きもい!ヒステリー!ウザ教師のうざいエピソード3つ

教室

35歳男性。栃木県出身です。

現在は、東京都内のIT企業に勤務。

 

自分が中学生のとき、数名のうざい教師が存在した。

ピアノをまともに弾けなくて、頻繁にヒステリックを起こす女性教師。

生徒の体をベタベタと頻繁に触ってきたり、トイレで小便器のなかを覗き込む男性教師など、実にうざい教師でしたね。

 

趣味は、ロードサイクリングと読書と株式投資。

 

 

ウザ教師のうざいエピソード1.ピアノが下手な音楽教師が、いつもヒステリーを起こしていた

ピアノ

 

中学校に進学すると、科目別に担当する教師が異なります。

音楽の教師は女性だったのですが、この方はピアノがとても下手でした。

 

生徒たちは皆、「あの先生、ピアノ下手だね」と、噂していたほどで……。

教師自身も、「自分はピアノを弾くのが下手だ」と、自覚しているようでした。

 

このため、先生はピアノを弾くたびに「どう? 先生のピアノは下手でしょ?」と、開き直った聞き方をしてきます。

そして、「下手だと思う人は、教室から出て行ってもらって、構わないからね」と言うのです。

 

その間、教室内はシーンと静まり返ってしまいます。

その生徒の反応を見て「よし!」という気持ちになるらしく、先生はピアノを思い切り弾きはじめるのです。

 

ところが、音程が合わないため、私たち生徒は白けた表情。

すると、私たちの反応に敏感な先生は、すぐにピアノを弾くのを止めてしまい、大きな声を出すのです。

「下手なら、『下手』って言ってちょうだい!」と。

 

このことを自宅に帰ってから、父親に話したことがありました。

すると父親からは、「それは女のヒステリーだから、無視して、放っておけ」と言われ、そうすることに。

 

「厄介で、面倒で、うざい教師だ」と思った次第です。

 

ウザ教師のうざいエピソード2.ベタベタ触ってくる男性教師

トイレ

 

中学時代の男性の担任教師で、やたらと体をベタベタ触ってくる男性教師がいました。

当初は、「よう、今日も元気か?」と言って、肩をポンと叩く程度。

 

「まあ、担任教師として、『生徒と明るくコミュニケーションをはかりたい』と、思っているのかな」

最初は、そのように受け止めていました。

ところが、朝の挨拶程度のコミュニケーションだけでなく、それ以外の場面でも、体を触ってくるのです。

 

この担任教師の担当科目は数学でした。

数学の授業中、生徒に問題を解かしているときのことです。

 

私の背後にまわってきて、私の両肩を揉みながら、こう尋ねてきます。

「どうだ、解けそうか?」と。

 

「気持ち悪い」、「うざいな」と思いながらも、私は顔を見あげて、「はい、まあなんとか」と、小声で返事。

すると、この担任教師が顔を近づけて、ニコニコしながら、こう言うのです。

「そうか、大丈夫そうか?」と。

 

また、こんなこともありました。

休み時間に、トイレで小便をしていたときのこと。

この担任教師が、生徒用の男子トイレに入ってきて、私の隣で、一緒に小便をしようとしてきたのです。

 

男の中学生同士が、隣同士の便器にならんで、雑談をしながら、小便を済ませることはよくあること。

しかし、教師たちには教師専用のトイレが、教員室のそばに設置されています。

 

そのため、ほとんどの教師たちは、教員用のトイレを使用している状態です。

ところが、私の担任教師は、頻繁に生徒が使用する男子トイレを使うのでした。

 

そのうえ、私が小便しているそばにきて、わざわざ隣の便器を使用し、小便をするのです。

しかも、私に話しかけながら、ニヤニヤした表情を浮かべ、私の小便器のなかを覗き込もうとします。

 

私は気持ち悪くなって、同じ教室の同級生たちに、担任教師が小便器のなかを覗き込んでくることを話しました。

「あいつ、変態じゃないか」

私がそう言うと、複数の友だちも、「俺も、覗き込まれたよ」と言うのです。

 

何人もの同級生が、担任教師からベタベタ体を触られたり、トイレで小便器のなかを覗き込まれた経験がありました。

なので、この担任教師には、「ヘンタイ」というあだ名がつけられたのです。

 

 

ウザ教師のうざいエピソード3.林間学校のときは、男性教師がテントのなかに侵入してきた

林間学校

 

この「ヘンタイ」には、こんなエピソードもありました。

夏休みのときに、2泊3日の林間学校に参加したときのことです。

 

山のなかで、あらかじめテントが張られていて、ひとつのテントに6名が寝泊まりすることになっていました。

ところが、この2泊3日の林間学校の期間中、ずっと雨が降り続いたため、野外での作業が、いっさいできない状態に。

このため、私たち生徒は、3日間のほとんどをテントのなかで過ごさざるえませんでした。

 

このとき、担任の男性教師が、ひとつひとつのテントをまわって、生徒たちの様子を確認します。

2日目の昼間には、私たちのテントにもやってきて、「どうだ、身体の調子が悪い者はいないか?」と尋ねてきました。

なので、リーダー役の生徒が「うちは大丈夫です!」と、明確に返事をしたのです。

 

ところが、この教師は、こう言いながら、靴を脱いでテントのなかに入ってきました。

「ん? 本当か? 俺がちゃんとチェックしてやるからな」と。

 

そして、テントの入り口付近にいた、男子生徒のおでこに手をやって、「熱はないようだな」と言います。

自分のおでこを、男子生徒のおでこにぴったりと付けて、「よし、大丈夫だ」と言うのです。

 

私は、テントの奥のほうにいたのですが……。

隣にいた同級生と小声で、「やっぱり、あいつ気持ち悪いな」と、言い合いましたね。

 

そして、やがて担任教師は、私たちのところまでやってきて、「どれどれ、おまえはどうだ」と言い出します。

そのあと、私のおでこに右手を当てながら、左手で私の太股をまさぐりだしたのです。

 

「うざい」というよりは、気持ち悪いわけですが、これをきっかけに、私は両親に、担任教師の振る舞いについて報告しました。

 

まとめ

私が経験したうざい教師は、それぞれ癖の強い人物でした。

ヒステリックを起こしやすい女性教師や、特殊な性癖を持つ男性教師。

 

しかし、当時中学生だった私にとっては、内申書を作成する立場という「権力者」です。

そのため、なにも対抗手段を持っていませんでしたし、そうした知恵も思いつきませんでした。