自分のことを「性格が悪い」と感じたエピソード5つ

怒る

20歳の女子大生。幼少期から計算高い子どもであると評判であった。はじめて話した言葉は「銀行」だったとか。
お金と食べ物が大好きで、テレビが嫌い。成績は常にトップクラスで、国立大理系学部に在籍し、キャンパスライフを満喫中。

 

 

「性格が悪い」と感じたエピソード1.親友の評価を下げる

悪口

 

当時、片思い中の彼は、私と親友の共通の友だちでした。

彼とふたりで帰宅中、私は恋のライバルである親友が、男性をランク付けしていることを暴露したんです。

 

「そんなことするなんて、信じられない」と、嘘泣きまで。

そのおかげで、彼のなかでの好感度を上げ、数ヶ月後には付き合うことになりました。

 

今でも、親友には、このことはバレていません。

しかし、バレてもランク付けに関しては、事実なのでバレてもいいかなと。

 

彼氏には、親友をだしにして、好感度をアップさせるときが今でもあります。

うまい具合に、自分の評価を上げようとしている意図は、バレていないようです。

 

男ってバカ。

自分でも、基本はすべての人間を見下しているところが、性格が悪いように思います。

 

「性格が悪い」と感じたエピソード2.やられたら、やり返す

戦う

 

やられたら、やり返さないと気がすまない性格。

高校時代は、部活の先輩にこきを使われたら、その先輩を練習中に的にしてました。

 

友人に悪い噂を立てられれば、別の友人にを味方につけ、追い込んでやってことも。

やられっぱなしというのが、どうしようもなく悔しいのです。

 

やったほうが上、やられたほうが下という固定観念が強いのでしょうか。

自分がやったほうになるまで、やり返し続けます。

 

悲劇のヒロインは、一見、下の立場に見えますよね。

でも、私の観点から見れば、大勝利です。

 

評価は、上げたもん勝ちです。

かならず、自分が気持ちいい状態を維持する。

 

そのためには、なんだってやるところが、性悪女の極みです。

 

 

「性格が悪い」と感じたエピソード3.嘘をつくのに抵抗がない

ふん

 

自分が不利になりそうならば、嘘をつきます。

中学時代、部活にとろくて嫌われていた女の子がいました。

 

私は、部活のノートをなくしてしまったことがありました。

その子に「預けた」と嘘をつき、「私が昨日渡したでしょ?」と嘘をねじ込み、その女の子に罪をなすりつけたんです。

 

後日、その女の子に、ノートはやっぱり渡されてないと言われました。

「もう、すんだことでしょ?」と話をそらしたんです。

 

思春期の女の子、特有の「友だちが人生のすべて」という考えかたを利用して、口止めをしました。

嘘をつくときは、嘘が本当のことであると、思い込むようにしています。

 

そうすれば、嘘がバレることが少ないように思います。

嘘がバレても、今度はバレないように嘘をつけばいいのです。

 

このような考えかたは、自分でも本当に性格が悪いと思いますが、やめられません。

 

「性格が悪い」と感じたエピソード4.彼氏を財布だと思う

財布

 

彼氏のことを、財布だと思っています。

大好きな彼氏だからこそ、私の財布にならせてあげているのです。

 

どうやったら彼氏が気がねなく、私におごったり、プレゼントできるのか常に考えてます。。

しかし、彼氏が財布じゃなくただの人間になってしまったときは、彼氏ではなくなったとき。

 

彼氏自身も、私の財布になることを望んでいるでしょう。

だって、大好きな彼女にはお金使いたいですよね。

 

性格悪い女は、基本的に打算的な恋愛しかできません。

お金が、愛情をはかる尺度だと思っています。

 

お金は、わかかりやすさと、物への還元のしやすさが魅力。

彼氏が自分に使った金額が、自分の価値であるとともに、愛情の量であると基本考えています。

 

「性格が悪い」と感じたエピソード5.家族を断捨離しようとした

断捨離

 

断捨離ブームが流行ったときに、いろんなものを断捨離しました。

私は、自分にお金をかけるのが好きなので、自分にお金を使ってくれる人以外の関係を断ちました。

 

ふと、アドレス帳に家族のアドレスを見つけたとき、家族を断捨離すようとも思ったんです。

でも、踏みとどまりました。

 

なぜかといいますと、遺産が残っているから。

家族でも、利用価値がないと縁を切ろうとしてしまいます。

 

とにかく、自分が世界の中心。

自分が、上手く生きていければ、ほかのことはどうでもよくなります。

 

ただし、あとから見返りがあるかもしれないという計算がつけば、徹底的に人には優しくしますよ。

特定のスキルを持っている親族には、特別優しくしています。

 

弁護士や医者の親族です。

平等に接しようとしないところが、性格が悪いのかもしれません。

 

しかし、かかわっても無駄な付き合いは、したくないのです。

 

まとめ

性格が悪い人は、自覚があることがほとんどのような気がします。

私も、幼少期はそこまで気にならなかったのですが、近しい人の指摘により、性格が悪いと自覚しました。

 

しかし、性格が悪いことが、いけないことだとは思っていないです。

これからも、性格の悪さを利用して生きていきたいです。