臭い、汚い、変態?私が出会った気持ち悪いオタクのエピソード4つ

秋葉原

40歳女性。広告代理店からサービス業へ転身。私自身はモテる方なので、昔からたくさんの恋愛経験があります。友だちも多くジャンルや国籍を問わずに、たくさんの友だちと交流をしています。趣味はヨガと散歩をすることです。

 

 

気持ち悪いオタクエピソード1.なんとも言えないにおい

においに耐えられない女性

 

私が出会った気持ち悪いオタクの1つは、独特なへんなにおいがします。

常にあぶらぎった肌だからなのか、お風呂に入っていないのか分かりませんが、とにかく近づくとへんなにおいがします。

 

私もマンガやアニメが好きなので、オタクの友だちも何人かいますが、その友だちが連れてきたオタク仲間が気持ち悪かったです。

見た目はデブメガネでオタクという感じで、お気に入りのキャラのTシャツをきていました。

 

私はオタクというジャンルにへんけんはありませんし、「ふつうに友だちになれればいい」と思っていましたが、近づいた瞬間に独特のにおいがしました。

よく男性がくさいときにイカくさいとか言いますが、それをはるかに超えるにおいでした。

 

握手を求められたときには思わず身震いがしてしまうほど、私にとってはその体臭が強烈すぎて本当に気持ち悪くなってしまいました。

 

気持ち悪いオタクエピソード2.理解できない変態

コスプレをしている女性

 

気持ち悪いと思ったオタクの中で、私がどうしても理解できないのがオタクの変態さについてです。

私は当時、男女の仲間数人とコスプレをしていたときに、「記念に本格的な写真がとりたい」という話になりました。

 

私もコスプレは初体験だったので、ちょっとだいたんな衣装にも挑戦してみましたが、オタク軍団はあまり興味を示しませんでした。

私はこれでも、ようしやスタイルにはそこそこ自信あるのに、オタクにはまったくモテませんでした。

 

かわりにモテていたのが、当時20歳だった童顔女性で、メイドカフェで働いている子でした。

彼女は童顔で小さいので、見た目は中学生と言っても通用するような可愛らしい子でした。

 

その子がブルマ姿の体操着をきたときに、オタク軍団は一斉に「萌え」と言って写真を撮っていました。

しかもバックショットやちょっとした視線など、プロ顔負けの注文を出しながら写真を撮っていたのです。

 

さらに驚いたのが、可能な限り、低い位置から写真を撮っていたので、どこを撮っていると聞きたくなるような変態さかげんでした。

私の大胆な露出は負けてしまいましたが、もしこの人たちに撮られていたらと思うと、急に気落ち悪いと思ってしまいました。

 

 

気持ち悪いオタクエピソード3.現実と妄想の区別ができない

テレビを見ている風景

 

私がオタクの友人と話をしていたときに、「気持ち悪い」と思ったのが、現実と妄想の区別がつかなくなってきていると感じたときです。

一緒にアニメや漫画の話をしていたときのことでした。

 

話の内容で好きなキャラクターの話になると、いきなり「俺の嫁が」と始まってしまいます。

その人は実際に結婚をしている人なので、現実の嫁の話かと思っていました。

 

だんだんと話をしていくうちに「嫁は嫁を2回みたときに」とはじまったので、ようやく嫁が好きなキャラクターだということが分かりました。

実際の嫁とキャラクターとの区別がつかないので、話もしっかり入ってきません。

 

すると「嫁と今日何時に待ち合わせをしているから」と言って、今度は本当に帰ってしまいました。

ほかの人に聞いたのは、嫁を好きなキャラクターに似せるために、コスプレをしに行くようです。

 

その人は実際に、家でも嫁にコスプレをさせているようで、そこまでしているとさすがに気持ち悪いと思ってしまいました。

実際私と話をしていたときも、半分は実際の嫁の話だったようで、私は全部キャラクターの話だと思っていました。

 

嫁を自分好みのキャラクターに変えてしまうのは、さすがにやりすぎだと思いますが、嫁もノリノリでやっているとのことです。

似た者同士でお似合い夫婦ですが、私にとっては気持ち悪いオタクとしか思えません。

 

気持ち悪いオタクエピソード4.少女キャラについて永遠と語られた

コスプレをしている女性

 

オタクと言えば作中のキャラクターについて語り合いますが、私が気持ち悪いと思ったオタクは、美少女キャラについて永遠と語られたことです。

しかもそのキャラのすべてを知っているかのように話をする姿に、気持ち悪いと感じてしまいました。

 

私もアニメ好きなのでオタクの友だちもいくにんかいますが、そのなかにとくに美少女キャラが好きなオタクがいました。

そのオタクは現実世界の女性には興味がなく、2次元キャラの美少女だけに興味をもっていました。

 

私が好きなアニメの話をすると、そこに出てくる美少女のことをなんでも知っています。

生年月日などの基本情報はもちろんですが、いつなにをしたかも正確に覚えています。

 

暗記が素晴らしいだけでなく、それぞれのシーンについても語りだします。

「あのときの表情がよかった」、「彼女がはじめてキスをしたときの顔がわすれられない」など、いようなまでに感情移入をして話をします。

 

そのときのニヤケた顔を見ると、「絶対変な妄想をしているだろう」と思えるので、本当に気持ち悪いと思います。

たくさんのアニメに美少女キャラが出てきますが、自分で順位づけをしたり、主人公になって妄想することが楽しみなんだそうです。

 

本人が楽しんでいるぶんにはなにも言えませんが、話を聞いたり見ているだけで本気で気持ち悪いと思えるオタクはなかなかいません。

私だけでなくほかの友だちからも、ある意味一目置かれた存在です。

 

まとめ

オタクが気持ち悪いというへんけんは持っていませんが、どうしても生理的に受け付けない人もいるので、気持ち悪いと思ってしまうこともあります。

自分独自の世界観をもっているオタクは、私は人に気持ち悪いと思われても、ある意味しかたないと思います。