20歳の女子大生。幼少期から計算高い子どもであると評判であった。はじめて話した言葉は「銀行」だったとか。
お金と食べ物が大好きで、テレビが嫌い。成績は常にトップクラスで、国立大理系学部に在籍し、キャンパスライフを満喫中。
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「性格が悪い」と感じたエピソード1.親友の評価を下げる
当時、片思い中の彼は、私と親友の共通の友だちでした。
彼とふたりで帰宅中、私は恋のライバルである親友が、男性をランク付けしていることを暴露したんです。
「そんなことするなんて、信じられない」と、嘘泣きまで。
そのおかげで、彼のなかでの好感度を上げ、数ヶ月後には付き合うことになりました。
今でも、親友には、このことはバレていません。
しかし、バレてもランク付けに関しては、事実なのでバレてもいいかなと。
彼氏には、親友をだしにして、好感度をアップさせるときが今でもあります。
うまい具合に、自分の評価を上げようとしている意図は、バレていないようです。
男ってバカ。
自分でも、基本はすべての人間を見下しているところが、性格が悪いように思います。
「性格が悪い」と感じたエピソード2.やられたら、やり返す
やられたら、やり返さないと気がすまない性格。
高校時代は、部活の先輩にこきを使われたら、その先輩を練習中に的にしてました。
友人に悪い噂を立てられれば、別の友人にを味方につけ、追い込んでやってことも。
やられっぱなしというのが、どうしようもなく悔しいのです。
やったほうが上、やられたほうが下という固定観念が強いのでしょうか。
自分がやったほうになるまで、やり返し続けます。
悲劇のヒロインは、一見、下の立場に見えますよね。
でも、私の観点から見れば、大勝利です。
評価は、上げたもん勝ちです。
かならず、自分が気持ちいい状態を維持する。
そのためには、なんだってやるところが、性悪女の極みです。
「性格が悪い」と感じたエピソード3.嘘をつくのに抵抗がない
自分が不利になりそうならば、嘘をつきます。
中学時代、部活にとろくて嫌われていた女の子がいました。
私は、部活のノートをなくしてしまったことがありました。
その子に「預けた」と嘘をつき、「私が昨日渡したでしょ?」と嘘をねじ込み、その女の子に罪をなすりつけたんです。
後日、その女の子に、ノートはやっぱり渡されてないと言われました。
「もう、すんだことでしょ?」と話をそらしたんです。
思春期の女の子、特有の「友だちが人生のすべて」という考えかたを利用して、口止めをしました。
嘘をつくときは、嘘が本当のことであると、思い込むようにしています。
そうすれば、嘘がバレることが少ないように思います。
嘘がバレても、今度はバレないように嘘をつけばいいのです。
このような考えかたは、自分でも本当に性格が悪いと思いますが、やめられません。
「性格が悪い」と感じたエピソード4.彼氏を財布だと思う
彼氏のことを、財布だと思っています。
大好きな彼氏だからこそ、私の財布にならせてあげているのです。
どうやったら彼氏が気がねなく、私におごったり、プレゼントできるのか常に考えてます。。
しかし、彼氏が財布じゃなくただの人間になってしまったときは、彼氏ではなくなったとき。
彼氏自身も、私の財布になることを望んでいるでしょう。
だって、大好きな彼女にはお金使いたいですよね。
性格悪い女は、基本的に打算的な恋愛しかできません。
お金が、愛情をはかる尺度だと思っています。
お金は、わかかりやすさと、物への還元のしやすさが魅力。
彼氏が自分に使った金額が、自分の価値であるとともに、愛情の量であると基本考えています。
「性格が悪い」と感じたエピソード5.家族を断捨離しようとした
断捨離ブームが流行ったときに、いろんなものを断捨離しました。
私は、自分にお金をかけるのが好きなので、自分にお金を使ってくれる人以外の関係を断ちました。
ふと、アドレス帳に家族のアドレスを見つけたとき、家族を断捨離すようとも思ったんです。
でも、踏みとどまりました。
なぜかといいますと、遺産が残っているから。
家族でも、利用価値がないと縁を切ろうとしてしまいます。
とにかく、自分が世界の中心。
自分が、上手く生きていければ、ほかのことはどうでもよくなります。
ただし、あとから見返りがあるかもしれないという計算がつけば、徹底的に人には優しくしますよ。
特定のスキルを持っている親族には、特別優しくしています。
弁護士や医者の親族です。
平等に接しようとしないところが、性格が悪いのかもしれません。
しかし、かかわっても無駄な付き合いは、したくないのです。
まとめ
性格が悪い人は、自覚があることがほとんどのような気がします。
私も、幼少期はそこまで気にならなかったのですが、近しい人の指摘により、性格が悪いと自覚しました。
しかし、性格が悪いことが、いけないことだとは思っていないです。
これからも、性格の悪さを利用して生きていきたいです。