35歳、女性、専業主婦。性格は外見からは穏やかそうに見えるようだけれど、実際はそうではなくいろいろなことに敏感で腹を立てることもある。
ここで書いたように友人、男性からふざけんなよという扱いを受けることもあり、低く見られているなと思う。旦那にふざけんなよと思うことは日常茶飯事でストレスをためている。
ふざけんなよと感じたこと1.下着販売のために友だちになる
私の小学校時代からの友人は、高校を卒業したのちに、補正下着の販売員になりました。
その補正下着はかなり高額で、知り合いなどに声をかけて売るものです。
売り上げのなん割かが、自分の収入になるというシステムです。
私も大学時代から勧誘されていましたが、「お金がない」と断ってきました。
最初のスタートセットが3日分ぐらいはあるのですが、値段が30万円ぐらいとかなりの高額なうえにセットでしか買えないのです。
社会人になってから、その押しに負けたのと、興味があったこともあり、スタートセットを購入しました。
それからは、その子のサロンに毎月通って、サイズのチェックなどをしていました。
独身時代は、お金も余っていたので、「これにかけるのも悪くないな」と思っていました。
しかし、結婚してからはそんな余裕はなくなり、その友人からは遠ざかるようにしていました。
「お金がないから」とも言っていて、下着目的では連絡してこないでというようにオーラは出しているつもりでした。
そんな私の新居に、その友人が「遊びに行きたい」と言ってくれたのです。
子どもが産まれたころだったので、顔を見にきてくれるのかなと、普通の関係を期待していました。
そんな期待は裏切られ、やってきた友人は別の販売員を連れていて、スーツケースに下着をたくさん入れてやってきたのでした。
それ目的だということ、ほかの販売員もくる話をしていたら断っていました。
その友人とは、小中を通して親友だと思っていましたし、本当にだいじに思ってきました。
でも、いつしか友人にとっては、下着を売る相手でしかなくなっていました。
下着の話をしに訪問したと知ったときには、心の底から「ふざけんな」と感じました。
ふざけんなよと感じたこと2.二股をしようとした男
私が26歳のときに出会った男性は、仕事上で関わるぶんには真面目な人でした。
くだけた話をする機会があったときに「彼女いますか?」と聞くと「いる」と言われました。
これは脈なしだと思って、恋愛感情を封印しました。
すると、1ヶ月後ぐらいに彼から「○日空いていない?」とメールが来たのです。
「彼女と別れたのかな」などいろいろ期待してドライブデートにいきました。
夕飯もフレンチをおごってもらい、楽しく過ごしていたのですが、帰りの車の中でついに彼の本音が出たのです。
彼女とは婚約していて、半年後に結婚をするとのこと。
しかし、私のことも魅力的だと言うのです。
「結婚と恋愛は違うと思っている。お付き合いしたいけれど、どうかな?」と言われました。
そのとき、頭がくらくらしました。
要するに、愛人になってほしいという申し出だったのです。
「私には無理ですね。彼女が可哀想ですよ。最低だと思うし、絶対にないです。」と速攻で断りました。
「まじで、ふざけんなよ」と思うできごとでした。
でも、おかげで彼に対する恋愛感情は冷め、そのあと未練を残すことも、一切ありませんでした。
ふざけんなよと感じたこと3.車の運転はリスクがあるからと言う旦那
旦那は日ごろから、いろいろな面でとても頼りない男です。
「ふざけんな」と思ったことの一つに、車の運転に関することがあります。
旦那は都会で生活してきたため、ペーパードライバーになっていて、家族で出かけるときは私が運転をしていました。
子どもが産まれるとわかってから、なんどもお願いをして、運転の練習をしてもらいました。
なんとか、エンジンをかけて進むというまでにはなりました。
しかし、そのレベルから進もうという姿勢が見られず、運転を避けているのがわかりました。
理由をつけては私に任せてきて、自分は運転しようとしません。
あげく「運転をすると事故を起こしたり、最悪の場合は人にぶつけて死なせてしまう場合がある。そういったリスクを背負うのが嫌だ」と言ったのです。
人には運転させて、「自分はそのリスクを避けたい」と思っている身勝手さに「ふざけんなよ」と思いました。
私も運転は苦手で、できればしたくないと思っています。
旦那と結婚したことを、後悔したできごとでした。
今は子どもがふたりになり、ようやく重い腰をあげて運転する旦那です。
しかし、いまだにバックの車庫入れにモタモタしていて焦っていたり、ちょっとした路上での状況判断が悪く、運転がうまくなりません。
まとめ
日常のなかにいろいろと「ふざけんなよ」と思うことはあります。
人の行動は変えられないし、正面から受け止めていると身が持たないので、うまくやり過ごすしかないかなと思っています。