良かった友人の1人が、「彼氏が欲しい」と言ったときのこと。

「自分たちの通う学校では相手が見つからないから、他校に文化祭で、彼氏候補を見つけよう」という話になったのです。

 

少々引っ込み思案で、不安だった私。

しかし、彼氏という存在への憧れもあったので、友人たちの誘いに応じて、他校の文化祭に行くことに決めました。

 

「他校といっても、自分たちの高校より、少し偏差値が低い共学の高校だろう」と思っていました。

ですが、なにも知らされずに、当日たどり着いた場所は、県内でも偏差値の低さで有名な男子校だったのです。

 

男子校という未知の空間に、驚いた私は引き返したくなりました。

しかし、「これも彼氏候補を見つけるため」と思い、我慢。

 

そうして、私含め女子3人の、はじめての男子校文化祭がはじまったのです。

 

男子校の文化祭で逆ナンしたエピソード2.逆ナン

じゃんけん

 

男子校の門をくぐるやいなや、生徒たちからの視線を浴びることになりました。

やはり、男子校には女子が珍しいものなのでしょうか。

ジロジロ見られるというのは恥ずかしいですが、少し優越感もありましたね。

 

学校の男子にそんな見られることはなかったので、余計かもしれません。

彼氏候補を見つけるといっても、ただジロジロ見られるだけで、声をかけてくるのは模擬店や舞台の勧誘の人だけ。

 

「これでは、まったく出会いに発展しないじゃないか」ということで、友人の1人が逆ナンすることを提案します。

しかし、これがまた厄介なことに、自分はしたくないから、「じゃんけんで決めよう」と言うのです。

 

仕方なくじゃんけんをしたのですが、私はパーでほかの2人はチョキという結果になってしまいました。

「もうやるしかない」と意気込んだ私は、近くにいた男子3人組に声をかけることに。

 

彼らは模擬店のボウリングに夢中で、私たちの存在を気にしている様子。

なので、逆に声をかけやすかったのです。

 

私の人生はじめての逆ナンの言葉は、「スコアの調子はどうですか?」というもの。

今思うと、「どこのボウリング好きだ」という感じなのですが、あのころの私には、それしか言葉が浮かびませんでした。

 

笑われるかと思ったのですが、そのなかの1人が、丁寧にスコアを教えてくれました。

そして「あなたもどうですか?」と、聞いてきてくれたのです。

 

偏差値で人を判断するのはよくないのですが、あまりにも印象と違った対応で、驚いてしまいました。

それからなんやかんやで、6人でボウリングをすることに。

 

2人ずつのチームを組んだのですが、私のペアは最初に逆ナンに反応してくれた彼。

彼は少し不良という感じで、黒髪短髪にピアスの穴が空いていました。

 

少し制服も着崩していて、「私の高校では、絶対に見られない人種だなぁ」と思って、まじまじと見つめていると……。

彼は照れ臭そうに「恥ずかしいから、見ないでください」と、笑いながら言ったのです。

 

思えば、その時点で恋に落ちていたのかもしれません。

その後も6人で集まることが増えて、だんだん2人きりで会うようになり、1ヶ月後には交際することが決まりました。

 

 

男子校の文化祭で逆ナンしたエピソード3.交際

ファミリーレストラン

 

交際するまでは、たがいに敬語だったのがタメ口になり、距離がぐっと縮まりました。

違う高校ということもあって、会える頻度は少なかったのですが、その分会えた日はとても幸せでしたね。

しかし、そんな私たちにもすれ違いが生じました。

 

私は共学で、進学校に通う毎日を送っています。

なので、男子と勉強を教え合うなんてことは、日常茶飯事のこと。

しかし、それを近くのファミレスでしていたのを、彼に見られてしまったのです。

 

彼は自分で勉強することも少ないからか、そのとき、私たちがデートしていると勘違いしたようで……。

自分が男子校ということもあって、「共学の○○(私)のことを心配していた」と、あとに彼の友人から聞きました。

 

男子校の文化祭で逆ナンしたエピソード4.別れ

勉強する女子高生

 

そのすれ違いもあり、仲は少しずつ,険悪な状態に。

そしてそのまま、私はテスト期間に入ってしまい、ほぼ会えない日が続き、ついに彼から別れを告げられました。

 

私は彼との交際よりも、勉強をとってしまったのです。

しばらく泣いて落ち込みましたが、テストを乗り越えるために、勉強に集中する日々が続きました。

 

その後は、彼とは会ってもいませんし、連絡もしていません。

 

まとめ

私のエピソードはいかがでしたか。

はじめての男子校、はじめての逆ナンは成功に思えて、失敗に終わってしまいました。

 

当時の私は彼のことが相当好きだったのですが、真面目すぎましたね。

今でも、彼と過ごした日々を思い出して、胸が苦しくなることがあります。

 

次は、後悔しない恋愛がしたいものです。